【病綴更新】 病と診断と治療、それぞれの自分なりの境界線の話です。 回避傾向を自覚しつつ生きる私の、治療しない選択について｜雁屋優 note.com/yu_kariya_wr...

【note更新】 『虚弱に生きる』感想です。 虚弱でもひとりで幸せに生きられる世界を作っていく――『虚弱に生きる』を読んで｜雁屋優 @yu_kariya_write note.com/yu_kariya_wr...

絶対に終電を逃さない女著『虚弱に生きる』読了。 既にご本人にもお伝えしたが、面前DVや学校での暴力の目撃、場面緘黙症への不適切な対応がトラウマとなりそれゆえ虚弱になっているのではと推察する。 また、虚弱なまま、病名なく生きるのがあまりにも難しいことも問題。 長い感想はnoteに書きます。私の虚弱語りはこちら。 yukariya07.hatenablog.com/entry/2025/1...

石田月美　鈴木大介著『好きで一緒になったから　死にたい私でも恋愛・結婚で生き延びる方法』読了。 この本では恋愛や結婚がセーフティネットになることの是非ではなく、そうするしかない人々がいてそのなかで何とかしていくかの話をしている。 ハームリダクションに近い発想と感じた。

笠井清登著『10代から考えるこころの健康』読了。 この知識が義務教育で必修にされていればどれほどよかっただろうか、と自分の過去を思ってしまう良書。 10代の頃からこころの健康を意識するのは本当に大切。

朝日新聞「私が日本を出た理由」取材班『ルポ　若者流出』読了。 さまざまなタイプの日本を出た理由を読めるのでおすすめ。決してメリットばかりではないけれど、海外生活も一度はしてみたい。空気が合えば長く住むかも、くらいの気持ちでいる。

#文学フリマで買った本 呉樹直己さん『増補　クィアネスとメンタルヘルスのアイデンティティ・ゲーム』、『月魄最佳』 ゆめのさん『発達性ディスレクシアの私たちが読んで書く世界』 てぱとら委員会『私たちの中学お受験フェミニズム』 黒田八束さん『ゴースト・イン・ザ・プリズム』 CoSTEP監修『外来種がいなくなったらどうなるの？』

高坂兼雅著『不登校のあの子に起きていること』(ちくまプリマー新書)読了。2000年代〜2010年代に学生だった自分でも不登校について知らないことばかりだった。不登校=いじめとは限らず、教員の不適切指導が原因となることも少なくないという。学校は根本から変わらなければと何十年言い続けるのだろう。

11月3日に開催された北海道コミティアで発行された『ティアズマガジン北海道22』でヤマダ代務さんのインタビューを掲載していただきました。喪主バックレ本シリーズなど大好きな本についてたくさんお話をお聞きできました。

年金制度はもう無理があるので、所得保障は一度作り直すのがいいと考えている。

障害児手当の所得制限撤廃からあらゆる所得制限や世帯収入で上限額を決める制度が根絶されますように。

発達障害に関連しての政策要望書をあれこれ書き直しているのだけど、一旦自分の理想に立ち返った方がよさそう。障害があっても人並の経済的自立が叶う、つまりは生存の最低ラインを保障されている状態が私の掲げる理想。

「自分の人生のために家族を見捨てても問題ない」と考えていて隠す必要もないと思っているので、時折するっと「家族も嫌だったら切っていいしできないことはできないと断っていいんですよ」と口にするのだけど、相手に驚かれることも度々。どうにかして家族主義を消し去りたい。

診察の予約を1時間勘違いしてバタバタ電車に乗った。仕事が入ってなくても朝起きたときにカレンダーを起動するの大事。

→ その4。『私たちが日本を出る理由 それでも日本で生きていく？』。「日本を出た理由・出ようと思ったきっかけ」をテーマに、オランダ、北米、日本に住む女性・ノンバイナリの書き手8名＋ゲスト寄稿者によるZINE。生き方を模索してゆく中での刺激やヒントになる。 #本は港 → porvenirbookstore.stores.jp/items/68ce76...

疲れやすくて人生に他人を入れる余裕がないと言ったが、本当は疲れやすくて好きなものに没頭していて他人の入る隙がないからだろう。

性格、割と薬、気圧、体力、疲労、経済状況などで作れてしまう気がする。

データからすらも排除、か。かつて聞いた「特別支援学校に行ったら大学進学は難しくなる」は完全に嘘でもなかったわけか。

非科学的なあれそれに寄っていきかねないのが人間なので、そこをどうするかが悩ましい。

慢性疾患読書案内ができそうなくらい、慢性疾患および虚弱エッセイの一年だった。2025年、虚弱と慢性疾患の年。

文章周りの自分の技術に自信を持っているが、他のことで誰かに何かできるとは思っていないからそういう発想になるのだろうか。

これまでずっと病者だが、不調になっても誰かに来てほしいと思ったことはない。病院で「誰か来られる方いませんか」と言われて、家族主義に内心キレたことならある。そういう人間なので不安だから来てほしいとか言われても行く必要を感じられない。命に別状はなくて私が行っても役に立たないのになぜ。

