暦生活
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日本の季節を楽しむ暮らし。お月くんが毎日暦や季節のお話をお届けします。書籍『まいにち暦生活』『365日にっぽんのいろ図鑑』『366日の旬のもの図鑑』。
9月29日(旧8月8日)の月曜日。 バリエーション豊かで楽しい、「ポテトサラダ」のお話です。 "これから秋のじゃがいもの旬が来る。春のものと違って、ホクホク感が特徴でポテトサラダやコロッケにもピッタリ。" 書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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ポテトサラダ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
マッシュポテトに、ピンクのハムが混ざっている。緑のブロッコリーや赤いミニトマトが散りばめられている。まるで花束のように華やかな見た目で、子どもの心を掴む、可愛いらしいポテトサラダだった。
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about 19 hours ago
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9月28日(旧8月7日)の日曜日。 七十二候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」 生きもの達もそろそろ冬ごもりの準備を始める頃。 「蟄虫(冬ごもりする虫)」は、本来はヘビを始めとする両生類や、爬虫類をさしています。 "「秋の蛇」ともいいますが、やはりヘビをみた人がヘビの冬越しを思いやる気持ちが含まれた言葉です。そして「蛇穴に入る」といえば、「蛇穴を出づ」と対になった季語になります。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/蟄虫坏戸|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候の「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」も、春分前の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と対になっているのはみなさまご存知の通りです。
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2 days ago
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9月27日(旧8月6日)の土曜日。 日本の美しい伝統色「桔梗色(ききょういろ)」。 "細い茎の上に大きい花を付ける桔梗は、風に揺れながら時には赤み、時には青みの強い紫に見えることがあります。" 書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/桔梗色|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
桔梗の青紫色に咲く花色を「桔梗色」と名付け、平安時代から使われるようになりました。「ききょう」とは発せず当時は「きちかう」と読んでいたそうですが、季節に咲く草木花に添った色合せを好んだ貴族たちに愛された色で、『宇津保物語』や『栄花物語』にその名が登場します。
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3 days ago
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9月26日(旧 8月5日)の金曜日。 「桐一葉(きりひとは)」 「桐一葉」とは、桐の葉が一枚はらりと落ちる様子に秋の訪れを感じ取る言葉で、秋の季語です。 また、「衰退のはじまり」という意味も込められているのだそう。 "暮らしに身近な植物ですが、なぜ昔の人は「桐の葉が一枚落ちる」ことに季節の変化を感じたのでしょうか。他の木、たとえば秋を代表するイチョウやカエデの葉もはらりと落ちますが、なぜ「桐の葉」だったのでしょうか。" 書いてくださったのは、うつわ屋店主の高根恭子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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桐一葉|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「桐一葉」とは、桐の葉が一枚はらりと落ちる様子に秋の訪れを感じ取る言葉で、秋の季語です。
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4 days ago
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9月24日(旧 8月3日)の水曜日。 七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」を迎えました。 暑さも遠のいて、急にひんやりした空気が流れ始めます。稲刈りが始まり、一年でもっとも「爽やか」な季節です。 "ちょっと冷たく感じるような涼しい風が吹いている。これぞまさに「金風(きんぷう)」。一年でもっとも「爽やか」な季節です。あちこちで稲刈りが始まっていますが、うちの田んぼもようやく実りのときを迎え、もうすぐ稲刈りに入ります。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/雷乃収声|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
秋分の初候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」は、春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」と対になっている七十二候です。
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6 days ago
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9月23日(旧 8月2日)の火曜日。 花鳥でめぐる二十四節気「秋分(しゅうぶん)」 夜が長くなり、いよいよ秋も本格的に。 "秋のお彼岸のお墓参りには、ケイトウの花を供えたい。秋だなあ、と感じられる花だからです。" 書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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花鳥でめぐる二十四節気/秋分|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
ケイトウの花が咲くころ、モズの高鳴きが聞こえてきます。縄張りをもって暮らすモズは、戦わなければならないこともあるようです。木のてっぺんや枝先、物干しに止まって尾を回している姿を目にすることもあります。
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7 days ago
