アニメ最終話のヒカルのセリフ「おれはよしきが大好きや」ではその後「恋愛でも友情でもない」と続きます。 他者との深い結びつきが全て「恋愛or友情」のどちらかに振り分けられる必要は無いと思っているので、怪物のヒカルの気持ちに関しては一貫してそのように描いています。 一方で、様々なキャラクターの間で明確に恋愛である部分や友情である部分もしっかり決めて描いています。

韓国のクラウドファンディング支援が発送先や登録電話番号、決済共に韓国向けでしかなく、代行もうまく見つからないよう〜

命の価値は人間以外も理解するかもしれないと思うので、ヒカルは人間らしくなったというわけではなく、ヒカルなりに命の価値を考えていたりします。 象が仲間を埋葬する話↓ natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24...

初めてのコミティア楽しかったです

日曜にコミティアに行くのですが、コミケはあれどコミティアに行くの初めてで、どれくらい並ぶんだろう

ペ・ドゥナがそこにいた。 ひと目見てみたいと夢見ていた俳優が、話し方も脚の開き方も私が知る(想像する)姿でステージにいて話した。 本当に嬉しかった…それだけで胸が熱くなった。私やはり彼女が好きだ。

国立映画アーカイブ メモ📝

A24「カモン カモン」9月24日に上映、監督マイク・ミルズがオンライン登壇 https://natalie.mu/eiga/news/637219 #カモンカモン

夏の葉山

旧・塚原伊勢松別邸の古民家の茶寮でいただくご飯とてもとても美味しかった。季節毎に行きたい

今日は『上田義彦　いつも世界は遠く』へ。 彼の作品が好きで、この美術館も好きなのでこの展覧会とても楽しみであったし映像作品もあり、とても満足するものだった。彼が撮る人物写真がやはり良い…私はあまりにも熱心にゆっくり鑑賞していた為かスタッフの方が声を掛けてくださり、上田先生が特に好きな作品を教えてくださった。 ロバート・メイプルソープの恋人であったパティ・スミスを撮った作品越しにロバート・メイプルソープを眺めることが出来る。贅沢な配置である。

ルイジ・ギッリ展で気に入った作品がポストカードになってたので、こちらと『The Summer／あの夏』の来場者特典ポストカードも飾った

「330人が、この夏おすすめする一冊。」のブックフェア行ってきたけど、自分では出会えなかったであろう本がたくさんあるし、選書コメントも様々で面白い。今年も絵本と文庫それぞれ1冊ずつお迎えした。

「330人が、この夏おすすめする一冊。」の展開を開始しました。毎年夏恒例の選書フェアは10周年を迎え、今年は330人に選んで頂きました。フェアにて3,300円(税込)以上のご購入で、全コメント掲載の冊子をお渡ししています。ぜひ。

ルイジ・ギッリの写真集欲しいな

『ルイジ・ギッリ 終わらない風景』 色彩と空間、光の切り取り方がとても好きだ。

『The Summer／あの夏』(그 여름) 夏らしく切なく暑い。戻れない“あの夏”の恋の話。

受けたインタビューのサイトで勝手に「受け」と「攻め」が定められていた時は「あちゃー」と思っていましたね（サイト形式上必須みたいです） あまり気にしていなかったのですが、描きたい内容の方向性は既に決まっていたので気にかけるべきでしたね。

一巻の頃はインタビューを断らないようにしていたり、ジャンルについて意識が薄かったので誤解を招いたのも事実ですね…。 「急にBLではないと宣言した」訳ではなくて、「ジャンルは好きに捉えて良い」と思っています。ただ、恋愛要素の少なさに対して「BLだと思っていたのに残念だ」と批判が巻き起こったことも事実です。また、恋愛的な解釈だけが正しいとしてそれ以外の読み方が否定されるのも不本意でした。 結果的に、ジャンルを定義せず性的マイノリティを描写しようと思うようになりました。 描きたいと思っているものは最初から全く変わっていないです。

www.axismag.jp/posts/2025/0... 好きなデザイナーさんのインタビュー記事。この方の仕事は全て美しくて印象に残るものを作られるんだよな。 『実物がある』ことの重要性、私もつくづく感じてる。電子は楽だけども、いつ無くなるか分からないのやはり怖い

