ゲッコーモンの実力を鑑みるにその懸賞金がサラダ一皿の値段（500クレジット）なのはちょっと安すぎる気がするけど、発生したばかりで個体の特徴がよくわかっておらず現状特にこれといって目立った損害を出してるわけではないから不当に低く見積もられてるだけらしい。被害の程度だけでなく種族の希少性が低くても低額になりそうだ。逆をいうと珍しい種族でありながら個体の凶悪性が広く認知されていて有害性がデジタルハザードクラスであるなら例え成長期でも法外に高いだろうなという話で、もしそうだとするなら過去作の子たちとかどう評価されるんだろう。

Elinすらやれない精神状態でアニメなんて見てられるか、というのが今の自分の状態。とりあえず10年前のElonaが今はElinになっただけ

『デジモンビートブレイク』に出てきたマッシュモンの親戚みたいなシャンブルモン、初発は『デジモンゴーストゲーム』なんだけどそのときに花嫁相手にやりたい放題しまくった挙句宙たちをあわや全滅させかけて今でも語り草になってる。冬虫夏草を題材としたホラーをやるためにデザインされたデジモンらしい。こいつのばら撒いた胞子やそこから伸びる菌糸に寄生される方はたまったものじゃないが生えてくるキノコそれ自体は無毒なようで普通に食える（実際に清司郎が食べた）。なおシャンブルモンの好むキノコはデータ種を苗床に栽培したものとのことでそういう意味でもゲッコーモンはキノコ団にとって格好の獲物だったのかもしれない。

youtube.com/watch?v=az_1... 無駄に優雅なラジオ体操第一

デジモン使い、デジモンテイマーでいいみたい。

ゲッコーモンの瞳孔のこだわりぶりが好きだよね。ゲッコーモンに限らず『デジモンビートブレイク』の主人公サイドのパートナーデジモンは基本的に夜行性の生き物モチーフだけど。

一時期アホほど聞いた『マヌルネコのうた』を久々に聞いたのだけどこの歌に出てくるポリーちゃんとボル君、今年亡くなったんだよな。自然界では10年生きればご長寿なので天寿を全うしたといえるけども

サポタマから生じたデジモンを匿うのは重罪だしエラーログを常時監視されてる以上逃げるなんて無理ゲーなのだけど、それでもサポタマに社会が依存し続ける限り人間は一定の確率でデジモンが生じるバグを引くので誰でも自分に紐づけられたデジモンに出会える世界ではある。もし罪を取り消してほしいなら街に潜むデジモンを捕獲して治安を維持する義務を負わねばならないが。何故ならデジモンは人間にとって利用価値はあるが基本的に有害だから。大脳皮質が行う高次情報統合処理を利用して電気的なエネルギーを取り出すときの副産物が人間の意識を奪う怪獣というのはあまりにリスクが高すぎると思うのだけど

「沢城キョウはかつてコールドハートになりかけたのではないか」とキョウの生気の抜けた瞳と首の痣から判断してる人がいる。コールドハートが気力を抜かれて体が凍っていく現象なら首の痣のようなものは凍傷の痕なわけで、気力を失うことで体が動かなくなるような精神疾患のメタファーであるなら死んだ魚のような目なのは心を病んでいることの表れということになる。とはいえ過去作にもハイライトが瞳に描かれないキャラクターは主人公側にもいたので、キョウはトモロウたちとは異なる目線で世界を見据えていて、自分の主観のみで物事を見ないようにしているだけなのかもしれない。

トモロウ、今までの主人公に比べても内面的に幼くて甘ったれてると評価するのはあまりに酷すぎる気がする。トモロウが高校生らしくない精神的な未熟さの持ち主なのは確かなので、今までがトモロウよりも若いのに大人びすぎてたと評価するのが正しい、というのもなんか違うけど。トモロウはただでさえデジモンの人間側の主人公には希少な弟属性なんだ。しかも主人公初の次男坊だ、甘ったれでもいいだろ。この一つ前の、一人っ子なのにパートナーデジモンが自身の弟を名乗るものだから自他共にお兄ちゃんという認識になっちゃったうえに頼りない先輩の面倒まで甲斐甲斐しく見てた宙がいろいろおかしいんだよ。

