先週行ったサントリー美術館の絵金展。メインビジュアルの「累」の展示は、昼光→夕暮れ→蝋燭のイメージでケースの光が変化。照明が暗くなるにつれ、赤い絵の具が艶かしくなってぞくぞくしました。吹き抜けのスペースにお祭りの絵馬台が組まれていて、この部屋のみ撮影可能。キャプションが分かりやすく歌舞伎を知らなくても楽しめます。
後ろの方でちょこちょこ動いているモブの人たちが面白い…。
東京に巡回するとは知らず大阪まで行きましたが、何度観ても素晴らしいですねぇ。(大阪展に比べて展示内容は多少変わっていました。お祭りの映像に追加あり。図録はサン美編集の増補版です)
4 days ago