『鯨が消えた入り江』 夏の台湾の素晴らしい風景と青年二人のロードムービー。瑞々しくて愛しくて素晴らしいので、是非観てください…2週間限定で日本で映画館上映してます…Netflixでも観られます…

ジャンルについてのポストが分かりにくいという声があったので、ざっくり説明すると ・クィア（LGBTQに限定せず性的マイノリティ全体を指す言葉）の物語であるが、恋愛物語として描いていない。 ・恋愛ではないクィアの物語があっても良いと考えている。恋愛をしないor出来ないというのも大切な要素である。 ・"普通"になれない恐怖や居場所がない恐怖がテーマである。 ・作品は基本的に"青春ホラー"として宣伝しているが、上記をふまえてどう捉えるかは人の自由だと思っている。 こんな感じです。

東京都庭園美術館 『建物公開2025　時を紡ぐ館』で旧朝香宮邸を。素晴らしい空間だった…今ではこの様な建築やインテリアを作ることは金銭面でも技術的にも難しいだろうな。

三省堂書店神保町本店で開催している『煙たい話』6巻刊行記念複製原画展にも。色紙はもちろんポスターフレームに入って飾られている複製原画は見応えあるし何より何気なく階段を使用する人が切り取られたシーンのそれぞれの台詞に響いて、作品を読んでくれたら嬉しい

『煙たい話6巻刊行記念　林史也トークショー』へ。 トークショーは2回目。 6巻で登場した樺島くんも決して悪い人ではないこと、むしろ自分が言ったことに対して非と思われる場合その後に連絡を取ったり会いに行ったりできる。むしろそういう意味では凄い人であるという。この話は武田と有田を主体にしながらも群像劇であり、誰もが悪い人な訳ではないことを改めておっしゃっていた。 1巻からの比較やどのシーンが大変であったのか、有田のまつ毛は3巻が最も多く描いており少しまつ毛多いかもと思っても3巻より少ない大丈夫って思ってらっしゃるとか、そういう制作秘話的なお話も聞けて良かった。

昨日は来日しているク・ギョファンに狂いまくっていた

www.elle.com/jp/culture/m... 『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』を観ました。 自由奔放なジェヒとゲイのフンス。性格も違う二人だけれど他人に理解されにくい点では似ている二人。彼らが時に喧嘩をし、自分らしさと社会の固定概念に苛まれながらも支え合い、かけがえのない友情築いていく。 一貫して彼らが友人であり、周囲にも何処が可笑しい？っていう態度を通したこと、「自分らしさが何で弱点なのか？」という作中の台詞は私をはじめ全ての観客にも響くものがある。

www.amazon.co.jp/dp/415041533... 『わたしたちが光の速さで進めないなら』 キム・チョヨプ 韓国のSF文学短編集。 分類的にはSFという括りになるのだろうけれど、人間の心のうちやマイノリティの人々に目を向け描いている点で、ただ未来や宇宙の空想小説とは言えないだろう。 どの作品も設定や世界観は確かにSFらしく突飛であったりするけれど、もしかしたら何百年後にはこの様な世界で、社会が築かれているのかもしれない。その時私たち人間が直面する理解できないこと、理解出来るようになった事が描かれているのかもしれない。 ら読んだ。 とても面白く興味深い。

今度椅子を買うならvertebra03の4本脚のwood がほしいところなのだが、座面昇降式ではないのがネックなんだよね…woodは無理でもスチール脚の4本脚の方は昇降式にできないものなのか？

daysneo.com/sp/works/dd8... 『竜と月と薔薇』という作品が素晴らしく、とても好きだ。 二人の距離の縮まる様が心地良い。第二話のマラソンでの人の足音が迫る感じの表現がこちらまで伝わってくるようだ。その後の雄大な積乱雲も清々しい。続きがアップされるのを心持ちにしているし、日本語翻訳版も本になって欲しいと思っている。

今じゃ本が置いてあってその場で読めるカフェなんて珍しくないけど、展示と同じ階にあるカフェで、関連書籍が置いてあって読めるの良いな〜せっかくだから柚木沙弥郎の本を読んだ。

