年番について補足しますと、3年間お祭りを取り仕切るのが役割です。
秋祭りの場合、14町内が参加しているので次回の年番は単純計算で42年後‼️です。
42年もたつと、年番を経験した記憶は薄れていて(もしく経験者がいない)、いきなり年番をやれと言われても難しいです。
そこで、佐原では年番制度として年番(正年番)のほか、後年番と前年番を設けています。
後年番とは年番見習いのようなイメージです。また、前年番は正年番のサポート役です。
よって、後年番を3年務め、それから正年番を3年務め、最後に前年番を3年務めるのでトータル9年間祭りの運営に関わります。
このように佐原の大祭は脈々と引き継がれてきました。
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12 days ago