なんだか乗りかかった舟だったのでゴリゴリ。データだけはできたのでひと安心。 区切りのちびカットを入れ、薄目で見られる程度に体裁を整え、なんだか気に入ってしまった絵に背景を入れたりなど。

▶︎十二国記本のデータをちまちま整えている。 注釈として「妄想の産物」や「超捏造」などと書いたがしかし、そもそも二次創作とは押し並べてそういうものなのでは…？となり頭を抱えている。

▶︎穂積重陳著『法窓夜話』読了。 理解の及ばない部分は多々あったが、それでも素人なりに面白く読める部類だった。裁判官がなぜ”秋”官なのかという部分で「なるほどな～」となる。

このお顔をやっと描けて満足。ﾝﾆ

『躍れ愚かよ』6話目の試読をペタペタ。 (1/3)

サークルカット用に描いたやつがわりといい感じになったのでペタリ。 某国歴史上の片隅を彩る某主従みたいな、誰でもない曖昧さ加減。

2月コミティアの申し込みを済ませました。なんとかなりますように！ あとドキドキしながら3月の春コミなるものにもエントリー。二次系イベントは実質金魚のフン状態でお邪魔したのが一度きりなので戦々恐々としている。だ、だいじょうぶかな…？

Xfolioに『躍れ愚かよ』第六踏の試読版を公開しました。 6~8話目は先行版冊子を飛び越しておまとめ版としての発行になりそうです申し訳ない…。↓ xfolio.jp/portfolio/Uz...

「例のたぬきはおしめぇになってるのでなく、箱罠を快適ボックス認定してたらいいのに」という願望からなる絵。 ﾆﾝｹﾞﾝがごはんを入れてくれる、風通しが抜群な巣穴。

▶︎小川洋子氏のエッセイ『遠慮深いうたた寝』読了。 「つむじ風のようなスピードで書かれた文章が読み手に疾走感を与えるわけではない」という主旨のお言葉が印象深かった。地道な精錬の末に差し出されたものだから美しい。でもそこに在る時は舞台裏などなかったかのように振舞えなくてはならない。 輝きというのは、意味と意図が過不足なく綺麗に収められているからこそなのだよなぁと思う。

#途中原稿の片隅 ﾌｫﾝﾌｫﾝ、そしてすっとぼけ。ほんっと7話目は怒られ回だからな～…。

▶︎図南終盤のあれなぁ…。 「達観した立場からの『試し』」の役回りは本来利広でもよかったんだろうけど、仮にも他国の柱を担うような者にそれをやらせるのは…という配慮だったりするのかしないのか。あと真君なら先入観ゼロの第三者的な視点で珠晶を評価するという利点。負荷をかける流れ的にも自然。ｳﾋｮｰ

というか軽率にぽーんすな。

私はろくでもないことを考える天才すぎるからな…もっと有益なことについて思索を巡らせればいいのにな…。

ちなみにリスキリングだとナイフ舐めてる極悪なリスの図、リスケだとなぜかビスケットをがじがじ食ってるリスの図が想起される。 そしてリスポーン含むリス単語は実生活で全く馴染みがないため、脳内で常にリスが前面に出てくる。本来の意味は大抵思い出せない。

まぁ何番煎じかの暴挙ですよ。

▶︎昔話における「生活上のわりとどうでもよさげなプチエピソード」が大好物。意外性の宝庫。

▶︎昭和は直近の他の時代に比べて異常に長いから、年齢層で見るならエピソード的に天と地ほどの差が出る。文明の利器部分の加速度も相まって超面白い。

▶︎昭和世代の昔話は令和っ子にしてみたら「なん　だっ　てェ　？？？！？」みたいな感じなのだろうなぁと思ったり。 「冬季は町のメインロードを疾走する馬橇に掴まってエクストリーム登校」が私の一つ上の世代(存命)のエピソードだからな…。ちなみにそれは危ないから禁止されたとのこと。ﾋｪ ちなみにもう一つ上の世代(鬼籍入り)エピソードだと、村一番の富豪のご令嬢は馬車で登校というのがあった。ﾋｪ…

▶︎「後回しにしたいことを最優先で片付ける」という例の真理、いざ馴染むと病みつきになって抜けられない魔力がある。 やらなければいけないことを気にしながらうだうだしているより、さっさと終わらせたほうが気が楽だし効率が良い。先人の知恵～。

▶︎延の「想像の範疇の事は起こらない」「そんなものは大抵回避済みだから」なる言い草は、裏を返せば「想像の埒外に備えたければ、考えつく範囲の火種は全て消して回れ」。 これってあらゆることに通ずる考え方だよな～と思うし、私は主として創作関連に適用している。

▶︎「瑕疵が見えているうちは外に出さない」という追い込み方が好きなので採用している。可能な限り完璧を目指した結果であれば、少なくとも一人反省会をする時の「あれは本気出さなかったから」という言い訳を潰せる。

▶︎全知全能は所詮神にしかなれないのだとは思う。完全とはそういうこと。

▶︎某人工知能とヒトを見分ける手段として、唐突に別言語の会話を差し挟むというものがあったらしい。そこで流暢に返事をするなら「ヒトでない」という判定をする。 そうなると『人であること』はデータベースの充実度合いという基準からは程遠く、むしろ不完全さ由来なのだと思う。世界が含む膨大な情報の総体でなく、欠片が寄り集まってできたもの。

