古文漢文とか数学とか、たびたび不要論があがるけども、必要だと感じる人が自分の感じる必要性から目的を捻出してる感があるので不要と思う人間には当然響かない。実際の目的は文科省が定めるところなんだろうけども、そこがチグハグだから現場に正しい目的感も生まれないし必要性も感じられない。まず文科省の怠慢だと思う。その上でなぜ必要か?を個人的に考えるなら、やはり「リテラシー」に尽きる。種々の分野において基礎的な物事を知っている、その学び方を知っているって言うのは人生において様々な困難に対処する力になるはず。どうしても教育現場では試験における成功が目的になりがちなのも捻じ曲がっている原因と言えそう。
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