「ザ・モンキー」観た。死を呼ぶ猿と奇縁を持つ兄弟を描いたホラーコメディ。
父が突然失踪し、母子家庭で兄と育ったという主人公の家庭環境は、原作者キングの生い立ちと全く同じ。
「ザ・モンキー」作中では、兄弟が父の遺した猿を見つけるが、原作者スティーヴン・キングは父が遺したSF・ホラー雑誌が作家を志す原体験になっている。
また脚本も執筆したパーキンス監督は母親が乗った飛行機9.11テロでハイジャックされ、突然亡くしている。
一見バカバカしいが、実はかなり個人的な体験を反映した作品。
「全ては偶然、あるいは必然で、理由は分からない」というテーマは、神に対するキリスト教的な理解に通じる。
about 1 month ago