【サークル参加します!!】02月01日（東京）VALENTINE ROSE FES 2026 -day1-内 お茶会は桜の木の下で VR2026｜ #イベントGO_赤ブー www.akaboo.jp/event/item/2... 🫖🌸

パンどろぼうの公式さんめっちゃいいねするやん…私、そんなポストしてないで…

そもそもミュートするぐらいなら、最初からフォローしないんだが！？！？

最近、相互さんで🦋で見かけないなぁと思ってたら、ミュートになってて、全くした覚えないんだが！？！？😡ってなって、慌ててミュート外したんだけど、自分のフォロー中見に行ったら、まだ、ミュート中のアカウントって出てて、でもポストはちゃんと見れるようになってて、どないやねん！？ってなってる

突発的にコリモアに行ってちいこいいのちをお迎えしてしまった…

【峻玲】 「全然、月が見えませんね…」 「これだけ曇ってりゃな」 今夜は中秋の名月。峻さんにかの有名な台詞を言ってもらおうと思っていたのに。 「言わねぇぞ」 どうやら私の企みなど、峻さんにはお見通しのようだ。 「じゃあ、アイラブユーで！」 「言わねぇ」 「もうっ！！峻さんのケチ！！」 子供っぽいと思いつつ頬を膨らませて全力抗議の姿勢を示してやる。 「ふっ、お前の方が満月みてぇ」 「なっ！？失礼な！！」 余程、ツボにハマったのか肩を震わせて笑う峻さん。 散々、笑われたけど、最後に愛おしそうに私の顔を見てキスしてくれたから、『月が綺麗ですね』って言ってくれなくても許してあげます。

看病思念後の妄想ネタでした(シン主)無配にしてたもの　もらってくださってありがとうございました！

この勢いだと年内に来年5月の原稿が終わりそうな気配。早く終わらせるのに越したことはない。だって、来年の9月の原稿めっちゃ大事！！(気が早いが動き出してる)

峻玲ちゃんが付き合って最初のデートの妄想が止まらんくて困ってる

Xの方でしか案内してなかったなと💦 Agent Meeting VEGA2025で頒布致しました新刊『冷徹君主と花嫁』が入荷されてます。ご縁がありましたらよろしくお願いいたします🙇‍♀️ www.melonbooks.co.jp/fromagee/det...

ものすごく久しぶりな峻玲投稿で申し訳ない…🙇‍♀️社蓄ゆえ、仕事の状況で毎日書くのは難しく…今後も不定期でも上げれたらとは思うのですが…。楽しみにしてくださってた方が居たらすみません🙇‍♀️

【祝スタマイ9周年:峻玲】 「ん」とだけ言って、いつもの様に素っ気なく渡されたケーキの箱。 「覚えててくれたんですか？」 「スケジュール共有アプリにあんだけスタンプ付けてりゃ誰だって気づくだろ」 そう、今日は私がマトリとなった日。課の皆さんには庁舎でお祝いし貰ったけど、峻さんは1日外出で不在だった。 「もう、出会って9年も経つんですね！いろいろあったなぁ…」 「まぁな」 「でも、峻さんと出逢えて、一緒に居れて幸せです」 「俺も」 「！！今日は砂糖ですね？」 「たまにはな」 そう言って降ってきたキスはいつもより優しくて甘い夜に溶けていく。 ケーキはまた明日。今は2人だけの甘い時間を優先しよう。

【峻玲day209】 「わ！本当に冷たい！」 今年の夏の命の危機を感じるような暑さに耐えかねて、冷却プレート付きハンディファンを買ってみた私。 早速、試してみたら、期待以上に冷たくて驚いてしまった。 隣でこいつは何を言ってるんだって顔をしている峻さんの頬に冷却プレートを当てると、ビクリと肩を跳ねさせた。 「急に当ててくんな」 「冷たくて気持ち良いでょう？」 峻さんは興味無さそうなので、自分の首元に当てて涼んでいたらーー 峻さんの唇が私の首元に触れた。 「良い感じに冷えたな」 そう言って、またキスがひとつ。 せっかく冷やしたのに、峻さんの熱でまた体温が上がりそうだ。

