カン・ジェギュ『ボストン1947』2023年
日帝時代には日本国民としてしか、そして終戦後は米軍管轄下でしか国際大会に出られなかったマラソン選手たちの実話。しかも、「日本国民としてのオリンピック出場は朝鮮人としての経歴にはカウントされない」という、なんともかんともなややこしさ。
そりゃ、日の丸でも星条旗でもなく、太極旗のユニフォーム着たいよなぁ、というのは分かる。
分かるが、しかし、それにしても祖国称揚の色合いが全体的に強すぎて、観てるのしんどい…
反日云々がとかではなく、どこの国の映画でも民族主義的すぎるものは胃もたれするよ。
イム・シワンは顔つるつるすぎて現代っ子にしか見えない。
1 day ago