サポタマからデジモンが生まれてるというけど因果が逆でe-パルスを取り出す機序にデジモンが関わっていて、なんらかの形で不活化された状態でサポタマに収まってたのが特殊なe-パルスで活性化されて実態を得たただけのような気もするんだよな

クーガモン、名前の由来はピューマなのに、図鑑を見る限りなんかマヌルネコっぽい。

AIは機械学習の性質上利用すること自体も開発や訓練みたいなものだしデータを参照してトレンド予想とか間違い探しをさせるのが本当の使い方のはずなんだけど、そういうものだからAIをアカシックレコードや神託のようなオカルトじみた使い方されるのが私としては一番許せないんだよ。人間の言葉をいくら混ぜ合わせたって神の言葉にはならないし、自分の思考を放棄して未来すら委ねてしまうのは愚の骨頂だよ

『デジモンビートブレイク』のミラーワールドのミラーって、ミラーサーバーのミラーだろうか…背景鏡張りっぽいことはさておいて、擬似的なデジタルワールドだけどまだ人間の領分といったような

トッケイヤモリの話がしたいがトッケイヤモリを現在飼ってるわけでも特段好きなわけでもなく、ただ派手でうるさくて凶暴なやつだなって話がしたいだけ。

どうでもいいけど『デジモンゴーストゲーム』において格上を相手にしがちだったし完全体はリミッターつけられて強制退化させられるし究極編では七大魔王と一騎討ちするやらゲームや過去作のラスボスと対峙するやら情け容赦無用が過ぎた。ハードなエピソードも多いデジモンにおいて人間の世界をメインとしつつホラーに振り切ってるためか人間側の死者が多い作品であるうえに人間をデジモンが介錯することになった作品でもある。

ゼノサーガEP1（ﾘﾛﾃﾞ）のプレイ時の落書き一部

EP2やってる

『デジモンビートブレイク』、デジモンと深く関わること自体が重罪のような気がするし、人間保護省という場所も単なる刑務所というよりも矯正施設のような気がするんだよな

デジモンアニメの『時をかけるハンター』までの歴代のラスボスを並べて「ヴァンデモンだけ小物じゃね？」というのを見たけど、ヴァンデモンの厄介さはその不死性だけで、ベリアルヴァンデモンは事実魔王型でも三下の小物らしいのでそういう評価なのも分からんでもない。ただ、そこからもっと時代を下るとレベルだけならベリアルヴァンデモンよりさらに下のラスボスも出てくるわけで、ベリアルヴァンデモンの株が暴落すること間違いなし。こちらもこちらで完全体のくせに図鑑での比較対象が四大竜の一体であるメギドラモンで、アニメでも並の究極体どころかロイヤルナイツ級ですらまともには太刀打ちできないみたいな訳分からんやつだけど。

「デジモンに人間は太刀打ちできない」の反証に大門大を持ち出すのは違うと思ってて、というのもあれは突然変異みたいなものだし、デジモンの方も個体差や世代交代の概念があることが忘れられてる気がするんだよな。2010年あたりまではどうにかなってたというつもりもないけど

実存主義も行き過ぎると危険な思想なのは生成AIの機械学習を人間のそれと同じと信じて疑わない奴や女湯に突撃する体が男のトランス女性の件で散々思い知ったことだけど、何がまずいってその在り方に惑わされて事物の本質を見失うことだよな。

デジモンのアニメは自由意志讃歌だから好きなんだけど、それゆえにどうしても説教臭くなるところがあるし、なかでも「実存が本質に先立つ」という思想が時々行きすぎてる部分もあるように思うんだよな。

東映続編モノにありがち、キャラが大人になったからって妙にリアルな悩み抱える展開が好きじゃないんだけど おジャ魔女やデジモンみたいに元からそういう作風の作品でも同じように不快になるのは、もう子供の頃みたいに自己投影する目線でキャラクター見てなくて、ただただ大好きなキャラクターに幸せになってほしいンだろうなぁオイラは………と思う

「ゲッコーモンは善でも悪でもないところが好き。ゲッコーモンにとって自身の行動は自分の本能に忠実なだけだけど、トモロウにとっては自分の生き死にしか結果が変わらない悪魔の二択を迫られてる」と。確かにね、DnDのアライメント風にいうと今までが善寄りだったからゲッコーモンみたいな「善意も悪意も存在せず規律を守りも壊しもせずただ欲求に忠実」すなわち真なる中立タイプはデータ種らしいといえばそうだけど主人公デジモンのスタンスとしてはかなり珍しい気がする

