本当にのろのろペースで十二国記を読み進めていますが、ようやく『東の海神 西の滄海』を読了しました!
まだ十二国記シリーズ前半ですが、今のところ一番好きかもしれません。
『月の影 影の海』では、すでに豊かな大国であった雁国が始めはこんなに荒れていたなんて…。
麒麟は王を選ぶというのがこの世界の決まりといえど、泰麒だけでなく、雁麒も選ぶまで、そして選んでからも葛藤があって、天命だからといっても、やはりそう簡単なことじゃないのだなと思いました。
最後にその葛藤を乗り越えた六太と、王として応える尚隆の姿にぐっときました。
年末年始休暇で『風の万里 黎明の空』の上下巻読み終えたいなあ〜!
3 days ago