Rosalía(ロザリア)やBad Bunny(バッド・バニー)を始め世界的に躍進を続けるラテン音楽の総合入門書『ゼロから分かる！ラテン音楽入門(伊藤嘉章氏/岡本郁生氏監修)』がベストなタイミングで発売、歴史や楽曲スタイル/基礎知識/基本情報/ディスクガイドまでこれ1冊で丸分かり。 books.sekaibunka.com/book/b101444...

『ミックステープ文化論』でも知られる小林雅明さんによる新書『ヒップホップ名盤100』を購入、2025年現在の視点に比重を置いた選盤は他との差異化だけでなく当時を記録する歴史的意義もあります、初心者の入門から有識者も納得する素晴らしいディスクガイドです。

私は選択的夫婦別姓に賛成です。

陰謀論と排外主義、本当にどうしましょうかね

映画『落下の王国(The Fall)』を劇場で鑑賞、敢えて事前情報を入れずに観たので突拍子もないカルト作を想像していたのが良い意味で裏切られました、見事なショットの連続に圧倒されるのは勿論、"救済"の物語とラストに三大喜劇王の映像と合わせて紡がれるナレーションに月並みですが感動いたしました。

【2025年:Best Ambient Album9選】 ※順不同/リプライ欄に全作品のリンク有。

The 50 best songs of 2025

2026年への幕間に見逃せない音源です、Inc. No Worldでの活動やMk.geeのライブバンドのメンバーとしても知られるAndrew AgedがソロデビューEP『crown』をリリース、Mk.geeとZack Sekoffが共同プロデューサーを務めた注目作を聴き逃しなく。 music.apple.com/jp/album/cro...

こちらは2025年12月5日金曜日に発売される注目のアルバムです。 Depeche Mode(LIVE盤) Olivia Rodrigo(LIVE盤) Nick Cave & the Bad Seeds(LIVE盤) Voices From the Lake Nick & June Thomas Raggi Melody’s Echo Chamber Black Rain Shay Hazan Ólöf Arnalds Dove Ellis Tom Smith Crumb(LIVE盤)

【私的2025年の16曲/順不同】 ※リプライ欄に全楽曲のリンクを繋げています #2025年ベストソング #ベストソング2025 #SOTY2025

ラジオ局NPRの人気番組『Tiny Desk Concert』へ待ちに待ったDavid Byrneが遂に登場、Talking Headsからソロ名義の代表曲をパフォーマンスした20分間の映像が、YouTubeのオフィシャルチャンネルで公開されました。 youtu.be/PNmcF6eRE7w?...

英国で8月に開催される音楽フェス【Reading & Leeds Festivals】が2026年のラインナップ第1弾を発表いたしました、ヘッドライナーはFontaines D.C., Charli xcx, Dave, Florence + The Machine, RAYE, Chase & Statusの6組が務め、下段には新進気鋭のバンドまで出揃います。 www.readingandleedsfestival.com

Hark! The Quietus Albums of 2025 chart is here! Prepare to be astounded, thrilled and (potentially) perplexed. tQ subscribers can also dive into selections from all 100 albums in our bumper 9-hour playlist. #tQCharts What have been your top picks of the year? buff.ly/sltLcA7

ニューアルバム『Double Infinity』をリリースしたBig Thiefが、Jimmy Fallonが司会を務める人気音楽番組【The Tonight Show】に出演、サポートメンバーにHannah CohenやJon Nellenを始め、なんとLaraajiまで参加した12人という大編成で収録曲"Grandmother"をパフォーマンス。 youtu.be/6RhWupp8fBE?...

こちらはBig Thief『Double Infinity』への見識を深める良コラム、バンドのギタリストBuck Meekへのインタビューになります。 Big Thiefが語る、生まれ変わったバンドの新たなサウンドと関係性 rollingstonejapan.com/articles/det...

Big Thief『Double Infinity』の収録曲はポジティブな歌詞が多いのも良かった、特にアルバムの1曲目を飾る"Incomprehensible"は自身の加齢を肯定的に受け止めていて、「生きているという美しさが、本物でないはずがない」という一節には思わず息を呑みます。 music.apple.com/jp/album/inc...

Big Thiefの『Double Infinity』, Laraajiの存在は勿論のこと室内楽的な音響はBlake Millsも想起させますが、"Jim O'RourkeがプロデュースするJay Bennett在籍時のWilcoにNels Clineが加入していたら…"というイメージに近く、『A Ghost Is Born』を発展させたもしもの未来を垣間見る事が出来ました。

Big Thiefは最高のフォーク・ロックです。 music.apple.com/jp/album/dou...

『Double Infinity』Big Thief 2025年にリリースされた6thアルバム。 "アンビエント・ミュージック"の巨匠Laraajiを迎え、シンセ/テープ・ループ/ツィター演奏で形作る瞑想感に満ちた音像に、10名の卓越したセッション・ミュージシャンによる即興演奏が流動的に交わる親密な"ドローン・フォーク"です。

Big Thiefのニューアルバム『Double Infinity』から収録曲"Words"のMVが公開せれましたが、なんと嬉しい事に日本語字幕付のjapanese versionも合わせて公開されました、芸術的?な映像に戸惑いますが素敵な歌詞の良い楽曲です、是非とも下記のリンクからご視聴ください。 youtu.be/zDs3dyx5Dbk?...