▶︎「ヒトかそうでないか」の判断基準としての「肉体」はわりと面白い。 生身の相手が機械的な発言をしたところで、「でもまぁ人間の見た目だしな…」となる。一方機械が人間臭い発言をするなら、そちらも「人間っぽい喋り方だな…」となりがち。状況を反転させても結果がそうならないのは、電話やチャット等の遣り取りが培ったものだろうと思う。生身の人間との電子的交流という認識。

#途中原稿の片隅 『躍れ愚かよ』7話目より。ぬりぬり…。

▶︎そーいやポケスリマイメンバーのきゅっきゅ(ミミッキュ)、スキル発動後の首が傾ぐパターンが左右の2通りある。どういう法則性での振り分けなのかと思って眺めているが未だに不明。 『ばけのかわ』発動時やフィールド上での位置はあまり関係がなさそう。ずっと地味～に気になっている。

個人創作『躍れ愚かよ』より4人。 本編には出てこないと思われるがしかし、正装っぽい身支度の仕草を描きたかったので犠牲になってもらった皆さん。まぁ、色々あらぁな。

▶︎某ご意見については、むしろ「無理をしなくていい」状況こそクリエイターを向上させるものでは…？と思う。心の余裕があると無駄に荒まなくて済む。 追い込まれないとできないという話もあるが、それは精神的圧迫により半強制的に生み出されたアドレナリンパワーに縋っている状態だろうしな…。おそらく作品的には低質の目が出る割合が多い。 どうあれ、命を削る生き方をしてまで創造などしなくていいという私見。どうにもならない不健康が常態化というのは、きっと死ぬよりつらい。

勤務時間前に坊ちゃんたちから「「「ゴハンマダ？」」」って言われて、「ま　だ　で　す」と朝からブチギレ気味の獄卒くん。 そーいや罪人あがりの元ヤン設定だったな…と思って描いたやつ。

今回のムルムルちゃんはぺたぺたふにふにしてそう、という先入観から生まれた絵でした。ちなみに前回はもちもちなイメージ。

どんなかたちのむるむるちゃんもかわいいな…かわいい…。

飛び跳ねてよろこぶムルムルバター

ちいさなこどもにだいにんきのムルムルバター

ムルムルバター（イメージ）

む、むるむるちゃん…！

▶︎この世には『2017売上報告最新版-コピー(2)最終版のコピーold決定版.xlsx』の類いより怖い命名があることを知って慄いた。プロフェッショナル迷子による「黒猫を見かけた角を左に曲がる」みたいな雰囲気を感じる。

▶︎ランドリオールのDXが言うところの、「強い」という相手への評価は「(命を奪うことなく独力で勝利を勝ち取れないほど)強い」なんじゃなかろうかと密かに疑っている。竜葵兄上や大老に対する「リドと二人でなら」のあれもそういうことだったら面白い。実質作中最強なんじゃないのDX…⁇

固定用。迂園作品が並べられておりますのでぜひぜひ。 xfolio.jp/portfolio/Uz...

ハロウィン、そういや昨日だったな…。ちょうど一年前も同じことを思った気がする。

▶︎能力を見つけて育てるのは己の領分で、才能を見つけて褒めそやすのは他者の領分。だからいちいち考えてもしょうがない類いのもの。

▶︎『”分かりやすさ”に抗う』って良い言葉。 虚偽や欺瞞を上手にくるんだ皮に満足してしまった人は、その先を考える力を大きく削ぎ取られることになる。 そして本当に分かりやすい場合はというと、その先がない。水溜まりでダイビングができないのと同じ。

▶︎ずっと自作上製本をやってみたい気持ちがあり、先日それ系の書籍を入手したのもあって挑戦したという経緯。 ただタイパコスパ的な面で横着したので、製本界隈の方々が目にしたら卒倒するような材料で作っている。カシメ以外は全て100円ショップ由来なので、「製本ちょっとだけ触ってみようかな…」という人がいたらおすすめしておく。

インクトーバー、沢山の方に見ていただいて感謝です！ 楽しかった～！！

▶︎「往復ビンタからのドロップキック」って、技の合間に一呼吸が用意されてる感あるな…。

そういえば、なんでだか続いた獄卒くんのあれこれをまとめておりました。 インクトーバーの24、25枚目あたりが発端です。 xfolio.jp/portfolio/Uz...

今日のインクトーバー、孫たちに好き放題されてるおじいちゃんを描くかわりと迷った。ただ絵面があまりにも虚無すぎて却下したという経緯。

『躍れ愚かよ』6話目より。 これ描いた後の私にこのお題だったので、タイムリーすぎて面白かった件。 ちなみに第6話は悲劇のタマネギ回となっており、早く詳らかにしたい気持ち。ひっでぇ展開を嬉々として原稿にのせたさまを是非見てほしい。

▶︎小川洋子著エッセイ『遠慮深いうたた寝』をちょこちょこ読み進めている。 今のところ「ご飯とボブスレー」が一番好き。そうだよな…ソリの中で縮こまって一喜一憂していることについて考えちゃいけないんだよな…。正気になったら負けというやつ。

▶︎私が本物の鮮やかな夏を知らないように、南方の人々はしみじみとした冬の終わりに詳しくはないのだろうなぁと思ったり。春に袖を引かれるようにして融けていく仄黒い冬のさｧ～…あれが最高でｪ～……。