【峻玲day208】 ターゲットを見張るために峻さんと喫茶店入って数時間。結局、収穫を得ることなく、私たちはお店を出た。 かなり、空調が効いていた事もあって、夏だというのにすっかり体が冷えてしまった。 「直帰して良いそうだ。何か食って帰るか？」 「そうですね…峻さんは何が食べたいですか？」 私の返事にすたすたと歩き出した峻さんが連れできてくれたのは、前から気になっていたラーメン屋さん。 冷えた体に温かいラーメンが身に染みる。 「美味しいです！」 「あ、そ」 返事は素っ気ないけど、私を見る目は優しい。温かいラーメンと峻さんの優しさに身も心もほかほかに温まった。

昨年の玲フェスで刊行したDearest…に収録するか、無配にするか迷ってボツにした話を加筆修正しました。玲ちゃんが息を引き取った後、峻さんの最後を描いているので、苦手な方はスルーしてください。 www.pixiv.net/novel/show.p...

【峻玲day207】 「峻さん、大変です…」 「何だよ？」 「昨日、ハグの日だったのに忘れてました！！」 神妙な顔して何を言うかと思えば、あまりのくだらなさに呆れてしまう。 「1日遅れですがハグしましょう！」 「……」 「あれ？何でバカなのか顔？」 お前、こじつけしなくても、いつもくっついてくんだろ。何を今更…。 俺の呆れ顔にめげずに、ハグ待ちをしている玲に根負けしてーー 「……勝手にしろ」 「えへへ！失礼します」 嬉しそうにくっついて、見上げてくる玲の頬を摘んで引っ張ってやる。 「いひゃい」 「変な顔」 「もうっ！！」 お前がいちいちクソ可愛いせいだろ、ばーか。

【峻玲day206】 「美味しいぃぃぃぃ」 「ったく、朝から騒ぎやがって……」 期間限定の桃のフラペチーノがどうしても飲みたい私とめんどくせぇという峻さんとひと揉めした今朝。 結局、根負けした峻さんとカフェで念願のドリンクを飲めて私はとてもご機嫌でいる。 「お前、ほんと限定とか弱いよな」 「限定は魅惑の言葉なんですよ…」 峻さんの多少の嫌味もなんのその。 「峻さんも一口どうぞ！」 「ん」 カップを差し出すとストローに口を付ける様子が餌付けのようで少しキュンとする。 「美味しい？」 「まぁまぁ」 まぁまぁって顔じゃないくせに。この後こっそりしたキスは桃のように甘い味がした。

8/31 Agent meeting VG2025 東７ホール お24bでスペース頂きました！ x.com/soranooto101...

なんのお知らせもせず毎日峻玲をお休みしましたが、無事に脱稿&入稿できたので、明日からまたぼちぼち再開できればと！今日の私はお酒を飲んでしまったので、もうダメです🤦‍♀️

【峻玲day205】 「おい、眠いならさっさと寝ろ」 ソファで本を読みながら、うつらうつらと船を漕ぎ出した私に呆れたような峻さんの声が飛んでくる。 「ううっ、でも、あともう少しで読み終えるんです」 「ダメだ、明日にしろ」 そう言って、本を取り上げられてしまった。 無駄な抵抗と分かりつつ膨れっ面をしていると、今度は私の体が持ち上げられて寝室へと運ばれる。 まるで子供を寝かしつけるように背中をとんとんとされると一気に眠気が優勢になる。 このまま、峻さんの温もりに包まれて眠るのも良いかと私はそっと目を閉じた。柔らかい唇の感触が旋毛に落ちて、あっという間に眠りに誘われた。

【峻玲day204】 フラワーショップで買ったミニブーケを花瓶に活けていると、私の頭に顎を置いた峻さんが背後から覗き込んでくる。 「私の頭は顎置きじゃないんですけど」 「丁度いい位置にあるからな、それ向日葵か？」 「ミニ向日葵です。可愛いでしょ？」 そう言って活けたばかりの花瓶を峻さんの前にかざす。 イエローを中心としたビタミンカラーのブーケは夏っぽくてお気に入りだ。 「この花、お前っぽいな」 そう言って峻さんが指したのは向日葵。 「向日葵みたいに可愛いってことですか？」 「拡大解釈すんな」 今日も可愛い作戦は失敗。でも、今度、向日葵を見に行く約束は取り付けたから良しとしよう。