柚木沙弥郎 展覧会「ワクワクしなきゃ、つまらない」こちらもようやく。大胆なモチーフの使い方本当に目を惹くし彼の作品だという個性がよく分かる。伝統工芸、民藝とアートを区別しないこと、アートに関係していない人も何かに憧れを抱いたり、常に求めていればいいんじゃないかという言葉が良かったな…

『生誕150年記念　上村松園と麗しき女性たち』 上村松園の美人画、一度は観てみたかったので。指先にかけてグラデーションに染まる桃色。柔らかな瞳と睫毛、緻密に描かれる着物の柄。透ける蚊帳。瑞々しく惚れ惚れする女性たちが描かれていた。

最近ようやく好みのベッドサイドに置くチェストに出会い買ったのだが、その上にテーブルランプ置きたいとも考えてた矢先、チェスト買ったお店が私好みのランプ売り出してた…一期一会とはいえチェストだけで今月の予算が…でも…

In May of the year of 2025, in the garden of our house.

これは昨日食べた美味しいデザート

『タピオ・ヴィルカラ　世界の果て』昨日ようやく…光と影まで美しかった…山というタイトルのTunturi(トゥントゥリ)が売っていたら欲しかったな。

atelier.muji.com/jp/exhibitio... 6月頭まで。よし行かなきゃ

『白夜』 セーヌ川、ポンヌフ、パリの儚く少し仄暗い夜の美しさ。流れる音楽と映し出される画、イザベル・ヴェンガルテンの横顔そして姿がなんとも魅力的…

早稲田大学 国際文学館ではカフェもラウンジも読書空間のギャラリーラウンジ、オーディオルームまであって最高だった…音楽聴きながら読書した。私も通いたかった(無理)

山本容子版画展「世界の文学と出会う〜カポーティから村上春樹まで」 彼女の描く世界観が表現されている展示でどっぷり浸ることができる。アトリエ制作風景も再現されているのが良かったな…『赤毛のアン』や『不思議の国のアリス』の原画見ることができたの嬉しいし、シェイクスピア作品、『CAPOTE SUITE』もじっくり見ることができるの至福の時だった。

絵本を読んでいる、そして自分も小人になって植物を介して国々を旅をしているそんな気分にさせられる。原画は細部までじっくり見られるのが良い…

コーヒー美味しかった。今度はケーキ食べに行こう。

macaro-ni.jp/76093 メモ📝

林史也先生の『化石に星』 紙の本として手にすることができて嬉しい。時間の流れ、人との出会い、往年の映画を観ている様な感覚を覚える作品。郷愁を感じるんだけれど、SFでもある。

『Flow』を観ました。 人間がいなくなり大洪水になった世界に生きる猫を始め動物たちの冒険譚。 あの美しく惹きつけられる映像がスタッフは50人以下、制作費は350万ユーロ（約5.5億円)での作品というのは驚き。台詞がないからこそ、海外作品の字幕を少なからず追うという事もなく、作品に没頭できる。ストーリーも難しいという事もないから老若男女問わず楽しめる作品。 Flow、水の流れ、時の流れ、動物たちの関係性も流れていく。

幼少期の私に会いに行く

『ケナは韓国が嫌いで』 長時間通勤、理不尽な上司、恋人の見当違いの言葉、結婚が娘のそして自分の幸せだと信じる母。現代の日本にも通じることばかり。 原作作家も手掛けた映画監督もどちらも男性であり家長制度など女性の閉塞感を男性が真っ向から描いた作品となっている。 ケナを演じるコ・アソンさんの韓国、ニュージーランドでのそれぞれの人に対する表情の🏃‍➡️演技が素晴らしい。韓国に生きる一人の女性がスクリーンにいた。

最高な夜でした…

ようやくですが、ハン・ガン　ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」を読んだ。彼女の小説や詩は幾つか読んでいたが、小説など彼女が作った物語以外で彼女自身が発露するこんんにも長い言葉を読んだのは初めてだと思う。20代から自身に問いかけていた疑問が変わり新たな問いを模索しながら書く小説。それを私自身も身に受けながら、生きて、考えて、そして光を目指している。 webfrance.hakusuisha.co.jp/posts/8530#4