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9月22日(旧 8月1日)の月曜日。 秋のお彼岸に欠かせない「おはぎ」。 炊いたもち米とうるち米を軽くつぶし、小豆餡で包んだ菓子で、日本人にとっては馴染み深い味わい。 萩の花になぞらえて「お萩」と呼ばれる、素敵な呼び名を持つ和菓子です。 "この時期、日本では「お彼岸」といって先祖を供養する行事が営まれます。二十四節気のひとつである秋分を中日として、前後三日間を含めた七日間をさす彼岸は、春(春は春分の日を中日とする)と秋の二度巡ってきます。" 書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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お彼岸とおはぎ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
この時期、日本では「お彼岸」といって先祖を供養する行事が営まれます。二十四節気のひとつである秋分を中日として、前後三日間を含めた七日間をさす彼岸は、春(春は春分の日を中日とする)と秋の二度巡ってきます。
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8 days ago
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9月21日(旧 7月30日)の日曜日。 「菱(ひし)」の実は秋から晩秋にかけて収穫されます。昔から日本各地の湖、池、沼などで自生していたことから、秋の味覚だったそうです。 栗の味に似ていることから、英語では"Water chestnut"。 "菱の実の料理は、菱の実ご飯、天ぷら、炒め物などがあります。塩茹でで食べるとホクホクした食感と優しい甘さを味わえます。" 書いてくださったのは、料理人の川口屋薫さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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菱|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
菱は一年草の水草です。春になると茎が伸びて、三角形の葉が水面に浮かびます。夏に白い花が咲き、秋に実(種子)が膨らみます。やがて実が水面に落ちて冬を越し、翌春に新芽が出ます。
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9 days ago
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9月20日(旧 7月29日)の土曜日。 「秋彼岸(あきひがん)」 「暑さ寒さも彼岸まで」。秋分を境に夏の気がようやく衰え、本格的な秋が始まります。 "秋彼岸は、自然の循環と祖先への祈りを重ねて思い起こす期間です。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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秋彼岸|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今年の秋分は9月23日。この日を中日として、前後三日を合わせた七日間が「秋彼岸」です。秋分の日は国立天文台が「太陽が秋分点を通る日」を正確に計算して定めるため、年によって変わります。
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10 days ago
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9月19日(旧 7月28日)の金曜日。 黄色と黒の模様が美しい「キアゲハ」。 "山地から市街地まで広く生息する身近な昆虫です。 濃い黄色がとても美しく、これぞアゲハチョウと思わせる雰囲気があります。" 書いてくださったのは、昆虫写真家の村松佳優さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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キアゲハ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
今回は、アゲハチョウの仲間の中でもお馴染みのキアゲハを紹介します。黄色と黒の模様が美しいチョウで、見たことがある人も多いと思います。
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11 days ago
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9月13日(旧 7月22日)の土曜日。 日本の秋の実りの中でも、少しユニークな姿をした食材のひとつが「落花生」です。 千葉県の落花生は全国ブランドとして知られ、毎年新豆の季節を楽しみにしているファンがたくさんいるのだそう。 "落花生は南アメリカ原産の一年草です。現地では古くから食用にされたようで、ペルーにある紀元前の遺跡からも落花生の殻が見つかっているほど。" 書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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落花生|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
9月も半ばになると、畑の土の中から顔をのぞかせる黄色いサヤ。掘り起こした瞬間に漂うのは、力強い土の香りとほのかな豆の香り。日本の秋の実りの中でも、少しユニークな姿をした食材のひとつが「落花生」です。
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17 days ago
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【送料無料キャンペーン】を始めます♪ 暦生活のサイトで1,000円(税込)以上のお買い物をいただくと、送料が無料になります。 来年のカレンダーや手帳、秋のおすすめ商品などたくさん取り揃えていますので、ぜひご覧ください.。.:*・゜ ▼お買い物は、暦生活のサイトからご覧ください
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18 days ago
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9月12日(旧 7月21日)の金曜日。 七十二候は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」を迎えました。 セキレイの声が、秋の初めの澄み渡った空に一層、響き渡るように感じられます。ちょこちょこ歩きが得意な、とてもかわいらしい鳥です。 "セキレイの鳴き声は高く鋭いので、秋の初めの澄み渡った空に一層、響き渡るように感じられ、胸がキュンとします。大気が澄んできたことを感じさせるのが鳥の声である、とも言えるかもしれません。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/鶺鴒鳴|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候の「鶺鴒鳴(せきれいなく)」は白露の第二候で、9月12日ごろ。鳥に詳しくない方は秋に鳴き始めるのかと思われるかもしれませんが、鳴き声は一年中、聞こえています。
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18 days ago
