明治の浮世絵師　月岡芳年と小林清親＠川崎浮世絵ギャラリーの前期にすべりこみ。美しい線と構図、色を堪能。美しい版画がお好きな向きには外せない、後期もぜひ。

気付くといつも売り切れている「JAZZ in 藝大」、今年こそとチケ取り。本多俊之客員教授が働き過ぎ〜と思ったら今年で任期満了だそうで。さすがの演奏と作曲。 つかベースと笙が学生とはすごい、カニササレアヤコ氏色物かと思ってたらとんでもない、しっかり演奏家でした。 卒業生や教授陣の演奏も豪華豪華、楽しかったなー。

傾城阿波の鳴門　順礼歌の段＠徳島県立阿波十郎兵衛屋敷。 書くの忘れてたけど旅先でみたこれも立派な公演、生の義太夫節と3人遣いの人形で35分の演目を入場料の410円で観られる。すごいー！（平日はCD音源とのこと）　joruri.info/jurobe/ 「襖からくり」のある農村舞台とか阿波木偶（あわでこ）とか、あとはもちろん阿波踊り、徳島は芸能が盛んで楽しいところだねえ。食べ物もおいしいし。

お店は黒麻婆豆腐ごはんやかき氷（自家製チェリーシロップがけ）、ナチョスでカクテル飲んだりしました。ジャズ喫茶のカレーや韓国料理も食べたかったな〜 商店街的には、ライブハウスで飲食チケット使われたくないらしい。それはそう。

南青山のサーキットイベントは見たいバンドが昼と夜に分かれてて、間にすることなくてずっとライブきいてた。以下勝手な私見。 ・目当てのオノマトペルは変わった曲だけどメロディアスで聴きやすい。好きな感じだった。 ・動画でピンとこないから生で見たかったof Tropiqueは、やってること好きだけど、あまりに音色がよくない。インストバンドで楽器の音が美しくないのは致命的… ・WAIWAI STEEL BANDはアレンジが凝ってるう。そして演奏者が楽しそう。 ・Sembelloは…沖さんのジャズピアノはいまいちだね…邦和さんのSAXを聴くことにした

「マルティネス」、メキシコ映画って珍しい。でもこのご時世アウトな話だぞ、マルティネスは言い逃れようがないキモ男だ。アマリアのエプロンするな！イケオジでもアウト！ 偏屈なオジが推し（故人）を通じて世界に関心を持つようになるストーリー自体はいい。設定がおかしいだけ。あと最後、唐突な展開に感じた。 老若男女問わず、世の中の人や物事に対する好奇心が人生を豊かにするというのはそのとおりだよなあ。

侍BRASS@オペラシティコンサートホール。名手たちのすごい演奏をきく。でもクラシックでもジャズでもポップスでもないこういう演奏会、自分は楽しみどころが今ひとつわかってない感ある…

星つなぎのエリオ（字幕版）、上映館がほとんどなくて困った。リメンバー・ミーのスタッフが製作ということで期待してたけど・・・うーん。舞台が宇宙というスケール感がぜんぜんなかった。近所の公園で起きてる話みたい。あとエリオの行動が幼稚で話にのれなかった。グロードンはめちゃカワ。 世界中のオタクが無線を通じてサポートしてくれるシーンは、そのまま別の映画であったよね、なんだっけ。

「リンダ リンダ リンダ」の4Kリバイバル上映。20年前は青春映画なんて興味なかったけど、今なら見てみようかと思えたので。高校の文化祭は誰でも何かしら（クラスや部活で）参加するので、ノスタルジーを喚起しやすいな。ペ・ドゥナ目が離せない、松ケンどこにでてた？甲本雅裕って…ヒロトの弟なの！？（←いまさら）あと場つなぎの二人（湯川潮音、山崎優子）の本物感がすごい。話は不自然で流れの悪いところもあるけど、ダウナー系女子高生ってあんな感じよねと思った。20年前の映画という違和感はなかった。

映画「サマーフィルムにのって」を名画座で。後になっていい評判を聞いたので見てみたかった。うん、たしかにまぶしすぎる陰キャの青春だった。主役の３人がキラキラすぎる。SF要素は特にいらなかったかな…とは思った。

浮世絵で旅する海と山@川崎浮世絵ギャラリー。どんな海山が見られるのかな、とわくわくしてたらほぼ江の島・鎌倉と箱根だけだった…　まあ神奈川ですからね… そういえば江の島の洞穴は行ったことないかも。

私たちが光と想うすべて（All We Imagine as Light）、インド映画と聞いて想像するテンションの高さは一切ない。珍しいのはわかるけど、グランプリとるほどか…？と思いました。正直あんまり。内容とあんまり関係ないけど、英題は最高に美しいです。

