今年、戦争孤児たちを描く映画を撮影した映画監督の西川美和さん。広島出身として抱いてきた葛藤、なぜいま戦争孤児の物語を映画にするのか、その時代を描く難しさ…　戦後80年のいま、子どもたちに伝えたい、一緒に考えたい「言葉」を寄稿でつづってくれました。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

昨今、記事などでよく目にするようになった「バックラッシュ」という言葉。 第２次トランプ政権が打ち出した反ＤＥＩ（多様性・公平性・包摂性）の動きもその一つだと指摘されています。 背景や日本への影響について山口智美・立命館大教授に聞きました。 #リロン #時代のことば www.asahi.com/articles/AST...

【いま #リロン 編集部が届けたい記事】 おむつのビッグバンを起こす――。大阪・関西万博で「おむつ」のファッションショーを企画した平林景さんへのインタビュー記事を、28日朝まで無料開放します。 digital.asahi.com/articles/AST...

フェイクニュースや陰謀論など、真実軽視のポストトゥルースが現実味を帯びつつあるなか、「無知学（アグノトロジー）」という言葉が注目されています。 『無知学への招待』の編著者で科学史研究者の鶴田想人さんに聞きました。 @sototsuru.bsky.social #リロン #時代のことば www.asahi.com/articles/AST...

冬のスポーツに名の由来がある「カーリングペアレント」。どのような親を指し、どういった時代背景がある言葉なのでしょうか？　言葉から今の社会を探る #リロン 特集「時代のことば」です。 私、カーリングペアレント？公認心理師に聞く「失敗」への恐れと権利　www.asahi.com/articles/AST...

作家の山内マリコさんの連載「永遠の生徒」。今回の「先生」は、ニューヨークを拠点にジャズ作曲家や指揮者として世界的に活躍する音楽家の挾間美帆さんです。どんな風にやりたいことを実現させていったのか、山内さんが迫ります。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

夜、親が子どもと一緒にいられない家庭があります。 そんな子どもたちが過ごす夜間保育園を舞台にした小説「蒼天のほし」が5月、双葉社から出版されました。 取材と執筆の中で見えた、子どもの「幸せ」とは？ 著者のいとうみくさんに聞きました。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

「善意から物欲へ」に込めた思いとは？　戦下で作られているウクライナ製品145種を紹介するガイド本　著者の田中祐真さんに聞きました　 www.asahi.com/articles/AST... #ウクライナ情勢　#リロン

音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが、朝日地球会議2025のRe:Ronセッション(10月25日)に登壇します。 この夏のRe:Ron特集「考えてみよう、戦争のこと」の対話編です。 編集部コラムでも寄稿とともに紹介しています。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

閉幕まで1カ月となる関西・大阪万博。6月には「未来のおむつ」のファッションショーが催されました。企画した一人の平林景さんに、万博でショーを開いた意義をたずねました。 「未来のおむつ」ショーでしかけたビッグバン　種まきの万博とその先　#リロン www.asahi.com/articles/AST...

COTENの深井龍之介さん、QuizKnockの田村正資さん、文芸評論家の三宅香帆さんなど、新世代による「令和人文主義」が席巻している、と哲学者・谷川嘉浩さんは指摘します。その新たな教養観とは？ #リロン 連載「スワイプされる未来　スマホ文化考」第9回です。 www.asahi.com/articles/AST...

「私たちが無意識に共有地を欲しているならば、成功や失敗というものさしのない世界を希求しているからではないか」 三島邦弘さんの「ＭＳカレッジ第0回」は出版と学問の新たな挑戦！　#共有地 ミス恐れ「何もしない」がはびこる社会　0からの共有地が必要な理由：　#リロン　www.asahi.com/articles/AST...

《出版の世界の、自発的なアプデはまだだろうか》 時代が変わるなか、作家と編集者、出版社のあるべき関係性とは。新人賞受賞からデビューするまでの苦難、先輩作家に救われた経験を交えて、山内マリコさんがつづります。 #リロン 連載「永遠の生徒」第6回です。 www.asahi.com/articles/AST...

