主人公の雰囲気とかだいぶ似てるな

ターンエーめっちゃGレコ見てるみたい。似てるね

日記絵

もののけ姫の人間たちはみんな社会から弾き出された者たちで、アシタカがタタラ場に怒りを持ったとしても強い正論でぶつけないのはそれをしたところであぶれた彼らが路頭に迷うだけだもんなという理性…犠牲を作ってでも大きな利益を生み出さないと弱い者たちを食わせてはいけないのが彼らの立場で、より弱いものから奪っているだけなのも事実で…😭名作すぎ

ターンエーの続き見たくなってきた

監督の早口キモオタ…？

人間も生き物の一つの形であり森の中では木霊やもののけと同じ対等な生き物の一つであるって距離感に対して人間はそんなわけない！そんな存在なわけがないんだ！って人は許されるべきではない生き物でありながら生きていたいと願うものであるみたいな距離感なの良い

富野作品は徹底してミクロ面での人間を描くのに対して駿作品は本当にカメラが遠くて俯瞰的で大きなマクロ面での描き方をするのはそれぞれの人間との距離感なのかもな

ガンダムと富野のこと知っちゃったせいで駿作品見るとこんなのあんまりだよな〜富野あんまりだよなこんなのさ〜〜〜ってなる。あんな化け物と同世代で死ぬまで同時に語られ続けるんだと気づいた時どんな気持ちだったんだろ…どんな思いで生き続けてきたんだろうな

まじでもののけとロシャオ一緒に映画館で見れるのめっっっちゃ良いなと思う。主軸が近いからこそクリエイター側の特徴と良さがすごく分かりやすくて良い…良い！

でも全盛期駿の立っているステージと同じ場所になんて並びたくないな〜って降りちゃう安彦のこともジブリ映画館で見るとそりゃそうよな〜となる。そりゃそうだろうな

ていうか駿に相棒として久石譲がいるのずるすぎる！！そんなん最強すぎるのにも関わらず敏夫まで富野の手を振り払っててひどすぎる！！あの人安彦にまで振られてるのに！可哀想だろまじで！！！

逆に富野なんかは群衆側にカメラが寄っているようでいてキャラクターそれぞれに自分のカケラを埋め込んで作っているので発狂のエネルギーが全然違う。これも良い。ここまでえぐいエネルギーの人初めて見たけど…

これはロシャオの制作チームもどちらかといえばその距離感で逆らうことのできない大きな流れに対して、なるようにしかならないとしてもそれぞれが想いや意思を持っていて小さくとも確かにそれらの集合体が大きな流れとなっていく事を感覚的に伝えてくれるので心地よくて好き

もののけ姫見たけど駿って人間に対してすごい他人で本当心地いい。人間という群衆で事象で、さまざまなキャラクターがみんな強い自我によって動くというよりその立場その経験の中ではなるようにしかならないという結果へと淡々と向かっていく感じが人のことを観察して心の距離を保ち続けた人の描き方ですごい良い

ていうか普通にエフェクトモリモリ系じゃないアニメーションが大好き ロシャオは見ていて心地良すぎる

制作側が作品の力を舐めてない作品大好き

戦争を起こすことは簡単で戦争にならないようにするには勢力のバランスを保ちながら慎重に気長に立ち回り続けるしか方法はなく複雑で楽しくないそれこそが必要なんだと分かる作品。 ストーリーとして映えないにも関わらずその選択をして、飽きないよう戦闘シーンを敷き詰めて楽しくしてくれていたのは偉いよね〜やっぱすごいクオリティ高いよ作品と観客に対して誠実なチームだな

しかし制作側の立ち位置を考えると紛れもなく現実の話で切実な思いと誠実さによって作られてる作品だな本当に

力の差がある種族間での共存に対して力のある側がその力を誇示して現在の弱者側への圧をかけて問題の現状維持と引き伸ばしをするのは進撃と同じやり方だけど、その先が続きで見れるのなら楽しみでしょうがない。 結局何も解決していない世界のその先が一番見たいんだよ

時代の最先端で最高の技術でこれをやってくれるのはやっぱりすごい嬉しい。早くもののけ姫見に行きたいな

完璧な師匠で全ての理想の答えであるムゲンの横でそうでない人々と世界を知った後にシャオヘイがどうしていくのかというテーマの主軸を持ってる時点でずっと面白く作れちゃうなこのシリーズ

一作目の公開当時の度肝を抜かれた挑戦的で丁寧な作品からここまで良さを崩さず綺麗に進化してくれるなんて！最高だ！大好き！

アニメの特性を存分に発揮してるアニメのなんと輝かしいことか！最高！

その辺結構徹底して漫画原作のまんまを持ってこようとしてたチェンソーマンとかはやっぱり漫画が元にある分できる演出が全然違うよな〜となって面白かった

大きな世界の中で個人個人がたしかに生きていることを言葉ではなくアニメーションであそこまで描き切れるのは本当…漫画原作などではないアニメオリジナル作品だからこその得意分野の爆発とキレの良さがあるな〜と思った

