町田そのこ『月とアマリリス』、「気づけば泣いていた」とか「知らず、涙が流れていた」とか、主人公がやけに感動屋さんで延々置いてけぼりをくらい続けてる感じが…。
最後の方には「辿り着くまで、長い道のりだった。ひとに迷惑をかけた。傷つけた。自分を苦しめた。出口の見えないトンネルにひとり立ち尽くしているような恐怖と、闘い続けた。
でも。これからは自分自身に誇りを持ち、自分自身を誰よりも愛し慈しんで生きていこう。そこで得た強さと共に、わたしはわたしの信じた道を歩む。その道はわたしひとりではなく、いろんなひとと共にあゆむのだ。」p357
という入信のことばみたいなんがつづられてて、圧倒される。
about 2 months ago