最近メルカリで小紋を眺めてる。
一月前ぐらいに見た、自分より年下だろう人が無地の着物を着て颯爽と街中を歩く姿に心の中でぱちぱち弾ける感覚がしたのよ。
定職についてからでないとお金がかかってしょうがないだろうから今は着ない。
着物と言えば母の持っている着物は正直似合うかどうかわからない。けれども着ないで処分するのはもったいないので将来着るかもと保留してとりあえず保管している。
かんざしも扇子も椿油もつげの櫛も知らず知らずのうちに集まり、和装への外堀が気付けばだいぶ埋まってきていたのだった。
about 2 months ago