再分配や福祉を否定してしまったら、それはもう国や社会という仕組みがある意味を否定することになるんじゃないかな。 再分配や福祉を否定し、後退させる癖に、国という形だけを必死に維持しようとする人ばかりなの、本当に滑稽でしかない。

『ぼくたちん家』いいところもあるけれど、雑さや粗さの目立つ作品だな…。 BL好きの母親の描写とかすごい適当だなと思った。メタモルフォーゼの縁側のオマージュらしいが、それがやりたいだけで描写が軽薄すぎる。 特に無理だなと思ったのは、警察の人の「子育てしてみたかったんですか？　お二人では子供を持てないから」って台詞。 大家さんがちょっとだけ咎める(とはいえ、刑事さんの名前呼んで制止するだけ)けど、その後の展開も含めて酷かった。 「理解できませんでしたが、非常に面白かったです」で許させると思うなよ。 理解できなくても差別発言したことは謝罪しろよ。

排外主義・差別主義者が盛り上げているXのタグを検索すると、本当に無茶苦茶だよ。 デマによる差別の煽動ばかりだし、国籍や民族の異なる人たちのことを非人間化していて、こういう差別があることがどんどん日常化していくのは絶対に放っておいてはいけない。 だれもこんな状況に慣れちゃいけない。 本当に、このままだとヘイトクライムや虐殺が起こってしまう。 絶対に許しておいてはいけない。最近は、日常のどこかで差別的な発言を聞いた時に、とっさに反論できるように心構えして生きている。

もうすぐ髪切ってもらわなきゃなんだけど、いっそ派手な髪色に染めちゃおうかな。

同性愛者も子供を育てるとか、ただ愛し合う2人が…とか、そういう論点で婚姻の自由を訴えるのは、個人的には悪手だと感じてる。 「生産性」とか「物語としての美しさ」を求める人たちと同じ観点で平等を語ってしまうのは危ないことだと思う。 この世に生きるからには、すべての人が平等に制度を受けられる社会でなくてはならない。それだけでいい。 美談を語り、世の役に立つアピールをしすぎると、その枠から排除される人が絶対に出てきてしまう。 誰も排除しない理念があるのなら、法の下の平等を訴えることが何よりも大事なことじゃないだろうか？ 大衆は愛の話や役に立つかどうかの話が好きだけれど、そこにのってはいけないんだよ。

オーズの鴻上はずっといい空気吸ってて、自分の望みのために他人がどうなっても大して気にしないくせして、ライダーの支援者づらして(事実支援者ではあるが)、最後までのうのうと立場を追われることなくハピバハピバ言ってケーキ作ってるところがほんとに許せないんだよな…。 鴻上のせいで一時期見るのしんどかったし、オーズ全体を取り巻く微妙なリアリズム？ニヒリズム？みたいなのがすごく苦手だった。 印象的で心に残る部分も多い作品だけれど、世間が評価するほど自分はノれなくて、真木博士や鴻上や…色んなキャラクターがネットの玩具としてスタッフからもファンからもネタ消費されてる感じも好きじゃなかった。

『ぼくたちん家』のほたる父って、「変われず気付けないままだった文太」って感じがする。 『ぼくたちん家』のほたる父も、トキシックマスキュリニティやマチズモ規範の中で歪んだ人って感じだったから、何となく現行ドラマ枠で並べて見てしまう。 『ちょっとだけエスパー』の文太の場合は奇しくも兆に目をつけられたことで、仕事として様々な人たちと関わり合って、自分を振り返り少しだけ変わり始めてる。 人と関わることで変われた文太と、四季に固執して支配的になっていく兆は明らかに対比された人物なんだろうな。

ハロワの職員さんも非正規の方がいて、大変なのはわかっているけれど…「このくらいの給与なら、ね！十分普通に生活できますよ」とへらっと言われて、なんかしんどかった。 薬代すごいかかるし、物価上がってるし、その賃金じゃ「十分普通に」は生活できないんですよ…。 利用者の実態がわかってなくて、ほんとに何のための難病支援なんだろう…？