選挙において重要度が増すSNS。 一方で、偽情報や誹謗（ひぼう）中傷、フィルターバブル、エコーチェンバーなどの危険性が指摘されます。 ネット世論に詳しい社会学者の谷原つかささんが、プラットフォームごとの仕様を解説。向き合い方のヒントを示します。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

朝日地球会議2025で「小さな語り、小さな声に耳を澄ます　過去から未来へ語り継ぐことば」と題した #リロン セッションを開きます。 音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが登壇。アフタートーク「Re:Ronカフェ」も予定しています。ぜひ！ 「小さな声に耳を澄ます」リロンセッション　10月25日、地球会議 www.asahi.com/articles/AST...

「戦争を想像する」ってどういうこと？ 哲学者・永井玲衣さんの #リロン 連載「問いでつながる」。コラムプロジェクト「あなたの沖縄」を企画した西由良さん、戦争について「食」の視点から研究してきた歴史学者の藤原辰史さんとともに、対話で深めます。 www.asahi.com/articles/AST...

誰もが手にしているスマホ。でも、他の人のホーム画面をしっかりと見たことがありますか？ 「neoコーキョー」発行人の辻本達也さんが30人分を見比べて気づいたことをつづります。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

【いま #リロン 編集部が届けたい記事】 8月も終わりに近づきました。Re:Ronでは今月、戦争について考える特集をお届けしてきました。初回の小林エリカさんによる寄稿を31日(日)午前5時半頃まで開放します。 戦後80年。それでも、想像しようとし続ける　作家・小林エリカより digital.asahi.com/articles/AST...

子どもたちに伝えたい、一緒に考えたい「言葉」をつづってもらう #リロン の特集「考えてみよう、戦争のこと」。 これまで、小林エリカさん、奈倉有里さん、寺尾紗穂さん、榎本空さん、中村和恵さんに寄稿いただきました。 特集への思いを編集部コラムで取り上げました。 www.asahi.com/articles/AST...

沖縄北部の離島、伊江島。 80年前、米軍上陸から6日間続いた地上戦で、島民のほぼ2人に1人が殺されました。 文筆家・榎本空さんは、「沈黙まじりの特殊な記憶の形」が戦争の余生を生きる人たちを守ってきたと書いています。 #リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」 www.asahi.com/articles/AST...

戦争について、実感を持てない気持ちはありませんか？当時の本音や空気感を伝えるのは「やっぱり文学！」と語る明治大学の中村和恵教授。寄稿で国内外の小説やエッセー、自伝をひもときます。 戦争中、人々は何を考えていたの？　文学から時代の本心にふれてみる #リロン　 www.asahi.com/articles/AST...

朝日新聞のRe:Ronというウェブサイトに寄稿しています。戦後80年、伊江島からの手紙を書きました。どうぞ。 www.asahi.com/articles/AST...

沖縄北部の離島、伊江島。 80年前、米軍上陸から6日間続いた地上戦で、島民のほぼ2人に1人が殺されました。 文筆家・榎本空さんは、「沈黙まじりの特殊な記憶の形」が戦争の余生を生きる人たちを守ってきたと書いています。 #リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」 www.asahi.com/articles/AST...

富永京子さん連載の13回目は、「住まい」がテーマ。 異なる背景を持つ人たちが混ざり合い、それが自明となる社会を作るために、住まいが果たす役割を考えます。 #リロン 外国人は「受け入れる」存在か　快適な住まいが阻む？助け合いと交流 www.asahi.com/articles/AST...

米デュポール大の倫理学者、宮本ゆきさんは広島被爆2世。戦後80年の8月6日を広島で、15日をシカゴで過ごし、日米の「戦後」を考えました。そこでみえてきたのは…　#リロン　#戦後80年　#広島　#長崎 www.asahi.com/articles/AST...

「差別意識は暴走すれば暴力になります」 「その先にはヘイトクライムの多発と戦争が・・」 中島敦に触発されて、南洋諸島での戦争の記憶を調べたシンガーソングライターの寺尾紗穂さんの寄稿 戦争したい人に利用されないように　「大東亜共栄圏」サイパンの記憶：＃リロン　www.asahi.com/articles/AST...