2025年を代表する素晴らしい1枚です。 こちらはBig Thief『Double Infinity』のアルバムレビューになります、何卒よろしくお願いいたします。 "遼遠の熊羆に捧ぐ"Big Thief(ビッグ・シーフ)『Double Infinity』レビュー｜最上良心 note.com/alan_smithee...

2025年の素晴らしい1枚。 Elliott SmithとSufjan Stevensの継承者にして、"現行USインディ・シーンを代表するシンガーソングライター"Alex Gのニューアルバム『Headlights』が、嬉しいことに国内盤CDで発売されました、歌詞対訳は矢岸礼子さん/解説は岡村詩野さんが執筆されています。

Mustafaが主催するスーダンとパレスチナへの援助資金を募るチャリティ・コンサート【Artists For Aid】が2026年1月にロサンゼルスで開催されます、Geese, Alex G, Blood Orange, Daniel Caesar, Faye Webster, Clairoを始め、多くのアーティストが参加を表明しています。 artistsforaid.org

現代のジャズ、そして、アメリカーナの重要人物、ギタリストのジュリアン・ラージが日本を周ります。 特に北海道、広島はめちゃくちゃ貴重な機会だと思います。お見逃しなく！ 僕が最も好きなギタリストを日本中の皆さんに観てもらいたい！ World’s Fair 10-Year Anniversary Tour 12.5 群馬 12.8 北海道 12.10 東京 12.11 大阪 12.12 広島 www.bluenote.co.jp/jp/lp/julian...

こちらは2025年11月28日金曜日に発売が予定されている注目のアルバムです。 ・『Pink Siifu』 ・『Jerkcurb』 ・『Crimeapple』 ・『Max B』 ・『Plosivs』 ・『Jessie J』 ・『Loupe』 ・『A$AP Ferg』 ・『Granite Planet』

ザ・ウィークエンド（The Weeknd）、最新ツアーで男性ソロ・アーティスト史上最高の興行収入となる10億ドル（約1,567億円）を突破 www.udiscovermusic.jp/news/the-wee...

2025年にリリースされた圧巻の1枚。 Bad Bunny『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』やGeese『Getting Killed』と並び、今年最高評価を受けるDijon(ディジョン)のニューアルバム『Baby』が非常に素晴らしかったのでレコードとCDで購入いたしました、なんとボーナス・トラックに"N̈u Diamond"が収録されています。

Destruction Kraftwerk Slow Crush WISP Wednesday Frost Children Josh Groban などを追加しました 2025年～2026年海外アーティスト来日公演情報まとめ【随時更新】 www.udiscovermusic.jp/news/2022-co...

Tobias Jesso Jr.の『s h i n e』とても良かった、様々な要素を限界まで削ぎ落とすことで卓越したソングライティングが一層際立ちますね、どれだけの月日を経ても"楽曲の良さ"というのは決して色褪せることはありません、やっぱり私はこうした音楽に惹かれてしまいます。 music.apple.com/jp/album/s-h...

これまで音楽史に刻まれる多種多様なアルバムが創り出されてきたアメリカ/ニューヨーク、錚々たるアーティスト達の作品に2025年はGeese『Getting Killed』が加わります。

『Getting Killed』Geese 2025年にリリースされた4thアルバム。 HIPHOPの重鎮Kenny Beatsを共同プロデューサーに迎え、Cameronの内省的なフォーク調ソウルをNYで興隆した"ノー・ウェイヴ"へ参照し瞬間的なグルーヴが炸裂するバンド・サウンドに接続、20年代を代表するバンドへと飛躍を遂げた傑作です。

Geeseの『Getting Killed』は、Cameron Winterのソロ作で開花した音楽性をバンドサウンドへ接続する際に同郷ニューヨークで隆盛を極めた"ノー・ウェイヴ"を参照したのも見事でした、試行錯誤の果て図らずもCaptain BeefheartやThe Shaggsの領域にまで足を踏み入れており素晴らしいです。

Radioheadのプロデューサーとしても知られるNigel Godrichが手掛ける番組『From The Basement』にGeeseが出演、34分に及ぶ圧巻のライブ・パフォーマンス映像がYouTubeの公式チャンネルで公開されました。 youtu.be/qIol9hig2G4?...

Geese『Getting Killed』を振り返ると、フロントマンを務めるCameron Winterが2024年にリリースしたソロアルバム『Heavy Metal』の存在は非常に大きいです、現代版Van Morrison『Astral Weeks』と評される神秘的なフォーク調のソウルミュージックは、何度聴いても底知れぬ才能を感じさせます。

2025年を代表する素晴らしい1枚です。 こちらはGeese『Getting Killed』のアルバムレビューになります、何卒よろしくお願いいたします。 "ロング・グッドバイ"Geese(ギース)『Getting Killed』レビュー｜最上良心 note.com/alan_smithee...

