『刀の明治維新: 「帯刀」は武士の特権か?』を #読了
江戸時代の風景画にはどう見ても町民が刀を差した絵が多数ある。帯刀とは?から始まる江戸時代から明治時代までの帯刀文化と行政。刀を帯びる意味は武器→ファッション→身分標識と変化していきますが、実は脇差には全くノータッチだったのは驚き。ちなみに士分の身分標識である帯刀が、更に非常帯刀と常帯刀に分けられる下りは同著者の『壱人両名』を読んでいるとニヤリとできます。江戸時代の帯刀に対する平民の憧れが紹介されますが、明治になると帯刀は一気に廃れていく。ここで表紙が伏線として回収されるのはまるでゴールデンカムイのよう。 #読書 #青空読書部
22 days ago