恋する相手、生活を一緒にする相手、生殖する相手、子育てする相手、セックスする相手…人によっては全てが一致するわけでないはずなのに、全てを一人の「愛する人」と限定して行わなければならない現行の社会制度とか社会設計って歪なんじゃないかな…。 特に、セックスする相手と生活する相手が必ずしも一致しない場合って多々あるんじゃないの？と疑問で仕方ない。 現行の社会制度は、愛を担保にしてたった一人の相手に多くのことを背負わせすぎじゃない？ 一人じゃ背負いきれないこと(全てが一致するわけでないこと)を、たった一人にしか許さないから、様々な人間関係のズレや問題が起こるんじゃない？

むちゃうま日記②に出てきた薬菓を食べてみたい！って思ってたらパートナーが買ってきてくれた。 百均にあるらしい。 たしかにドーナツぽい。 味のバリエーションによるかもだけど、シナモンが効いてて好きな味だ〜。

トランジションの記録とゆるいカミングアウトを兼ねて毎日の服装をストーリーズでメモ的に投稿していることについて、NHK福岡放送局から取材を受けました。ニュース番組の中で4分ほどの短いトピックになるみたいです。 SNSを見るたびに、トランスヘイターはもちろんトランス当事者同士による分断を目にして疲れているのですが、地元でふつうに生活しているトランスジェンダーの中年女性がいる、という様子が少しでも伝わればうれしいです。 ➀福岡県内 NHK総合「ロクいち！福岡」 12月4日（木）18時10分～のどこか ➁九州・沖縄 NHK総合「おはよう九州沖縄」内の企画 12月5日（金）7時45分～のどこか

「我々は標語に支配された」戦時中の数多くの国策標語『欲しがりません勝つまでは』...民衆巻き込んだ"国後援の標語公募" www.mbs.jp/news/feature... MBSの22年8月の記事。 太平洋戦争の開戦翌年の１９４２年。市民の身の回りには、欲しがりません勝つまでは、ここも戦場だ、などの標語があふれていた様子が分かります。

思想信条問わず政治家/政党に「推し」という言葉を使うの止めないと。普通に「〇〇支持」でいいでしょ。ここまで「推し」って言葉が金とダイレクトに結びついている今、この言葉を政治に持ち込む危険性を大人は自覚しないと。ただでさえ上っ面の言葉遊びに右往左往するんだから我々は

皆の者！！インフルエンザワクチンを打てい！！(うてる/うちたい人でうっかりまだの人向け法螺貝)

ポケモンZAクリアした。今作はNPCもしっかり強くて、レベルが同等くらいで相性悪いと普通に一撃でやられることもあったから、やりごたえもあり時間かかった。 ガイはなにかと叩かれがちなキャラでわたしも個人的には好きではないけれど、ラストのバトル→アンジュの流れ自体はそんな反感は持たなかったな…。 フラエッテやAZとの関わりが深いのはガイの方だろうし、わたしとしてもアンジュの制御絶対やりたい！とかなかったから、ガイ、頼んだよ。頑張れー！の気持ちで見送った。 ラストバトルはBGMも演出も良くて楽しかった。

クィアな誰かも、育てられた子どもも何かを証明するために存在するわけではないです

ボンボンドロップシールと呼ばれているシール、わたしが子供の頃にも憧れだった。 ボンボンドロップシールって名前じゃなかったけど、似たような立体シールやラメシールが色々あって友達と交換してたなぁ。 立体のやつ(ふわふわだったりボンボンドロップっぽかったり)は特に高いから、たまに買える高級品だった。 もうどこにやったかわからなくなったけど、シール帳も作って色々と貼ってたな。

色々書いたけど、わたしは文学人でもないし作家でもないから、作家の世界の「自分のことを話したがる」雰囲気はわからないんだけどさ。 自己顕示欲くだらねーって話をしたかっただけなのかも知れないし。

文フリに思想持ち込むな、にしてもそうだけれど…文学って思想じゃん。かなり濃いめの。 作品と作者は関係ないという言葉もあるけれど、わたしは絶対にそうは思えなくて。 作者が感じたり考えたり頭の中で練り上げたりしたものが文字として立ち上がるわけだから。 もちろん作品=作者ではないけれど、作者が選んだ言葉や思想が様々な形で表出されるのが文学なんじゃないだろうか。 ときにはディストピアを批判するために敢えてディストピアを肯定的に描くことさえあるだろう。 作者自身も作品に強く関わること(自分の思想に繋がること)を語ること自体は、そんなにおかしなことじゃないと思ってしまう。