川崎市定期能＜喜多流＞。川崎には能楽堂もあった。席数148で小劇場みたい。で、咳き込まないことには成功したけど、能ではやっぱり寝た。どうしたら寝ずにいられるのか全く分からない。 【第1部】 仕舞「鵜之段」　友枝昭世（喜多流） 狂言「雷」　三宅右矩（和泉流） 能　「六浦」　中村邦生（喜多流） 【第2部】 狂言「長光」三宅近成（和泉流） 能「枕慈童」 香川靖嗣（喜多流）

サマーミューザ、昭和音楽大学　若き感性がつむぐ、色鮮やかなフランスの風。モーツァルトにドビュッシー、ラヴェルのオシャレなプログラム。あらためて、やっぱり音大オケはアマオケだわね、という音だけど、曲の複雑さや面白さは十分伝わったので、うまくいったんだと思います。客席の治安が微妙…（そういう自分も咳き込みました、ごめんなさい）

サマーミューザ、新日本フィルハーモニー交響楽団　上岡渾身のブルックナー（交響曲第7番 ホ長調（ハース版））。初めてこの演目聴いたけど、なんかとても珍品だったらしいですね。個人的にはぜんぜんエモさを感じない曲で「ふーん」だったけど、やっぱミューザは上の方が音がいいなあと4階席でうっとり聴き入ったのでした。 あとプレコンサートのハイドンが素晴らしくて、これ正式プログラムにしたほうがよくない？聴かなかった人、もったいない。

フェスタサマーミューザ、洗足学園音楽大学　若き精鋭たちが舞うバレエ名曲選。プロコフィエフ：ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 op. 19 〜星の王子さま〜が音楽も振付も面白かった。学生と教員が入り混じる出演者。レベル高い１年生いるな！ とはいえアンコールの花のワルツがいちばんよかった説…

何年ぶりか分からないほどひさびさの関内ホールへ、沖仁✕上妻宏光 ～フラメンコ＆和の邂逅～を聴きに。やっぱり上妻さんすごいね、津軽三味線の音が前頭葉あたりにビリビリくる。同じ撥弦楽器でも、絹糸を張ってでかい撥でびんびんはじくという太棹三味線はつくづく変わってる。面白かった。 あと関内ホールは音がいいことに気づいたよ。

映画「罪人たち」、音楽映画かつギャング映画かつ吸血鬼映画？こういうの昔は音楽で言えばオルタナ系って言ってたよね。演奏シーンはとても良い。全体的には何を見てるのかよくわからんやった。

なんだか評判いいので「フロントライン」（映画。犬猫用ノミ・ダニ駆除薬ではない）へ。邦画だし、暗い画面でクサい演技なんでしょと予断をもって見たら、予想を裏切られた。かなり抑制した語り口で、地に足のついた役柄。はい、面白かったです。 久しぶりの窪塚洋介は、真っ当に大人になったイケオジのキングだった。こっち側に戻ってきたのかしらん。

あまり予備知識なく映画「サブスタンス」へ。なにこれ、怖い！内臓系ホラー（ボディホラーと言うらしい）だなんて聞いてない！ 音と感触が気持ち悪くて直視できなかった。最後の「キャリー」みたいなシーンはみんな言ってるけど振り切れすぎてて笑えた。デミ・ムーア大熱演。

「義太夫節聞いたことある？」を渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールで。あんなとこにそんな施設があったんですねー。聞きやすくてかなりよい会場でした。 玉藻前曦袂　道春館の段はうーん、「力こそパワー」だった。すごく悪くはないんだけど、もうちょっと緩急つけて欲しかったというか、死装束で双六する娘二人の哀れさが欲しかったというかね。

そういやJAL国内線で映画が見られたので、劇映画孤独のグルメを飛ばしながらみた（フライト短いから）。フランスは最初と最後だけで、あとは大体いつものだった。好きだけど、これを映画館で見る意味は…あるかな？

映画JUNK WORLD、前作は閉塞感ある地下世界が舞台だったけど今作は明るい地上でヒト型とクリーチャーがわいわいやる話だった（？）。美術は格段に向上し、ムダなモーションキャプチャーも多用。でも気の遠くなるような手間のかかったストップモーションアニメは変わらず。こういうのが見たいんだよね。

映画「国宝」、歌舞伎の映画としてはフィクションがすぎるので乗り切れないけど、役者の演技はとてもすばらしい。でもやっぱり3時間は長い。 いちばん気になったのは、女形の見せ場ってぶっかえりなの？

義太夫節演奏会6月公演を紀尾井小ホールで。普段文楽見てると、太夫の違いはいうてそこまでないのだが、こうした会だと個性がすごい。土佐子さんそんなに声大きくないのに聞かせる語り。駒之助さんは上手い下手を超越した芸。綾之助、津賀花コンビの「曲輪文章」吉田屋の段は安定して聞き応えあり。面白かった、満足しました。