トッケイヤモリ、お前鳴くのか…むしろ鳴き声が名前の由来まである

『デジモンゴーストゲーム』はグルスガンマモンとクオンタモンがそれぞれ二千年以内に迫ってる滅び（おそらく隕石衝突やそれに付随した天変地異が齎す大量絶滅）を回避するために独立かつ独善的に動いた結果人間の世界もデジタルワールドも大混乱になってしまったというのが一連の怪奇事件の真相で宙たちのおかげでどうにか事態は収拾したという話だったのだけど、『デジモンビートブレイク』はポストアポカリプスの上に築かれたディストピアを舞台としているようで、もし地続きの世界なら運命とは余りにも残酷で主にこの二人があまりに報われなさすぎだろという気持ちになる。そうではないと思うのだけど

ウルヴァモンの名前の由来であるウルヴァリン"wolverine"はクズリのことなんだけど、クズリは「大喰らい」を意味する"glutton"とも呼ばれる。ラーテルっぽいなと思ってたけどクズリなのか…クズリの天敵はピューマ。ピューマといえばクーガモンはピューマの英名"cougar"が名前の由来っぽいけど、あまり深く考えるのはよそう。

猫系デジモンは成熟期と相場が決まってるのか…テイルモンがニャンコか否かは渡辺けんじの「テイルモンはハツカネズミなのだ」というおふざけのせいで議論があるけど（英名を見る限り一応猫系だと決着してはいるが）。クーガモンも大きいだけで猫ちゃんだもんな

「サポタマってデバイスとしては使いにくい設計だし見た目もダサくない？これで電話かけるとか滑稽なんだけど」というポストを見たんだけど、確かにスマートなデザインではないよな。卵型なので板切れよりは手に馴染むかもだけど落下や刺突なんかの一点に集中した衝撃に弱いしポケットにも入らない。多機能でも携帯しにくくて取り回しづらいデバイスはなあ。『デジモンビートブレイク』にデジヴァイスがデジヴァイスとして登場しないことにも意味があるんだろうけど、サポタマをデジヴァイスとして見た場合バイタルブレスとは真逆の設計だな。

取り敢えず自分の体質に辟易していてそのせいで斜に構えがちなトモロウが楽しい時にちゃんと心から笑えて悲しいときに思い切り泣けるタイプで良かったよ。というか、これの前の主人公だった宙が第一印象から感情も自我も希薄すぎて暗すぎる。『デジモンゴーストゲーム』はガンマモンもあんな見た目と振る舞いなのに宙に輪をかけてめちゃくちゃ暗い過去の持ち主だったし本性も決して明るいものではなかったから、『デジモンビートブレイク』のゲッコーモンは自分の欲求に素直で明るくていいなあ…しかし運命的な出会いを果たした相手のことをそういう匿い方するか。ま、獲物だしな。『うしおととら』のとらか。

生成AIのせいでネットに氾濫する嘘に疲れて端末越しに覗く情報は何も信じられなくなったのでこれからはちゃんとした学術機関や出版社が出してる図鑑を紙の本として買って読もうと思ってる。かなしいかな、分厚い本だってどんなに高価でも欲しかったフィギュアよりはまだまだ安いんだぜ…

ゲッコーモンのゆるーい感じ、なんとも言えない愛嬌がある。愛くるしいとか愛でたい感じのアイドル的な可愛いとはまた違う、ゆるキャラに見出す感じの可愛さだと思う。個体差の話ができるほどにはありふれた種族ってことらしいけど、それ故にわかってることも多いのでトラブルに対処しやすく生存率も高いということか。

『デジモンビートブレイク』のトモロウが高校生なのに幼く見えるのはトモロウが家の中では弟（次男坊）だからというのもあるだろうけど、逆に『デジモンクロスウォーズ』のタイキや『デジモンゴーストゲーム』の宙が中学生らしくもなく驚くほど動じな過ぎただけだし、それを言ったら『デジモンアドベンチャー』の太一だって小学生なのにどっちかって言えばクールな方なので、今までが大人び過ぎていただけなのかもしれない。主人公テイマーで「弟」なのは意外なことに『デジモンアドベンチャー02』の大輔以来らしい。

