『きみはともだち』初演を観たのですが、例えば知人と雑談中に不意に差別発言や無神経な言葉が飛び出してぎょっとしてしまったり、どころか友人との間でそれが起きたり、あるいは自分がやる側になって相手や他の人を踏みにじっていたり。そうした日々の中に「あるある」瞬間の温度や気まずさ、和やかな中にポコッと生じる穴ぼこ的もののしんどさと、それでも目前の相手を憎んだり憎まれたり縁を切ったり切られたりしたいわけでは決してない「ともだちでいたい」この確かな気持ちとの、やるせなさと滑稽さと切実さのミックスジュースのような作品でした。あと会話のテンポが良すぎてめちゃめちゃおもろいです。ご予定とご関心の合う向きは是非に。
23 days ago