原稿に必死で日課の峻玲書くの忘れそうになるよね…

【峻玲day203】 午前中だけ仕事をして、急いで浴衣の着付けとヘアアレンジをしてもらって、峻さんと合流。 同じく浴衣姿の峻さんはいつも以上にカッコ良く惚れ直してしまいそうだ。 ん、と差し出された手を繋いで向かったのは隅田川の花火大会。渡部さんに貰った有料チケットがあるから、場所取りの心配は無い。 夜空に盛大に打ち上げられた花火は色とりどりの花を咲かせている。 「綺麗…」 おもわず零れた感想にそればっかりだなと揶揄われるかと思ったけど、今夜はそっと肩を抱き寄せられるだけ。 峻さんの隣りという特等席で見上げた花火はこの夏一番の思い出になりそうだ。

【峻玲day202】 今日はお家映画の日。コーラもポテトチップスも準備万端だ。 「何、観るんだ？」 「夏だし肝の冷えるホラーはどうですか？」 寝れなくなっても知らねぇぞと言う峻さんに子供じゃないんだからと返したはずだったーー。 エンドロールが流れる頃には肝が冷えるどころか、全身縮み上がっていた。 「シャワー浴びてくるから先に寝てろ」 そう言って、部屋を出ようとする峻さんに、 「峻さん！今日はこのままくっついて朝まで寝ましょう！そうしましょう」 と、渾身の力でしがみつく。 「朝までくっついてねぇ……」 意地悪な笑みと共に頭上から降ってきた言葉。有言実行させられたのは言うまでもない。

【峻玲day201】 雑誌をペラペラと捲ってると、恋愛心理テストという文字が目に飛び込んできた。どうやら彼の普段の行動からどう思われているかわかるものらしい。 これなら峻さんに聞かずともできそうと普段の行動を思い出してみる。 (えっと、服装を褒めてくれる…あまりないな、LIMEが続く…うーん？) いろいろあるがなかなか当てはまるものが見つからない。 次のページを捲って手が止まった。 (あ！さりげない頭ぽんぽんや距離感が近い…これはあるかも！) そこから導き出された結果に思わず口元が緩む。 言葉には出さないけど、無意識の行動に出てる愛情が分かって当分 緩んだ口元が戻りそうになかった。

【峻玲day200】 仕事から帰ってきた峻さんの手には大きなビニール袋。 「何か買ってきたんですか？」 と、問うと「ん」と渡されたソレ。 見て良いということだろうと中を覗くと、沢山の手持ち花火。 「こんなに沢山どーしたんですか？」 「どうせ、今年もやりてぇって言うだろうが」 さすが、峻さん！私のことをよく理解している。 最近はなかなか花火をやれる場所も限られるけど、きっと、今年もやれる場所を探してくれているはず。 「へへ、嬉しいです！」 そう言って大きな背中に飛びつくと「重てぇ」の一言。 「今年は浴衣も着ましょうね」 「…気が向いたらな」 絶対着させてやると意気込む私だった。

今日の峻玲はお休みします

【峻玲day199】 「暑っつい！！！」 ちょっとそこのコンビニに行ってくると言っていた玲が汗だくで帰ってきた。まだ、午前中だというのに日射しは容赦無かったらしい。 シャワー浴びた玲は髪を拭きながら戻ってきた。 「髪、濡れてんぞ」 「だって、ドライヤー熱いんですもん！」 普段、俺にはちゃんと乾かせと言ってる口はどこに行きやがった。 横で炭酸水をごくごくと飲む喉の動きがやたらと目に付くのは、きっと無防備に晒された項のせいだ。 緩く纏めた髪から落ちる後れ毛から滴る雫に喉が鳴る。 「峻さん？」 炭酸水を飲み終えた濡れた唇を塞いでしまったのは夏の暑さのせいにしておこう。