しかし観測者・接触者の意識が引っ張られるって、『ゼノサーガ』のゾハルとかウ・ドゥみたいなものかね

『デジモンビートブレイク』の、おやっさんがいる安心感よ…。『デジモンセイバーズ』に近い雰囲気はあるけど、グローイングドーンは管理社会特有の「管理者に不都合なために無視された不具合と放置された実害」の被害者の自助会みたいな場所だな。コールドハートも気力や意志を奪われて（もっと言えば魂を吸われる感じが近いか）体が文字通り凍りつくような感じで、何らかの精神疾患のメタファーのような雰囲気があるが、気力を取り出してe-パルスという物理的エネルギーに変換するシステムとデジモンは全くの無関係ではないどころかデジモンが感情を摂取するプロセスから着想を得た可能性が高いな

『デジモンセイバーズ』の大門大にも言えることだが、『デジモンビートブレイク』の天馬トモロウを取り巻く現象についてはトモロウ自身が特異体質もいいとこな気がする。e-パルスが特殊故にデジモンを引き寄せてしまうけどその体質のせいで社会制度の根幹をなすシステムを司るデバイスが正常に動いてくれない感じか。父親の失踪以来心を閉ざし人間の社会生活に馴染めず不良になって最後は気の向くままデジタルワールドに飛び込んだ大とは別のベクトルでトモロウも随分と厭世的になる要素が揃ってるな。トモロウの置かれた社会は予定調和的な理想を目指してどこか歪んでそうなので気持ちはものすごくわかる

『ディノサン』、なんかの略語なのだろうなと思ってたけど海外版のタイトル見て納得。「恐竜たちの聖域」という意味があるのか

頼むものを間違えたらしくて泣いてる

AIに関しては全部を否定するものではないけどテック屋の「やっちゃってから考えよう」はお前ん家でだけやれ、社会実験すなという所と、「知財はコモンではないので使うなら作った人間の許可を受けろ、使うなら作った人間が納得いくだけの金を払え」に尽きるんですよ

『ディノサン』と『モスのいる日常』を既刊全て買ったんだけど、買うのはこういう漫画ばかりになりそう。

たまごっち公式垢がポストしたまめっちの笑顔にいちゃもんつける流れなに

「『デジモンクロスウォーズ』のバグラモンが『時をかけるハンター』にて転生を経てファンキーな性格の時計屋のオヤジに身をやつしたことについてダークナイトモンの心中は如何許りか」というポストを見たんだけど、バグラモンは真面目な性格故にデジタルワールドの将来を憂いて謀反起こして暴君として君臨していたのだから、自身を討伐し下剋上を果たしたシャウトモンのほうが王の器に相応しいとかシャウトモンにならデジタルワールドの未来を託しても後悔はないと納得して憑き物が落ちたんだろう。そのおかげで誰にも見せなかったようなお茶目かましてはっちゃけることもできるようになったんじゃないかなと個人的には思ってるんだよね

デジモンに触れてなきゃゼノシリーズに興味を持つこともそこに懐かしさを感じることもなかったのは確定なのだけど、そのせいで困ったこともある

trinity processor hug (wip) #xenoblade

ホムラちゃん描きました✍️

眺めるだけでだいたいどうにかなるのは『エルファリア』だけでいい

パルワのパチモン臭いエルサゲート的な悪趣味で露悪的なノリはVIPツクスレとかPlicyで配布するようなフリゲーとかならギリ許されただろうけど、同人サークルならまだしもパブリッシャーやれるくらい大きい規模でしかも知名度もそれなりにあるインディーメーカーのやることではなかったと思う。というか、できることが多いようでも結局待つだけ見てるだけ眺めるだけでプレイヤーに要求されてる操作は少ないからゲーム性はさっぱりでなんかすぐ飽きたし惰性で続けるのも苦痛になったんだよな。

テレ朝系列は日曜の朝にまで特に中身のない報道番組なんかやらなくていいだろ。日曜の朝に報道番組やるのはTBS系列のおっさんたちが有る事無い事喋ってるあれだけでいい。