EUフィルムデーズ2026『47系統』。50〜60年代のスペインでは戦後の貧しさなどによって都市に流入する人が増え、郊外にスラムやバラック街が形成されていった。左派である主人公マノロはファランヘ党(フランコの政党)によって故郷を追われ、仲間たちと共にバルセロナ郊外の山の上、トッレ・バロと呼ばれる場所に土地を得る。ここでバラック建設の様子が描かれるが、当時「日のある間に屋根がある建物は取り壊してはならない」という法律があったらしく(何だそれは)、夜間に建設を始めたマノロたちは「日が昇るぞ」「朝になる前に屋根を取り付けるんだ」と作業を急ぐも、朝を待って現れた警察によって建物を壊される憂き目に遭う。
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