【峻玲day198】 デパートの靴売場で悩むこと数十分。そろそろ峻さんが痺れを切らす頃かなとチラリと見ると案の定、スンとされている。 「もうちょっとだけ待ってください！お願いします！」 「何も言ってねぇだろ……」 私の足元には二足のサンダル。どちらがいいか迷っていると頭上から深い溜息が落ちてきた。 「もう一度、両方履いてみろ」 峻さんに言われるまま、もう一度、両方試着してみる。 「左は安定してて、歩きやすそう、右はヒールがある分、綺麗に見える」 「つまり……？」 「左は自分で買え、右は俺が買う」 そう言って、峻さんはさっさとレジに向かう。 峻さんが買ってくれた靴はデート用にしよう。

【峻玲day197】 連休初日。朝から船のメンテナンスをする峻さんに付いて、マリーナへやって来た。作業が終わると、ふたりで沖へ出る。夏の陽射しを浴びながら海原を走るぽんぽん丸も、心なしか嬉しそうだ。 「峻さん、はい、ビール。ノンアルだけど」 そう言って手渡したノンアルビールで乾杯。 ぽんぽん丸で飲むと、ノンアルでも美味しく感じるから不思議。 峻さんと持参した酒の肴をつまみに、のんびり海を眺める時間は、なんて至福なことか。 さらにくっ付けばもっと幸せと寄り添えば、横で「暑ぃ」と顰め面。 でも決して引き剥がそうとはせず、そんな彼の優しさに甘えて、ゆるやかに流れる時間を楽しんだ。

【峻玲day196】 「明日から休みだ〜」 「浮かれすぎ……」 「だって！暦通りのお休みなんて珍しいじゃないですか！」 連休すら珍しい私達が珍しく明日から暦通りの休暇。浮かれるなと言う方が無理である。 「峻さんは行きたいとこややりたいことあります？」 「……船」 「わ！ぽんぽん丸も久しぶりですもんね！他には？」 暫く、逡巡した峻さんはーー 「あとは浮かれてるお前見てるだけで充分だな……」 「峻さんーーそれって、つまり一緒に居たいってこと？」 一瞬、言葉に詰まりそっぽ向く仕草が本音だという証明。 「ふふ、明日から二人でゆっくり過ごしましょうね」 私はそっぽ向いた彼の頬にキスをした。

峻玲day195】 梅雨と夏の境目のような今日。湿度も高けりゃ気温も高い。不快指数は天井知らずだ。 (こんな日は……) 「キンキンに冷えたグラスでビールが飲みたい…」 まるで俺の思考を読んだかのように、横で玲が呟いた。いや、こいつの場合ーー。 「お前はいつだって飲みてぇだろ」 「それは否定できないですけど、こういう日は特にってやつですよ！」 ほら、やっぱり、ただのこいつの本心だ。 「帰り、ビアガーデンにでも寄るか…」 「峻さんナイスアイデアです！」 玲の顔がパッと輝く。 「仕事定時で終わらせろよ」 「任せてください！」 ほんと単純。まぁ、俺もこいつの事に関しては人のこと言えねぇけど。

【峻玲day194】 「峻さん、最近のアプリって撮った写真をAIでキャラクター化できるらしいですよ」 「興味ねー」 「まぁ、そう言わずにやってみましょうよ！」 と言って、面倒くさそうな顔を浮かべる峻さんと並んで写真を撮る。 早速、アプリに取り込んでワクワクしながら待っているとーー 峻さんはカッコイイキャラになり私は至って普通のキャラ。 「くっ、AIまでもが峻さんをイケメン認定してる……」 「意味わかんねー」 悔しいのでいろんな峻さんを取り込んでみても結果は変わらない。 そんな私に呆れたのかついにスマホを奪われた。 「別にキャラ化しなくても充分だろ」 その言葉に私の機嫌はすぐ直った。

【峻玲day193】 帰宅時を襲った雨はバケツをひっくり返したような土砂降りだ。車のフロントガラスを叩きつける雨粒はその激しさを物語っているよう。 運転している峻さんを盗み見る。 (何度見てもカッコイイなぁ…) 車だとくっ付けないけど、この運転中の横顔が見れるのは嬉しい。 「うるせぇ」 「喋ってないですけど！？」 「視線がうるせぇ」 そう言って分かりやすく眉間に皺を寄せる。 「良いじゃないですか、減るもんじゃなし」 「減る」 「ちぇっ！カッコイイのになぁ」 仕方なく目線を前に戻して、暫くすると赤信号で停止。 次の瞬間、降ってきたキス。峻さんの耳も少し赤く染まってる気がした。

