2025年11月22日
#考古学のおやつ 1/2
イラン、チェル・アーバード塩山(Chehrābād)で出土したサーサーン朝・220~390年の毛織物を分析し、使用された染料を研究。
インディゴチン(indigotin;青)、タンニン酸(tannic acid;茶)、ケルセチン(quercetin;黄)、アピゲニン(apigenin;黄)、アリザリン(alizarin;赤)、カルミン酸(carminic acid ;赤)を検出。ルテオリン(luteolin)は検出されず、これに代わる天然染料が用いられた可能性を示唆。→
10 days ago