ずっと気になってた映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」が再上映になってたので無理くりねじ込んできた。ツッコミどころはたくさんあるけど、人の善意の物語だった。大人は困ってる子どもがいたら手を差し伸べたいよね。ムンニー（シャヒーダ）が美少女すぎる。でも悪い行動もする普通の子どもなところがいい。 新宿ピカデリーはほぼ満席。隣の人がずっと嗚咽してて、とても満喫しててなんかよかった。

襲名披露の六月大歌舞伎を観に歌舞伎座夜の部へ。花道がまったく見えない残念な席だったので、「暫」は何やってたのかほとんど知らない。全然面白くなかった。でも團十郎は口跡いいのね。 襲名の口上はいいもんですね、音羽屋に思い入れのない自分でも嬉しくなりました。で、團十郎曰く「大人が入ってる」新菊之助の「連獅子」はたいへん見事でした。 「芝浜革財布」は間違いない配役で安定した一幕、ただし松緑のおかみさんが萬壽なのはちょっと無理がないかねえ… と、ひさびさの歌舞伎座をのんびり楽しみました。会社早退するだけで気軽に行けるなんて恵まれてるね。映画「国宝」も楽しみだな～

THA BLUE HERB × LITTLE TEMPO＠WWW X。TBH思い込んでたほど苦手じゃなかったわ。踊れた。リトテンはひさびさにJEMIMAやってくれてうれしかった。終バスがあるのでダッシュで帰った。

日比谷音楽祭、Day2。気持ちの良い快晴の朝！toconomaは遅刻したけどなんとか間に合った。いつも無料で見てすみません、楽しかったです。OKI and Rekpoをのんびり眺めて、移動して小林うてなへ。ミッドタウン日比谷の屋上庭園？でどんどん暗くなる空をバックにアンビエント、とてもいい感じだった。 昔どこかのフェスですれ違っていそうな同年代と思われる中高年のみなさんが集っていて、なんかほのぼのしました。氷河期世代にも楽しい時期はあったよ。 あと、寄付するとコーヒーしかもらえない時とスマドリ２缶（サントリー様！）つけてもらえる時があってオペレーションが謎でした。

日比谷音楽祭、Day1。ぬかるみで靴がひどいことになり（防水なのでしみないけど）、フェス気分を味わう。雨はほぼ止んでたけど、風が強くて。すずめのティアーズ（期待通り）と和田唱（いつも通り）を傾聴。自分は唱というか、和田家の物語が好きなんだな。むしろ和田誠が好きなのか。

浮世絵スター誕生、川崎浮世絵ギャラリー。展示自体はそんなに目新しくないように思うけど、版元に注目するってのは今までしてこなかった。西村家、鱗形屋などイメージ沸くのは大河効果。

お仕事終わりに北千住まで出向き、シアター1010で文楽公演第三部「平家女護島」。 80分くらいの短い上演なんだけど、前半寝ちゃったな〜（それでも話的にはあまり困らないんだけど）。 勘十郎の俊寛は初役感なかったです。思い切っても凡夫心。

映画「アノーラ」、中盤笑いながらみといて言うのもなんだけど、寂しく気の毒な話だった。観る人を選ぶとか共感できないとかの感想みてたからどんなかなと思ったけど、風俗業はハードな肉体労働だ、しかも自尊心も削られる、と思いながら観た。なぜそんなに賞をとったのかとか、ラストシーンの意味とか、よく理解はできてないけど。 この映画にエロ目当てで来て満足できる人はおめでたいし、性欲に知性が完敗してるな。

「マインクラフト　ザ・ムービー」　ゲーム知らないので単に観ただけの感想としては、まあまあ面白かった。決戦シーンはロード・オブ・ザ・リングだよね。いつも通りすぎるジャック・ブラックと、この役はありなの…？なジェイソン・モモアがウザ被りで胃もたれしそう。

沖 仁 フラメンコギター・コンサート ～special guest 小松亮太～、東京文化会館小ホール。ホールの響きが良いだけに、リズムメインのフラメンコギターはあんま合ってないんじゃ…なんて思ってしまった（残響でぼやける）。逆にバンドネオンの音は強くて真っ直ぐなので、全部持ってくなあと思った。ソロ後の拍手の立ち上がりが最も素晴らしかった。

蔦重にはあまり興味ないので、東博表慶館の「浮世絵現代」だけ。わざわざ今の時代に木版画にする意味をちゃんと考えてほしい。そうでなきゃ彫師の人は浮かばれない。そういう意味で、版画作品としていいなあと思ったのは黒川紀章、草間彌生、アントニー・ゴームリー。さすがの大御所。

JAZZ SPOT DOLPHYでZA BANDAのライブ。全員熟達の演奏でノーストレスなブラジル音楽を堪能。特にマルセロさんのギターはすごいですね。 初めて野毛のライブハウス行ったけど、のんびりしててよかった、終バスにも余裕で間に合ったし。