「作者は何を言いたいのか」「作者はなぜこれを書いたのか」「この作者はこれを書いている時どうだったのか」 以上の言葉は、つまりは作者の書き表したいこと(テーマ・思想)に繋がるから聞かれているのでは？ わたし個人は作者のプライベートを知りたい訳ではなくて、作者が何をきっかけにその作品のそのテーマや思想を描き出そうとしたのか、ということには非常に関心がある。 作品を深く理解するための補助として発される質問であるならば、これらはくだらない質問ではないと思う。

『虚弱に生きる』の感想を色々と読んで回って確信に変わったのだけれど、身体が重くて起きられない・メイクのオンオフがすごい負担・長距離移動するどけでだるい・フルタイムで働き家に帰り食事を作り、ご飯を食べたあとに何もできなくなる…とか諸々ぜんぶ、自分がやる気のない人間で「怠けているから」と思い込んでいた全ては、体力のなさによる疲れやしんどさによるもの…だよね…。 いつも「みんな頑張ってる！！」と言われるから、自分は頑張りが足りないのだ、と責めるばかりの人生だったけど、限界値って人によってかなり違うから、全ての人を均一に労働させようとしてくる資本主義社会は誰も幸せにしないよね…。

高市や差別主義政権に追従してるんじゃなくて、高市や差別主義勢力が政権を握ったからこそ出せた判決って感じがする。 元から差別思想を持った裁判官が今ならこの判決で言えるって思ったんだろうなって。

虹は嵐に負けない

ハチワレとうさぎはちいかわの親友。 心のなかではわたしの親友でもある。 ハチワレとうさぎが向ける感情は大事な友達のちいかわに対するものだけれど、同時にわたしも受け取っている。 フィクションの存在がくれるたくさんの気持ちが、わたしの人生を支えてくれている。 フィクトセクシャルについて、わたしは勉強不足なのであまり多くは語れないのだけれど、何か近いものは感じる。 フィクトセクシャルは性的な魅力を感じる意味合いもあるからわたしは該当しないだろう。 フィクションの存在を(性的ではない)パートナーや友達や大切な人とする人たちの呼び名はないのだろうか？

ていうか、少ない負担で医療受けられるのすでに限られたひとだよ　初期投資できなければ自立支援や手帳だって申請できない場合だってあるんじゃないか　障害年金だってさあ〜〜〜（以下罵詈雑言）

現場ももどかしいのだろうが（あと個人的ないろいろ理由もあり）、年金申請にあたって金銭的に負担かかるし（エ！？お金必要だから申請するのに！？）本当に体力勝負だよ、大丈夫？という念押しを2週続けて受けるの、まじウケる（ウケない）

医療福祉、ただでさえ知ってることが前提でわざわざ申請に行ったとしても通るかわからないことが多いしボーダーの周辺が苦しいのまじでこの（罵詈雑言の羅列）

個人の経験に自分の話重ねてすみませんなのだが、 わたしもずっと自分でも意味わからん（ので、他人からは余計にわからない）精神的不調抱えてたけど、身体的な（しかし脳神経内科）疾患の診断・病名を「得た」ことで、周囲の接し方が変わったり制度利用などにつながれたり、ということがあり… 精神疾患も診断出るかどうか、また支援でも手帳や年金の「申請」の段階でハードルがめっっっっちゃ高いの、ほんとうに不条理

まあ…「みんな頑張ってるのは同じなのに、病気や障害を出来ないことの言い訳に使うんじゃない！」みたいなこと言う人も普通に全然いるけど…………そういう人に限って自分は病気や障害に対して理解があると思いこんでいるため始末に終えないんだけど…

現実にめちゃくちゃ苦しんでるのに、診断書などのわかりやすいお墨付きがもらえないと苦しみは「あるもの」として扱われず、むしろ「ズル休み」とか「嘘ついてる」とか「サボり」とか言われて非難されるの理不尽すぎるんだよな…