【峻玲day192】 「うーん……」 ソファで呻き声を上げている私の隣で腰をさすってくれる峻さん。 今月に限ってどうも月の物が重くて、帰るなりソファに身を沈めては動けずにいる。でも、いつまでも峻さんに腰をさすってもらうのも申し訳ない。 「峻さん、ありがとうございます。もう大丈夫ですよ」 「まだ痛ぇんだろ、無理すんな」 そう言って、さすり続けてくれる。 こういう時の峻さんって優しいんだよなぁ。いや、いつも優しいけど。 「へへへ」 「……何だよ」 「愛されてるなぁと思って」 眉間に皺を寄せながら、「フン」とそっぽ向かれた。 それでも優しい手つきは変わらない。やっぱり愛されてるなぁ。

【峻玲day191】 抱えてる案件が動きそうだと急遽、俺だけが休日出勤になった。 仕事を終え、バイクを停めてる駐車場まで来たところで、ポケットに入れたスマホが振動する。 車体に持たれて、確認すると送信者は案の定、玲だ。 『今夜はからあげです！終わったら真っ直ぐ帰ってきてくださいね！』 浮かれたスタンプと共にメッセージが送られてきた。 きっと、あいつの事だ。自分だけ休みのままであることに気が引けてるんだろう。今更、気にするような仲でも無いのに。 『今から帰る』 返信すると、すぐに既読になり、喜びのスタンプが連続で送られる。 緩んだ口許隠すようにヘルメットのシールドを静かに降ろした。

【峻玲day190】 今日は楽しみにしていた峻さんとバイクデート。お天気は曇りだけど、逆に涼しくて良かったかもしれない。 2人のお気に入りのダイナーでハンバーガーセットをテイクアウトして浜辺にレジャーシートを引いていただきますと手を合わせる。 「峻さん、ケチャップください」 「ん」 揚げたてのフライドポテトもジューシーなハンバーガーも安定の美味しさで思わず顔も綻ぶというもの。 「おい」 「どうしました？」 「付いてる」 そう言って口の端に付いたケチャップをペロリと舐め取られる。 「もう！普通に拭ってくたら良いのに！」 と言いつつ、口元が緩んでしまう私だった。

原稿やり出すと眠気飛ぶのにご飯食べるために休憩すると吐きそうなぐらい眠気くんのなんでやーーーーーー！！！！

スタマイ絵まとめ　その2

【峻玲day189】 「今日みたいに毎日涼しいと助かるんんだけどなぁ」 ここ最近の猛暑が嘘みたいに涼しかった今日。フル稼働だったエアコンに束の間休息を与えられるぐらいに涼しい。 こんだけ涼しければ峻さんにくっ付いても暑がられないかなと思い、すこし峻さんに寄りかかってみた。 「何だよ？」 「へへっ、今日は涼しいからくっ付いても良いかなぁと思って」 そう言うと、仏頂面のまま読みかけの本に視線を戻す峻さん。 「暑くはねぇけど重てぇ」 「ちょっと！！」 重たいと言われ離れようとすると逆に抱き寄せられる。 「離れろとは言ってねー」 「素直じゃないですね峻さん」 私は思う存分峻さんにくっ付いた。

【峻玲day188】 「うわぁっ！！」 夕方からバケツをひっくり返したように降り出した雨は雷も引き連れて来たらしい。 一際大きく轟いた雷鳴におもわず声を上げてしまった。 「今のはどっかに落ちたかもな」 「そうですね」 外を見ると激しく雨が窓に叩きつけている。 雷が怖いとは思わないけど、あれだけ大きな音だと自然の脅威を感じる気がする。そんな事を思っていると峻さんが何も言わずにぐっと腰を抱き寄せてくれた。 それがまるで守ってくれようとしてるみたいで嬉しい。 その後はどんだけ雷が鳴り響いても怖いと思う事なくゆっくりとした時間を過ごせた。