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9月11日(旧 7月20日)の木曜日。 さわやかな秋の山林で、鮮やかな青紫色の花を多く咲かせる「トリカブト」をご紹介します。 その美しさとは裏腹に、根や茎葉、花など全草に猛毒を含む「毒草中の毒草」です。 "和名は、独特な花姿が舞楽や能の冠物「鳥兜」に似ていることが由来。このヘルメットまたは帽子のようなユニークなフォルムは、ハチに花粉を運んでもらうための戦略です。" 書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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トリカブト|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
トリカブトは、セリ科のドクゼリ(毒芹)、ドクウツギ科のドクウツギ(毒空木)と並んで日本三大有毒植物の一つですが、実は普通に出合うありふれた山野草です。
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18 days ago
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9月10日(旧 7月19日)の水曜日。 「秋の蝶」という言葉は、俳句では秋の季語として使われています。 そこに宿る寂しげな印象から、冬を前にした蝶の「命の儚さ」をイメージさせることが多いようです。 "蝶はよく、亡くなった人が姿を変えて現れるといった見方や、神様やご先祖様のお使いとして見られることもあり、儚げですが神秘的な印象を与えてくれる不思議な虫でもあります。" 書いてくださったのは、巫女ライターの紺野うみさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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秋の蝶|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「秋の蝶」という言葉は、俳句の世界では秋の季語として使われています。蝶と言えば、やはり春のイメージが強いですよね。その数も種類も多く見かけることができて、たくさんの花が咲く春には生き生きと飛び回る姿に出合えます。
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19 days ago
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9月9日(旧 7月18日)の火曜日。 古代中国では「菊」は延命薬として用いられ、不老長寿の象徴とされていました。 重陽の節句に菊の花びらを酒に浸して飲む慣わし「菊酒」は、平安時代に日本に伝わりました。 "古代中国では菊は延命薬として用いられ、不老長寿の象徴とされていました。 重陽の節句に菊の花びらを酒に浸して飲む慣わし「菊酒」は、平安時代に日本に伝わりました。" 書いてくださったのは、料理人の川口屋薫さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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菊|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
9月9日は、五節句の1つ「重陽(ちょうよう)の節句」です。 菊を用いた様々な風習が生まれたことから、別名「菊の節句」といわれています。
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21 days ago
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9月8日(旧 7月17日)の月曜日。 二十四節気は白露になり、七十二候は「草露白(くさのつゆしろし)」となりました。 野を歩けば足元がぐっしょりと濡れる露時雨(つゆしぐれ)に、秋の訪れを感じる頃でもあります。 "この「白」という表現が秋そのもので、陰陽五行で秋は白を司るので、白秋と言います。また素秋という季語もありますが、「素」も白を意味しています。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/草露白|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
節気は白露、七十二候は「草露白(くさのつゆしろし)」となりました。朝晩の気温が急速に下がり、草に降りた露が白く光るように見える頃。雨が降っていなくても、野を歩けば足元がぐっしょりと濡れる露時雨(つゆしぐれ)に秋の訪れを感じる頃でもあります。
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22 days ago
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9月7日(旧 7月16日)の日曜日。 朝、野の草に降りる露が白く光り、秋を感じさせるころ。二十四節気は「白露(はくろ)」です。 "花はカワラナデシコ、では河原にいる鳥はというと、コアジサシはどうでしょう。" 書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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花鳥でめぐる二十四節気/白露|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
朝、野の草に降りる露が白く光り、秋を感じさせるころ。それが白露です。秋の気配もだいぶ濃くなってくる節気ですが、現実にこの秋の趣を実感できますかどうか。残暑はまだ続きそうな気配です。
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23 days ago
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9月6日(旧 7月15日)の土曜日。 今年の中秋の名月は10月6日。 日本ではお月見団子を食べるのが一般的ですが、中秋節を代表する中国の伝統菓子に「月餅(げっぺい)」があります。 “円満”や“幸福”を願う意味もあるのだとか。 "現在の日本における月餅のスタイルの始まりは、新宿中村屋。日本人の口に合うように改良を加え、1927年に発売されました。" 書いてくださったのは、和菓子文化研究家のせせなおこさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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月餅|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
月餅は“円満”や“幸福”を願う意味も込められていて、中国や台湾、香港などでは旧暦の八月十五日に家族や大切な人と月を眺めながら食べる習慣があり、“団らんの象徴”のお菓子として位置づけられています。
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24 days ago
