いも餅 about 1 month ago
特集が面白かったので岡田悠さんの新刊『駅から徒歩138億年』を買って読んだ。とても良かった。
多摩川の河口から源流まで138kmを歩いた「川歩記」を縦軸に、土地と時間にまつわるエッセイを配した1冊。中でも男性ブランコ単独公演パンフに寄稿したという「古カーナビの案内で歩く」がお気に入り。古いカーナビを使ってバイパスを走ったりすると、案内表示が空を飛んでいて明らかにカーナビが戸惑ってるときあってちょっと可愛いな…と思ったあの感覚を思い出しました。融通が利かないウラゴリラと柔和なヒラゴリラ、ヒラゴリラの運命にハラハラした。
一つの土地に、古いカーナビ2台と内蔵地図というレイヤー2枚をかぶせることで、
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