立命館大学で教壇に立つ孫片田晶さん。ある思いがあって今の名前を名乗っています。その理由には母の存在があるといいます。 日本国籍でダブルで在日3世　孫片田晶さんが可視化したい「多様性」　　#リロン www.asahi.com/articles/AST...

世の中の差別や排他性や攻撃性に疲れたとき、 戦争を肯定する言葉に出会ったとき、 いざというときに発揮できる「底力」を持とう ロシア文学研究者・奈倉有里さんの「誓い」とは #リロン www.asahi.com/articles/AST...

世界の民主主義諸国で、排外主義的な暴力の問題が深刻化しています。権威主義体制の歴史と変化を研究する政治学者の東島雅昌さんは、その背景に国家の機能不全、文化的アイデンティティーの揺らぎ、排外主義を掲げる政府との共鳴、という三つの条件があると指摘します。 日本はどうでしょうか？　排外主義の波が押し寄せつつある現実を踏まえ、するべきことを考えます。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

『女の子たち風船爆弾をつくる』を書いた作家・アーティストの小林エリカさん。世界各地で戦禍が絶えないなか、戦後80年のいま、子どもたちに伝えたいことは―。 #リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」で、あなたと考えたい「言葉」をつづってもらいました。 戦後80年。それでも、想像しようとし続ける　作家・小林エリカより www.asahi.com/articles/AST...

【いま #リロン 編集部が届けたい記事】 戦後80年の夏、世界各地の戦禍は絶えません。第2次世界大戦の犠牲になった画学生たちの作品を展示する「無言館」の共同館主・内田也哉子さんへのインタビューを9日18時頃まで開放します。 digital.asahi.com/articles/ASS...

作家の山内マリコさんの連載「永遠の生徒」。最新小説『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』で文芸業界における性加害の告発をめぐる物語を紡いだ、作家の金原ひとみさんと語り合いました。 #リロン 山内マリコ×金原ひとみ　小説で向き合う文芸界の性加害と「正しさ」 www.asahi.com/articles/AST...

参院選で目立った、国民民主党と参政党への若者の支持。その背景にある感情とは。 「ディープストーリー」に注目して調査した社会学者・藤田結子さんが読み解きます。 #リロン 参院選「列に割り込まれた」若者の感情に耳を傾ける　寄稿・藤田結子 www.asahi.com/articles/AST...

ニュースの「男消し構文」を例示したライター・ヒオカさんの連載寄稿を受け、ジェンダー視点で報道をモニタリングする世界規模調査GMMPの日本代表コーディネーター、早稲田大教授の高橋恭子さんにその背景をうかがいました。 #リロン　#男消し構文　#メディア #GMMP www.asahi.com/articles/AST...

加速する情報の渦の中で、モノや人に直接触れることの大事さを忘れてしまっているのでは――。 #ポリタスTV でMCをつとめるライターの岡田麻沙さんの連載第3回。 触覚、聴覚や嗅覚とテクノロジーをつなげる研究を続ける筧康明さんを迎えて語り合います。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

「何が性的か」「どこまでが許容されるか」……。 転換点にある性的広告の規制をめぐる議論について、AD-LAMP代表の中村ホールデン梨華さんが、イギリスの事例やワークショップで作った代案も交えながら、「建設的な合意形成」の必要性を考えます。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

【いま #リロン 編集部が届けたい配信と記事】 Re:Ron × #朝ポキ の社会福祉士・横山北斗さんの回が本日から配信されました。生活保護、就学援助…生活を支える社会保障にある「申請主義の壁」について語っていただいてます。(続) www.asahi.com/special/podc... 　#MEDIATALK

コンサルがいなかったからこそ、ふりきった。 現場の気持ち、勢い、意思だけですべてが動いた。 過疎の町での「ちゃぶ台まつり」　#リロン　#共有地 ミシマ社の三島邦弘さん連載 過疎高齢化の町で「希望やったよ」　よろずや書店に現れた共有地とは：朝日新聞 www.asahi.com/articles/AST...