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9月5日(旧 7月14日)の金曜日。 夏の星座と秋の星座の境目で輝いている、「いて座」にまつわるお話をお届けします.。.:*・゜ "いて座のギリシャ神話と南斗六星の仙人のお話、どちらも命がテーマになっているように思います。" 書いてくださったのは、星空案内人の木原美智子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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いて座|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
いて座のモデルは、ギリシャ神話に登場する半身半馬の姿をしたケンタウルス一族の文武両道の秀才キロン。神の父をもつキロンは賢く、医術や哲学、武術など様々な学術に長けていました。
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25 days ago
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9月3日(旧 7月12日)の水曜日。 まだまだ夏の名残が残る9月上旬、秋の訪れを知らせてくれる「酢橘(すだち)」。 国内で流通する酢橘のほとんどが徳島県産です。力強い味わいの秋刀魚には、さっぱりとした酸味の酢橘がピッタリですね。 "古くからお酢のかわりに酢橘を絞って利用していたため、「酢の橘」から「酢橘」と名付けられ、それが「すだち」と略して呼ばれるようになりました。" 書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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酢橘|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
酢橘はミカン科の柑橘の一種で、国内で流通する酢橘のほとんどが徳島県産。全国シェアは9割以上という、まさに「徳島の顔」とも言える果物です。
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27 days ago
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9月2日(旧 7月11日)の火曜日。 七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」 「禾(のぎ)」は穀物の穂先の毛のことで、稲が実り始める頃という意味です。 この時期、富山県八尾では「風の盆」というお祭りが行われます。 "「禾乃登(こくものすなわちみのる)」は毎年、二百十日に重なる七十二候で、ちょうどこの頃から台風の季節に入り、ようやく実り始めた稲に被害をもたらすことが多いため、農家さんにとってハラハラする時期でもあります。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/禾乃登|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」は処暑の末候で、9月2〜7日頃。「禾(のぎ)」は穀物の穂先の毛のことで、稲が実り始める頃という意味です。
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28 days ago
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9月1日(旧 7月10日)の月曜日。 秋といえば台風ですが、「竜巻」の季節でもあります。 竜巻の発生数が1年で最も多いのは9月。日本では、台風の影響で竜巻が発生しやすいのだそう。 "竜巻は、地上付近にあった弱い渦巻きが、積乱雲の強い上昇気流によって引き延ばされることで発生します。上に引き伸ばされると、渦巻きの半径が小さくなり、渦が強くなります。" 書いてくださったのは、サイエンスライター・気象予報士の今井明子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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台風と竜巻|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
実は、竜巻の発生数が1年で最も多いのは9月です。日本では台風の影響で竜巻が発生しやすいです。台風の東側に大量の水蒸気が流れ込み、活発な積乱雲(雷雲)が発生しやすくなるからです。竜巻は、積乱雲から発生するのです。
https://www.543life.com/content/shun/post20250901.html
29 days ago
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8月31日(旧 7月9日)の日曜日。 立春から数えて210日目にあたる「二百十日(にひゃくとおか)」。 "初秋の嵐は草木をなぎ倒すほど激しく吹き荒れますが、無事に過ぎれば、すべてを吹き払ったような澄みきった朝が訪れます。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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二百十日|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
立春から数えて二百十日目にあたるのが「二百十日(にひゃくとおか)」。毎年ほぼ9月1日頃で、稲穂が黄色く色づき、いよいよ実りの季節を迎えます。
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30 days ago
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8月30日(旧 7月8日)の土曜日。 美しい"茜色"は、日本では古来「アカネ」を使って染められており、アイ(藍)と並んで日本人に愛されてきた染料植物です。 アカネを用いた染色法は、邪馬台国の頃にはすでに確立していたのだとか。 "古来、赤色の染料として使われる植物は、アカネのほか、キク科のベニバナ(紅花)、マメ科のスオウ(蘇芳)。この3種の中でアカネのみが日本在来種で、ほかは渡来した植物です。" 書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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アカネ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
アカネはアカネ科アカネ属のつる性多年生植物です。本州から九州、朝鮮半島、台湾、中国に分布し、山野に多く見られます。
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about 1 month ago
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8月28日(旧 7月6日)の木曜日。 七十二候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」を迎えました。 秋の気配が少しずつ漂い始め、虫の音も次第に大きくなってくる頃。この候では、田んぼに咲く秋の花をご紹介します。 "田んぼの畦は、基本的に露草と赤まんま(イヌタデ)の群生地に変わっています。露草も赤まんまも秋の季語。小さな草花が群生する、まさに花野の季節です。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/天地始粛|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」を迎えました。秋の気配が少しずつ漂い始め、虫の音も次第に大きくなってくる頃ですが、この時期は台風が来る前の猛暑になることが多く、日中は気温が上がり、残暑の厳しい日が続きます。
