読み終わるのがなんとなく寂しくてまだ物語が続いてて欲しくて20ページくらい残して本を寝かせる時間がある

時間がなくて途中離脱……心残りあり……しかしトークイベントが楽しかったから心ホカホカ！！！！

日記

日記

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マンスーンさんの「無職、川、ブックオフ」ネタバレなし感想、流れるような文体はマンスーンさんの脳内を直接見ているような感覚、穏やかで自由な毎日は不穏で不自由 ページを埋め尽くすような表現を見て漠然とした不安と見て見ぬふりの焦りを抱えていたあの頃を思い出して心臓がドッドッドッてなった。最高。面白かった。 「戻りたいけど戻りたくない」←ほんとにね

しばらくデジタル派だったけど久しぶりに物理の書籍を買った、紙の質感と重みとページを捲るという体験の素晴らしさを再認識、あと本屋と言う場所がとても好きなんだなと思った、静かで紙の香りがして デジタルに慣れると紙の本を買うという行為がすごい贅沢に感じる

11月、読んだ本

ほんとに世の中全部嘘なのかもって映画終わったあとボーっとしちゃったので本当すぎるインターネット「公園の謎の遊具」「オイルマッチ配信」「キャンピングカー横転」の動画を見て中和

フィクショナル見るか悩んでる方へ 見たほうがいいよ、2回 パン無限食いより

映画フィクショナル・清水尚弥さん木村文さんご登壇の回、スクリーンから飛び出したお二人は役柄とは結びつかないほどキラキラなエネルギーに満ちていました、目のほよ〜 映画界のRTA走者こと酒井監督のオッケーの早さに良いのか…？オッケーって言ってるから良いのか…ってなった裏話、おもしろかった、帰る時間は絶対早い方がいいもんね、理論値で帰れる現場最高

フィクショナル4回目、回数を重ねるごとに見逃してた情報を拾える、神保が拳銃を探している線路沿いのシーン、おまんじゅうみたいな鳩が地面でくつろいでて日常と非日常の対比が現れててやっぱり好きだな〜鳩の演技◎

酔った及川を家まで送って帰ろうとしたら腕を掴まれて玄関で添い寝するシーン、神保の目がバキバキで、そうだよね神保ならそうなるよねって理解者ヅラしてしまった、頭の中に色んなことが高速で巡ってギンギンの目でぢっと顔を見るしか出来ない神保、あそこで触る勇気があるような人間だったら後つけたりしないよね🙂‍↕️

フィクショナル3回目、神保役の清水尚弥さんと柴田役のにしだまちこさんご登壇の回。見れば見るほど好きになる柴田、動きが素早い事に気付いて嬉しかった、素早いおばあさんが好きだから。 不穏な雰囲気しかない映画の撮影現場は、案外まったりとした空気のもと撮られていたそうで創作に纏わるパワハラとか加害の話が本当に嫌だから好きな作品がそういう風に作られていてホッとした

病院で看護師の男が一瞬撃つのを躊躇うシーン、あの間は…？と思っていたらその件について大森さんが酒井監督に質問してくれて痒いところに手が届くトークショ〜！と思った、遊び心のあるシーン、制作者みずから補助線をひいてくれるの助かる

2回目、光の演出が綺麗、インテリアがおしゃれ、とか思いながら見ていた、さらに理解が深まった感覚、冒頭の神保の皮肉、これって色んな人に刺さるよなと思いながら見ていたら大森時生さんも現場で言及したと話していてもっと聞きたかった

メディア向けの撮影でこのポーズをしたホラー作家、梨さんしか居ないらしいです

もう一回見に行く、たのしみ〜

映像の構図が美しかった、製作秘話は何時間でも聴きたいし文化人の感想は何万文字も読みたい

下北でウマいコーヒーを飲、小説を読、映画を観、散歩して帰

ありがとうと言わせてください