東京国立近代美術館で『コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ』見てきた
思っていた以上にずしっと重たい、この時代にやる意義がある展示だった
異国への興味と取り込みを図ってた頃の明るい色調から、戦争に突入し戦況が悪化すると絵画に次第に陰鬱な描写が見え、それと反比例するかのように戦意高揚を煽るような絵画もまたあり…と、時代を俯瞰で見ている気分だった
60年代後半から70年代にあった反ベトナム戦争の動きは、太平洋戦争の振り返りから来たものという視点はなるほどなと
そこから広島での原爆の絵運動に繋ぐ構成も興味深かった
2 days ago