映画ミッキー17、こういうシニカルなSFは好みだ。テイストはスターシップ・トゥルーパーズに似てて、クリーパーは王蟲に似てるけど、話はかなりオリジナル。十分面白かった、ちょっと時間長いけど。

映画「教皇選挙」、実のところあまり期待してなかったんだけど、何これすごく面白いじゃん！歴史と伝統が重視され、合理性や生産性は重視されないところの人間関係はとても濃い。そして組織があれば管理職も必要。 前半はおじ（い）さんの区別がつかずに苦戦、でも慣れたらわかった。 川崎の映画館がまさかの満員（小さいスクリーンだけど）。もっと拡大すればいいのに。

THE GUITARIST! Sérgio & Odair Assad Tokyo Guitar Festival 2025 スーパーギタリスト 夢の競演 出演：デニス・ソンホ with Strings Quintet、TRES[沖仁×大萩康司×小沼ようすけ]、山下愛陽、アサド兄弟 TRESとアサド兄弟目当て。アサド兄弟単独公演は飽きるかな～なんて思ってこちらだけチケット取った浅はかな自分を殴りたい。神業を生で、8000円で観られるチャンスなんてもうないのに。目にも止まらぬ羽のようなタッチ、正確なリズム、不穏な和音とか良さを挙げればきりないけど、とにかく現時点で世界最高峰のギターだと思った。

fragments EXPANDED 4/19@Polaris Tokyo 神田 田中邦和(sax)類家心平 (tp)tatsu(b)ヤマサキテツヤ(ds) ゲスト：村田陽一(tb)、ニテテボーイ(per) 初見。この組み合わせがうまく行ってるのかどうかはわからないが、とにかくすごい。音に巻かれる。ゲスト2人が凄腕、特に村田氏のコクのあるトロンボーンが味わい深いっすね。

林正樹PlaysStandards&Originals Vol.6 w/ 福盛進也dr 岩見継吾cb：　ひようらなんて何十年ぶりだろう。ジャズクラブができたのねえ。場所考えるとお高いのね、て感じですが。林氏はいかにも頭と育ちがよさそうな緻密なピアノで、スタンダードといっても一捻りあるもの。こちらも頭を使いながら（？）聴いた気がする。 しかし雨の大井町でみた無頼派で武闘派な2人と比べると気圧差がすごいな。。

ダラダラした会議が長引いたせいで、教皇選挙に間に合わずに「ドマーニ！　愛のことづて」へ。評価が高いから観てみたけど…うーん、1時間半胸糞悪い思いに耐えたあとのラストがあれ？何も救われてないじゃんか…　もちろん意味ある第一歩なことはわかるけど。主役の人はくたびれた主婦に見えないほどカッコよかった。

出かけたついでに大井町で「Balladな夜」、田中邦和×伊藤志宏。おじさんたちのロマンティシズムを堪能して、おばちゃんは足取り軽く帰宅しました。楽しい週末の終わり。

中西俊博バースデイ・ライブ！@JZ Brat 若手と楽しげに遊ぶ姿がいいですね。音色はやはりさすがだなあと。数々の曲も素敵でした。 しかし会場はホテル内のバーなので、サービス料がかかりとても割高…あと大工事中の渋谷駅は最悪…

「トワイライト・ウォリアーズ　決戦！九龍城砦」も観てた。魔窟・九龍城のイメージがある世代にはとても懐かしい〜。話は単純でアクションも痛そうでやだけど、何しろ場所と人物の魅力が強すぎて熱中しますね。面白かった。

東京駅乗り換え時に見かけたポスターが気になって「タピオ・ヴィルカラ　世界の果て」。ルート・ブリュックの夫だそう。いかにも北欧デザイン好きそうな子連れカップル数組。 いや、よかった（特にランプとか）、よかったんだけど、ルーシー・リーみたいなのを期待してたのでちょっとね…

九段下に花見兼ねて昭和館へ。「版画家が刻んだ昭和の彩り─館蔵版画集を中心に─」が無料で見られる東京はやはりすごいです。圧倒的文化優位性。

「新版画—風景画の変遷」川崎浮世絵ギャラリー。前期は川瀬巴水多め、後期は吉田博多め？（手元に作品リストがない） 江戸時代とは違い、手で描けるものを版木にして何十回も摺り重ねるという芸術表現に進化した版画。なんでか心惹かれる。

映画「Flow」、ねこちゃん！うかつ！あぶない！とハラハラし続ける85分。鳥と海獣は架空の動物かと思ったけど違うの？？（ヘビクイワシらしいがあんな尻尾の鳥いる？） 画作りは最高、話はよくわからない。Awayの方がわかりやすくはある。