参院選で目撃した排外主義的な言説の広がりに深い不安を覚えずにはいられなかった――。 香港の元区議・葉錦龍（サム・イップ）さんは今、日本で東アジア政治を研究しています。 民主化運動の経験も踏まえ、人権と法の支配に基づく開放的な社会を築くことを提言する寄稿です。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

参政党と国民民主党の躍進に対して、自民党、公明党および立憲民主党の低迷が目立った #参院選 。政党政治史に詳しい国学院大学教授、山本健太郎さんが背景事情を読み解き、今後の政治の流れを論じます。＃リロン www.asahi.com/articles/AST...

現実には「優遇」も「特権」も存在しないのに、「外国人問題」が争点化された参院選。移民でムスリムの33歳の候補が躍進したNY市長選の民主党予備選。 ライター望月優大さんが #リロン 連載「アメリカの観察」で、「既存の政治」を揺さぶる二つの選挙を見つめます。 www.asahi.com/articles/AST...

【編集部員コラム】 「男消し構文」についてのライター・ヒオカさんによる寄稿。多くの方にお読みいただきました。寄稿とその反響を受けて、編集部員がかつて記者として関わったニュースと共にコラムで振り返ります。 リロン編集部から #リロン www.asahi.com/articles/AST...

現役の精神科医で翻訳家としても活躍する阿部大樹さん。日頃の気づきを書き留める中で、今回は「酔い醒ましの芸術」を取り上げ、寄稿してくれました。滝口悠生さん（X　@takoguchiyusho ）の小説、INAさん(X　@bbsslls )の漫画と共に考え、皆様に語りかけます #リロン www.asahi.com/articles/AST...

迷惑ってどういうこと？ 哲学者の永井玲衣さんの連載「問いでつながる」。 抱樸理事長・牧師の奥田知志さんとの対話で、「迷惑」をめぐる問いを解きほぐします。 #リロン 「迷惑」とは何か…傷みや叫び？ままならなさ？　永井玲衣×奥田知志 www.asahi.com/articles/AST...

【いま #リロン 編集部が届けたい記事】 臨床心理士のみたらし加奈さんは去年の衆院選の折、SNSで拡散された言葉を振り返りました。投開票直前の今、改めて届けたい寄稿です。19日18時頃まで開放します。 その〝善意〟は誰かを傷つけていないか　選挙で拡散された言葉を問う digital.asahi.com/articles/ASS...

「いい妻、いい母、いい嫁」を見事に演じる女性たち。知らず知らずのうちに内面化されていく規範、その奥底に眠る「青い炎」とは…。 作家の山内マリコさんが、上野千鶴子さんとの共著『地方女子たちの選択』や渡辺えりさんの舞台を交えながら綴ります。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

経済学の実証研究をもとに男女間の格差を解消する道を考えると、どうなるか。アジア経済研究所主任研究員・牧野百恵さんは、根強い意識を変えるには制度を変える必要がある、といいます。 男女「２馬力」の社会構造に追いつく制度とは―。 牧野さんに聞きました。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

40～50代を迎えた就職氷河期世代は「ロスジェネ」世代とも呼ばれます。 働く環境の悪化は氷河期世代に限らない、全世代の問題だ、と文筆家の栗田隆子さんは訴えます。 働く女性たちの多くは、氷河期以前からずっと「氷河期」だった―。 栗田さんに聞きました。 #リロン www.asahi.com/articles/AST...

「主人公にはちゃんと偉くなって欲しいんです」 小説『女の国会』で、野党議員、秘書、記者、市議ら働く女性が直面する現実を描いた作家・新川帆立さんが語る、永田町と地続きのリアル。 女性議員が首相を目指すなら　政界のリアル「ハードボイルド小説」に　#リロン www.asahi.com/articles/AST...

法案答申から30年近く停滞。当時生まれた子どもも結婚を考える年齢。法制化を望む人は60万人。 当事者の一人辻愛沙子さんが、法律婚を阻む詭弁を突きます。未来を選ぶ参院選、注視です！　#リロン 選択的夫婦別姓、有権者の意思表示を　「法制化なら法律婚」辻愛沙子：朝日新聞 www.asahi.com/articles/AST...