お子さんが発達障害とわかってショック受けてる方をなぜ執拗に攻撃できるのか。障害者に冷たい社会で親がどんなに稼いでもあれこれ調べて手を尽くしても健常者とは差がついてしまう。誰だって競争を完全に無視することはできない。障害者に冷たい社会の一部のくせして親御さんに弱音すら許さない酷さ。

調子がいい瞬間を見逃さずに執筆、本日は終業。

年金制度の持続可能性は一旦脇に置いて、年金の枠組みを続けるなら最低限これだけは、という条件を挙げています。

自炊のよさは好みの味への調整が可能で好きなだけ食べられるところ。おせち料理大好きなので栗きんとんとか田作りだけでも作ろうか。

ライフプラン作って見せ合う遊びしたい。子どもも配偶者も望んでいなくて、ひとり楽しく生きていくプラン立てたい。

障害者向けマッチングアプリとか婚活とか、かなりもやもやしながらスルーしている。

ワーク・ライフバランスの話で仕事だけやっていればいいわけじゃないと言われると、仕事して自分の生活を回し少し趣味を楽しむのが精いっぱいで他人のケアだとか人間関係とかを選択する余力が存在していないんだが……と遠い目をしてしまう。

障害年金が最低限死守すべきラインはここではないかというのがあるので、それを書いてみる。

私の場合、所定の労働時間を定めず成果物ベースで働くことでどうにかなっている。

【有料マガジン更新】 うつろいゆく人間関係をぼんやりと眺めて｜雁屋優 note.com/yu_kariya_wr...

では障害年金はどう変わるべきかを書いていきたい。

私の場合は試行錯誤をしつつ自分仕様のルーティンを確立しては変化に応じて改善を繰り返して一人暮らしが最適解かな。

障害者だから難しいことはたしかにあるけど、それが叶わない理由が障害だけと断じるのはあまりにも世界を単純化しすぎている。

無意識なのか意図しているのかは知らないが、偏見をバラ撒いて他人を支援から遠ざけるのは有害。障害者手帳を取ったから賃貸契約ができない、保険に入れない、恋愛や結婚ができないなどは因果関係が成立していない。

現代の良いところ、人類史上最も一人でできることが多い点。さらに一人でできることの幅を広げたい話を『マイノリティの「つながらない権利」』でしています。

お金さえあれば一人暮らしが可能で孤独がつらくないどころか落ち着く私は支援の文脈ではかなり稀少なタイプらしい。

解説本、鬼滅の童磨アルビノ説の検証も入れるかもしれない。アルビノで生物学専攻でサイエンス書いてて趣味でアルビノの医学論文読んだり国際学会聴いたりする文筆業が思う存分趣味に走るアルビノ解説本になる予定。

童磨アルビノ説なるものを知りまして、梅毒も扱っているしありえなくもないかなと検証を始めている。そもそも鬼は日に当たれないが、これはアルビノはじめいくつかの病にある特徴ではある。

【note更新】 実績を更新しました。 note.com/yu_kariya_wr...

【記事執筆】 視覚障害について伝えるメディア、Spotlite　視覚障害のいろはで記事を執筆しました。 私も大好きなマンガやアニメを視覚障害のある3人がどのように楽しんでいるのか語っていただきました。 マンガやアニメが誰でも一生楽しめるよう、アクセシビリティの推進が大切です。 視覚障害者3人が語る、マンガやアニメの楽しみ方 | Spotlite share.google/sR8RJJ28pO8s...

アルビノのイメージ調査もまだやっているので、皆さんのアルビノのイメージを教えてください。

医療と福祉は生存なので、障害受容より先です。

自助会がなくても行かなくても生存できるには何が必要か、そもそも何でつながらなくても生存できるべきなのか、という話をしている自著『マイノリティの「つながらない権利」』も紀伊國屋じんぶん大賞の対象なので投票よろしくお願いします。 share.google/95cr3jwKECkN...

障害受容するとかしないとか以前に、生存できて医療を受けられなければ死ぬと思う。どんな障害でもそこからしか始まらない。

世帯で人を見ていることが制度設計の大きな問題だと思う。人は一つになれないしなるべきじゃない。

かつて自分がそうされたかったから、は全然ロジカルではない。そうされたかった理由やその効果まで論じてこそ価値が生まれる。

寒いけど最強の防寒装備を出すと暑い。それが東京の冬。

乗換は相変わらず苦手。慣れていない駅だと道に迷う。