とか言っている内にに県境を二つ超えて車を走らせてくるらしい大学時代の友人から「おい、ちゃんとスケジュール空けてあるか」という連絡が入る
少女漫画を読まないくせに少女漫画に描かれる友情のようなものをいつまでも持ち合わせている友人である
この友人の歳上の幼なじみも少女漫画家で 大学のシラバスをもらって説明を受けた日に 私の顔を見て「幼なじみちゃん?!」とびっくりして声をかけたという
少女漫画家はみんな同じ顔をしてるとでもいうのか
実際は顔はそんなに似ていないが笑い方やご飯の食べ方がそっくりだという
その数年後、その友人の幼なじみの先生と偶然に同じ雑誌で描くことになる
人生とは数奇なもの
add a skeleton here at some point
9 days ago