憲法における「われわとわれらの子孫」って、ルーツがどうとか属性がどうとか、そんな窮屈なものにとらわれない、日本に生きる人たちのことをさす概念的な考え方だと思ってた。 なんだよ、社会的承認を受けた通常の方法って。 この判例のように「日本人が増える=男女の結合で生まれた子供のみが社会的承認受けた通常の方法(としての日本に生きる人の増え方)」ってことになってしまうと、ルーツの異なる人が日本国籍を得ることに対しても、かなり否定的な考えだよね。 様々な在り様で日本に生きる人たちのことを、憲法は広く「われわれの子孫」だと言っているはずだと、わたしは信じているのだけれど…。

差別心がなきゃ、あんな判決出せないと思う。 なに国会の議論に任せてるんだよ。 責任放棄と差別、それ以外の何物でもないわ。

しかも、前半では国会で法案が提出されているが審議されていない点を問題視しながら、後半ではむしろ法案が提出されているから何もやっていないわけではないと、だからまずは国会で議論すべきだと。 差別の現状を無視し、国会で何も進まないから司法に訴えているのに、司法の役割から逃げ、論理も破綻しためちゃくちゃな判決。

「同性婚」をめぐる訴訟、東京高裁は合憲判決。司法の責任を放棄し、論理も破綻しためちゃくちゃな不当判決だった。 法律上同性のカップルの生活は重要な権利としながら、事実婚として認められつつあり社会的にも承認されてきていると(全然認められていないし平等ではない)。一方で、LGBT理解増進法ができても国は何も進めていなくて、同性カップルの関係を保護していない行政には責任があると。 なのに、憲法24条は男女を想定し、婚姻制定時から100%男女の関係だったのだからそれを保護するのは合理性があり今も変わらない、なので「法の下の平等」を定めた憲法14条にも違反しないと。論点ずらし、意味がわからない判決理由→

今日の判決で同性婚を認めない規定を合憲とした東京高裁の裁判官は、東亜由美裁判長、右田晃一裁判官、林史高裁判官　メモ📝

凄まじく差別的な判決が出てた…。 司法に関わる人が、差別意識に左右された判決出しちゃ駄目でしょ…。 男女の性的結合により子孫が云々って、婚姻の自由に関して憲法を無視した考え方だし気持ち悪すぎるわ。

企業に選ばれるんじゃない。こっちが企業を選ぶんだ！！の精神で頑張ってみることにした。 病気を理由に渋る企業は自分にとっても働きにくい訳だし、妥協せずになんとかなれー！の気持ちで前向きにやっていく。

求人に応募するときに在宅の可能性も検討してもらうことは可能でしょうか？と確認したら、「あなたのために求人情報を変えることになるし、まず採用されない可能性が高まるでしょうね。例えば商品を買うときに、普通に買えるものと条件が細かいものだったら普通に買えるほうを買いますよね？在宅とか言って、その人に資質があるのかもわからないのに、企業としては採用したくないですよね」と、だいたいこんなことを言われて、ハロワから帰ってきて本当に落ち込んだ。 確認しただけでここまで言われるんだ…。

『虚弱に生きる』気になってるけど、読んでしまったらもっと生きるのが辛くなりそうで、怖くてなかなか手が出ない。 あまりに身近すぎて、社会に対する悲しみがより深まりそうで…。

RPs 共産党を全肯定するつもりはないけど、ガチで生活に困ったときに駆け込める窓口を設置していて、相談に乗ってくれたり具体的なサポートに繋げてくれたりするのは共産党くらいしかない。わたしも住む家をなくして困ったときに、共産党の議員さんに助けてもらった。だからこれ以上議席減らしてもらっては困る。

病院の最寄り駅にエレベーター設置、歩道橋の修理、騒音問題、補助金給付金の申請、弁護士紹介…わたしはマンションの管理会社変えたくて相談したことある

難病者の就労支援窓口で対応してもらうことになった。担当者から、完全在宅やフルリモートの仕事に就くのは宝くじに当選するのと同じだと思ったほうがいい、と言われた。 宝くじを購入するくらいの気持ちで(採用にはならないと思って)応募すればいいですよ、と。 土曜日まで出勤あるのは体力が持つか自信がありませんと言ってるのに、「この仕事すごくいいじゃないですか！」って、土曜日出勤の同じ仕事を勧めてくる。 次回の職業相談の予約もしてしまったけれど、これなら普通の窓口でも変わりないよなぁ…。

