まだ公開してたので5度目のチェーンソーマン・レゼ編を観た。漫画の時も大好きだったけど、アニメときたら見るたびに切なさが増していく。ありきたりな恋愛映画なら吹き飛んでしまうほどの〈絶対の孤独〉と〈求め合う魂〉をあらわにする。メビウスの輪のように同じ道を追いかけているのに追いついたと思ったら裏側にいる。やがて宇多田ヒカルと米津玄師のエンディングが、二人を無限の延長線上で離しては結んでいく。ひとりだった彼とひとりだった彼女が二人でありたいとただ願っただけだった。誰もが一度はそう願ったことをひとりひとりに思い出させる映画なのかもしれない。
21 days ago