【峻玲day187】 バイクをマンションの駐車場に停めて、ヘルメットを取ると一気に疲れが押し寄せて来た。 後味の悪い案件に胸糞悪い取調べ。潜入とはまた違った精神の磨り減りを感じる。 玄関を開けると奥からパタパタと足音をたて駆け寄ってくる玲。 「峻さん、おかえりなさい！お疲れ様でした」 最近、別件をお互い担当することが多くすれ違いが多かったから、こいつとゆっくりするのも久しぶりだ。 隣りに座る玲の小さな肩に頭を寄せると荒んだ心が凪いで落ち着いていく。 玲も俺の方に頭を寄せて独り言のように「峻さんの隣は落ち着きます」と呟いた。 しばらく二人このままゆっくりとした時間を過ごした。

UberEATS的なやつがやたら来るんだけど、うちじゃないんよ…

んへへへ💕💕💕だいちゅき💕💕💕

蒼玲ちゃん　眼鏡蒼生さん描きたかった！

峻玲ちゃん

【峻玲day186】 ベッドサイトに置いてあるアロマキャンドルに火を灯すとゆらりと火が揺らめき、アクアマリンの香りがふわりと辺りに広がる。 「やっぱりこの匂い好きだなぁ」 と、ゆっくり深呼吸していると峻さんがシャワーから戻ってきた。 「随分、気に入ってんな」 「峻さんからのプレゼントですからね」 「あ、そ」 峻さんっぽい香りというのもあるけれど、峻さんが私を癒すために買って来てくれたその気持ちが嬉しいのだ。隣りに座った峻さんの肩に頭を寄せると、そっと撫でてくれる。 アロマキャンドルの癒し空間は峻さんのおかげでより一層癒されて、仕事の疲れもあっという間に吹き飛んだ。

【峻玲day185】 「峻さん、今日は七夕だから願い事をしましょう！」 「笹も無いのにかよ」 「はい、だから、峻さんは私に、私は峻さんに願い事します！」 「は？」 また、こいつは意味のわからねぇ事を言い出した。呆れる俺を他所に真剣に願い事を考え出す玲。 「決めた！峻さん、私の願い事叶えてくれます？」 「…内容による」 「大丈夫！峻さんにしか叶えられないから！」 「言ってみろ」 「峻さんとずっと仲良く過ごせますように！」 そう言ってぎゅっと抱きついてくるのクソ可愛いからやめろ。 「峻さんの願い事は？」 「俺はいい」 「えー！」 お前の願いを叶えたら俺も願いも叶うんだよ、バーカ。

【峻玲day184】 「暑い日に飲む冷たいドリンクは美味しいですね！」 「これだけ暑けりゃな…何にしたんだ？」 「オリジナルチャイです！峻さんは？」 「ティーソーダ」 「峻さんのも美味しそうですね」 「ん」 互いのドリンクを交換して飲む。シュワシュワと炭酸が口の中で弾けて美味しい。 「これも美味ぇな」 「でしょう？」 美味しい物を互いに分けて美味しいねと言い合える。そんな些細な事に幸せを感じる。 「何、ニヤニヤしてんだ？」 「幸せだなぁって思って」 「単純」 でも、そんな峻さんも幸せそうな顔をしてる。この後、人目に隠れてしたキスはいつもより甘いキスだった。

【峻玲day183】 「玲」 名前を呼ばれてドキリとしたのはその声に熱が帯びているのを感じたからだ。 案の定、優しく降りてきた唇はどんどんと甘さと熱を増して、やがて甘い夜に溶けていく。 普段、甘い言葉の1つも言ってくれないのに、名前を呼ぶ時はとびきり甘くなるのも峻さんの好きなところの一つ。 「峻さんはズルいなぁ」 火照った身体でピッタリと峻さんにくっつきながらそう言うと、意味がわからないという顔をされる。 「どれだけ好きにさせる気ですか」 「お互い様だろ」 「！！」 私が峻さんを好きで堪らないように峻さんも私を好きで堪らないのだと実感した夜だった。