ネットにいる人たちって、パレスチナが「原爆○個分の被害が…」と言えば、すぐに集まって「同じにするな」って叩きまくる癖に、チェンソーマンの「核パンチ」には笑えるんだね。 本当にどうかしてる。 現実に虐殺にあっている人たちの声の上げ方にはいちいち敏感に反応して、必要以上の怒りをたぎらせるのに、漫画でポップに露悪的に表現される「核パンチ」は楽しめるのか。 ほんと最低だな。

チェンソーマン最新話、8月の更新時にも思ったけど…藤本タツキは核の惨劇に真面目に向き合う気がないんだろうな。8月の核兵器登場回は「批判的な意味での皮肉だろ」と言ってる人もいたけど、わたしにはただの露悪にしか見えなかった。 今回もそう。何が核パンチだ。ふざけるな。 このあとどれだけ悲惨な状況が描かれようとも、ただエンタメとして消費するだけのやり方じゃ、何の意味もない。

ちいかわの本質は露悪じゃない。 子供の頃に感じた挫折や悲しさ苦しさ、友達との行き違い、子供の頃の輝きやワクワク、そういう幼い日の原体験の結晶だと感じる。 草むしり検定編・ハチワレが褒められリボンなくす回・最新のレンタサイクル回などは、特に多くの人が子供の頃に感じたことや体験したことのある内容や気持ちなんじゃないかな？と想像したりする。 性格のそれぞれちがうちいかわ・ハチワレ・うさぎが仲良くしてるのも、小学校時代の友達って感じがする。 ナガノさんがキュートアグレッションの持ち主であることは疑いようがないし、ちいかわが労働者であることを考えると、ただの原体験と言い切ることもできないけれどね。

ちいかわが一葉斗二葉に真実を尋ねなかったことを理解できる子供だって、普通にいると思う。子供の思考を舐めすぎ出し、子供だって馬鹿じゃないので。 現時点ではわからなくても、もう少し歳を重ねていろんな経験をして、あのちいかわの選択の意味がわかる瞬間もあるんじゃないかな。 だから、可愛いキャラクター映画だと思って親子で見に行ったら子供が泣くぞ！みたいな煽り方は本当に嫌で、なんかそれは違くないですか？と思ってしまう。

8巻での葉っぱたちの結末(特装版の裏表紙)を残酷とは思わなかったなぁ。 すごく美しい物語の結末だと感じた。 一葉と二葉も、セイレーンが集落を襲い始めた頃から少しずつ覚悟はしていたと思う。その上で、隠し通す選択をした。 セイレーンとちいかわに人魚を食べたことを悟られたと察し、二人で孤島に逃げたときも、きっと希望や逃げ切る気持ちだけではなかったんじゃないかと思うんだよね…。 いつかその日が来ることは二人とも理解していて。 それになにより、深くて暗いところで永遠の命を味わうことになっても、そばには罪を分け合ったかけがえのないものがいる。

ちいかわ映画化に対するネットの反応が本当に嫌い。 騒ぎ方が大袈裟すぎる。すみっコぐらし第一作映画に「実質FGO」と言ってみたり、「ミッドサマーはヒーリング映画」だとか言ってた頃から何も変わらないね。 最初期のポケモン映画や、シリアスなテーマを描いたドラえもん・クレしん映画と同じで、もちろん怖いシーンはあるだろうけれど、子供にも伝わるべきことは、きっと心に残るよ。 作品に対して大袈裟なことを言ってネット上だけで盛り上げてる人たちは、作品の本当の良さを損なわせてるように見える。

久々に豚汁つくった。 寒い日の豚汁は特に美味しい。 白菜なくて、頂き物のキャベツを代用したけどいい感じ。

ラキアのこと大好きだから俳優さんのアカウントとかドラマを観てみたんどけどあんまりぴんと来なくて、わたしが好きなのはラキアってキャラクターと彼の生き様だった。 思い出せばラケシスもそうだった。 ラキアもラケシスも、仮面ライダーに出てる彼らが唯一無二なんだよなぁ…。 ラケシスみたいに、ラキアが作中で雑に殺されなくて本当に良かった。