オセロットにより自身を連邦生徒会長と信じ込まされ、影武者として連邦生徒会長を演じた彼女は、アウターヘブンの渦中で自分の本当の顔を思い出す。
洗面台の前、テープレコーダから、連邦生徒会長が語りかける。
「貴方は本物の私……いや、私たちは二人で連邦生徒会長だ。」
「ありがとうございます、友よ。
これからは、貴方が……連邦生徒会長だ。」
メッセージを聞き終える。目の前の鏡には復讐の鬼となり果てた彼女の顔。
鏡を左の拳で叩き割る。
"連邦生徒会長"へ成った彼女は、洗面台を背にし、歴史の闇へ消えていく。その使命を全うするために──────
Episode46『キヴォトスを売った女の真実』
22 days ago