英国最大の音楽賞【マーキュリー・プライズ】も受賞したThe xxの記念すべきデビューアルバムが、カヴァー曲やボーナストラックを収録したデラックス・ヴァージョンでリリースされました、2026年の再始動に向けて着実に盛り上げてきましたね、ニューアルバムも楽しみです。 music.apple.com/jp/album/xx-...

トーキング・ヘッズ『ストップ・メイキング・センス』と並ぶ80年代に創り出された極上の音楽体験、映画『プリンス：サイン・オブ・ザ・タイムズ』をIMAXの劇場で鑑賞してきました、この素晴らしい音響と映像でPrinceの伝説的なステージパフォーマンスと卓越したギタープレイを堪能できて大満足です。

"あなたの場所はありますか？"坂本慎太郎 music.apple.com/jp/album/is-...

アメリカのユタ州/フェアパークで開催される音楽フェス【Kilby Block Party】が2026年のラインナップを発表、ヘッドライナーはLorde, The xx, Turnstileが務める他、Modest Mouse, Alex G, Blood Orange, Father John Misty, American Football, Magdalena Bayなど名立たるインディの精鋭が集結です。

‎こちらは2025年11月21日金曜日に発売される注目のアルバムです。 ‎Tobias Jesso Jr. ‎Oneohtrix Point Never ‎Sharp Pins ‎De La Soul ‎Elujay ‎WRENS ‎The Hellp ‎أحمد [Ahmed] ‎Anthony Moore ‎Joseph Shabason & Thom Gill ‎Snarky Puppy ‎Fabiano do Nascimento ‎Haley Heynderickx & Max García Conover

Tobias Jesso Jr.の新曲"I Love You"が素晴らしくて公開されてから繰り返し聴いています、Elton Johnの"Your Song"やSimon & Garfunkelの"Bridge over Troubled Water"にも通ずるスタンダードな美しいピアノバラード、楽曲の終盤に炸裂する嵐の様なドラムにも圧倒されます。 music.apple.com/jp/album/i-l...

伝記映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』いよいよ公開。 同映画を起点に、ブルース・スプリングスティーンの傑作アルバム『ネブラスカ』(82年)を巡る約8千字の論考を書きました。フロイトの「不気味なもの」概念等を参照しながら、その特異な作品世界に迫ります。 彼について書くときはいつでも気合が入るのですが、なかでも今回は特別です。ブルースについて書くこととは、自分たちについて、世界の厳しさと優しさについて考えること。 映画ともども、是非ご覧ください。 niewmedia.com/series/shiba...

早いもので2025年も残り僅かですね。 AOTYでは各メディアが発表したレビューを集計したランキングが公開されています、仕事や育児に追われ今年の音楽をチェック出来なかった人も多いかと思われますので、聴き逃しなどの参考に是非ご活用ください。 ↓↓↓ www.albumoftheyear.org/ratings/6-hi...

【嬉しいニュース】 Adeleや藤井風を始め錚々たるミュージシャン達の作品に"共同作曲者"として携わり【グラミー賞】も受賞、今や世界的プロデューサーとして知られるTobias Jesso Jr.が、前作『Goon』から10年振りとなる待望のニューアルバム『Shine』を11月21日にリリース🎉

ニューアルバム『Headlights』を引っ提げたAlex Gの来日公演が、2026年2月19日には東京のEX THEATER ROPPONGI / 2月20日には大阪の梅田クラブクアトロで開催決定、前回2023年に行われたライブも大変素晴らしかったので是非とも観に行きたいですね。 smash-jpn.com/live/?id=4552

Zev Magasis監督が撮影したAlex G『 Headlights』収録曲"June Guitar"のMVは、バンドのメンバー達と穏やかに演奏する風景がホームビデオのように淡々と流されるんですが、この楽曲の聴きどころである圧巻のアコーディオンソロも皆んなで楽しそうに踊っていて和みます。 youtu.be/2tzrJPQD71s?...

Alex Gの『Headlights』は、USインディ・シーンを代表するアーティストのメジャー移籍作ということもあり、R.E.M.『Green』/ Elliott Smith『XO』/ Modest Mouse『The Moon & Antarctica』/ Death Cab for Cutie『Plans』などの作品と共通する雰囲気を感じられて好きですね。

Alex Gは今作『Headlights』のリリースによって、Neil Youngを始祖とするBeck, Elliott Smith, Sufjan Stevensの系譜に連なる、アメリカの偉大なフォーク・シンガー達の継承者という立ち位置を決定付けましたね。 music.apple.com/jp/album/hea...

『Headlights』Alex G 2025年にリリースされた10thアルバム。 軽快なパーカッション/繊細なアコースティック・ギターが織り成す美しいメロディに、SF映画の効果音を想起させるチープなシンセと流麗なストリングスが折衷する不可思議なサウンド、豊潤なアメリカーナフォークへと歩みを進めた傑作です。