簡単じゃない世界の中で何が正解か決まってない中で、終わってみなきゃ何もわからない世界の中で答えを探すことを続けようとする姿をシャオヘイの成長譚と共に語ってくれて良い作品だった

前作の妖精と人間の共存に対して人間側があまりにも見せてくれないけど強い敵対も起きてなさそうだし思ってるより優しい人間たちの世界なのかもな〜から人間の暴力性も妖精の脅威も両方恐ろしさをちゃんと見せてくれててすごい良かった

美しすぎる作品として…唸ってしまう圧巻クオリティ…美しい最高だな

ロシャオすっっごいすっごい熱量と決してブレない主軸の元に前作からの純粋なパワーアップに圧倒されたなにこれ〜すごい〜この作品ともののけ姫今同時に上映されてるのってすごくない？

oasisいいな〜〜〜

なんかアムウェイ支社に集まってみんなで楽しそうに過ごしていた人達のことを思い出して悲しくなった

すごいアフターサンを思い出したんだけど、どうにか生きていけるようその理由を探し続けて生きながらえてきた結果を両方とも見せてくれたからだ

自分自身の内向的な部分からくるどうすることもできない認めたくない欲求の現実を受け入れるまでを映像に抽出した映画。異常者だと諦めて受け入れるまでのメンタルのプロセス

側から見たら精神病なんだけど、でも彼女はこの世の中でどうにか生きていける方法を必死に探したからこの結果に辿り着いたんだと思った。彼女の生き方はあれだった。誰にも否定されるべきじゃなくてだって誰もきっと救えなかったから

それでも生きていたかったから、どうにか死んでしまわないように生きながらえていける方法を探してたどり着いた答えが現実の否定しかなかったわけだけど

マディはここにいたら死んでしまう！死因はわからないけど死ぬことだけはわかる！って街を飛び出した後、どこに行っても同じ街で同じ人で同じ世界で意味なんてないんだと絶望して

テレビの中に入りたい、なんかずっと引きずってる

作品として本当に出来がいいな。まじで良い

7話きっっっつい苦しい世界の話をしているよね

彼にとって本当に最高の父親だったはずなのに別世界のクリスは暴力と薬物に塗れていたのがさ…結局最高の人生と最高の家族がいたってクリスは幸せで正解の人生を歩めるわけではなかったんだねってのがお出しされてさ… s1と同じように全部俺が悪いんだってまた泣いてて本当に辛かった

ピ、ピースメイカー…ピースメイカーさぁ…

人に求める愛情も他者との関わりに求めるものも好きなものも嫌いなものも全部が親からの影響によって与えられた形なのだとしたら、ピースメイカーである彼の魂が最初から持っていた自由意志は一体どこにあるのか…どれが彼でどれが世界から与えられた姿なの？ 全部彼で全部彼の人生で人格で責任であるの…それが世界なんだ

クリスはまた父親から与えられた呪いによる加害性と戦わなきゃいけない…でもその痛みの先にしか彼と向き合ってくれる友人たちは存在しなくて、痛みと共に生きたその先にしか彼の安らぎなんて存在しないんだと…目を背けずに向き合い続ける姿を残り2話でどうか見せてほしい。 彼が苦しまずにすむ世界の中に彼の友人たちは存在できないんだから

ハーコートを愛する気持ちすら彼の呪いの中にあるなんてそんなのあんまりすぎる

クリスはちゃんと喧嘩が強くてバーでやり返せて汚い言葉を使うハーコートに惹かれていたはずなのにそれらの要素を全て失ったハーコートに対して君らしくないとも違和感も何も感じず自分を求めて頼りにしてくれる姿こそを求めていたと言わんばかりの態度を見せられて…悲しい悲しすぎる。彼自身も自分のケアを他人に求めていただけなんだとするのならあまりにも悲しい結局向き合えてなんていなかったんだお互いにさ

普通に死んだ顔でしか見れないドラマじゃんこんなの真顔になるだろが

友達ができて世界を救って、でも世界からの賞賛はなくて仕事もなくてお金もなくて自分を愛してくれるパートナーもいない。父親も兄も殺してしまって誰も愛してくれない彼のことを自己否定せずに生きようとする覚悟がどれだけ苦しいことなのか…全部が与えられていたら彼は自分のことを愛せるのに

ピースメイカーの病気が治ってほしい。治らなくても、治せなくてもそれでもいいと彼が思える瞬間が見たい 彼が自分を受け入れる姿が見れないとあまりにも虚しい

環境も世界も何もかもが変わっても自分の心の中に問題はあるんだってアデバヨが教えてくれたのに…😭