絵というものの難しさをなんとなく感じることがある
人間の持つ生物的な醜さを絵は描きづらい。醜さとは複雑さであり、複雑さとは難しさである
その上で、もしそれを完璧に描けたとしても、多数の観客に受け入れてもらえるかと問われたら話は別だ。費用対効果は、基本的に見合わないものとなってしまう
よって、大衆に向けた絵を描く際には、単純化がなされているのだろう。生物としての醜さを透明化することで、観客にとっても受け入れやすいものとして描いている
それらが透明になりきった末に、我々が賛美するような美しさというものがあるのだろうなと思う
3 days ago