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about 1 month ago
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8月27日(旧 7月5日)の水曜日。 夏に収穫の最盛期を迎える「金糸瓜(きんしうり)」。 能登地方では親鸞聖人の命日に仏事料理で使われます。 果肉を茹でると麺状になることから「糸瓜」とも。 "淡いクリームの果肉を茹でていると金色に変わっていきます。ほぐすとするりと綺麗に皮と果肉が外れ、透き通る金の糸が現れます。" 料理人の川口屋薫さんに、簡単なレシピを教えていただきました♪ ▼ぜひご覧ください♪
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金糸瓜|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
19世紀末頃に中国の「覚糸瓜(かくしうり)」が日本に伝わり、「金糸瓜」の名前で広がったとされています。 石川県能登地方では「報恩講料理(ほうおんこうりょうり)」といって、浄土真宗の開祖親鸞聖人の命日に仏事料理で使われてきました。今も能登野菜のひとつとして栽培されています。
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about 1 month ago
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8月26日(旧 7月4日)の火曜日。 「豚の生姜焼き」のお話しをお届け。 "豚の生姜焼きが簡単に作れるのが嬉しくて、ここ数年は、夏の始まりのまだ元気な頃に、新生姜の保存食の仕込みをして、残暑に備えるのが恒例となっている。" 書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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豚の生姜焼き|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
知っての通り、夏バテには豚肉がぴったり。豚肉のビタミンB1は、疲労回復やスタミナ維持に効果を発揮してくれる。
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8月25日(旧 7月3日)の月曜日。 奄美や沖縄、宮古、八重山といった南西諸島の島々で見られる「エリグロアジサシ」。 青い海に映えるその姿は大変美しく、南国の爽やかな空気を感じさせてくれます。 "エリグロアジサシが日本に姿を見せるのは、八重山諸島では5月中旬ごろ。海岸から少し離れた小島や磯のくぼみに巣を作り、数羽から多くても30羽ほどの小さな集団で子育てをします。" 書いてくださったのは、科学ジャーナリスト・サイエンスライターの柴田佳秀さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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エリグロアジサシ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
エリグロアジサシは、全長およそ30cmのカモメ科の海鳥です。全身はほぼ真っ白ですが、人で言う襟足にあたる後頭部が黒いことから、この名がつけられました。
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8月24日(旧 7月2日)の日曜日。 七十二候は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」になりました。 今はまだ、綿の花が咲く時期。日本の産業の歴史や、昔の人々の暮らしを思い出させてくれる、個人的にとても好きな七十二候です。 "ドライフラワーの花材や飾りとしてコットンボールをみたことがある人は多いとおもいますが、一面に広がる綿畑は、かつて見られたであろう風景として想像するばかりになりつつあります。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/綿柎開|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候では「綿柎開(わたのはなしべひらく)」を迎えました。七十二候には大きな産業に関わるものがいくつかあります。大きな富をもたらした紅花、全国で盛んに生産されていた絹、そして今回の木綿です。
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8月23日(旧 7月1日)の土曜日。 今日から二十四節気は「処暑(しょしょ)」となりました。 暑さもおさまるころ、という意味です。 秋の訪れを感じる花鳥には、オミナエシや「秋告げ鳥」であるセキレイがあります。 "朝夕の涼しい風が、少しは慰めになりましょう。田んぼの稲穂も頭を垂れて、収穫の時期が近いことを知らせています。ススキの穂やミズヒキの花もそこここに見られるように。" 書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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花鳥でめぐる二十四節気/処暑|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
暑さもおさまるころ、という意味の処暑です。この夏の暑さはたいへんなものでした。果たして処暑の節気の間におさまるでしょうか。心許ない気もしますが、さすがにこれまでの厳しい暑さは徐々にパワーダウンしていくことと思います。
https://www.543life.com/content/seasons24/post20250823.html
about 1 month ago
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8月22日(旧 閏6月29日)の金曜日。 「地蔵盆と菓子」 "八月下旬、夕暮れに吹く風は少しずつ秋の気配を帯びてきます。地蔵盆は、子どもたちにとっては夏休み最後の思い出であり、大人にとっては地域の絆を確かめる場でもあります。" 書いてくださったのは、食文化研究家の清絢さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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地蔵盆と菓子|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
地蔵盆とは、関西を中心に営まれてきた地蔵信仰の行事で、地蔵菩薩の縁日である旧暦の7月24日や、あるいはその前後の8月23、24日ごろに行われる地域が多いといわれます。
https://www.543life.com/content/koyomi/post20250822.html
about 1 month ago
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8月21日(旧 閏6月28日)の木曜日。 日本の色「紺(こん)」 藍染を用いて表される紺はとても歴史が深く、日本人に親しまれ、「紺看板」「紺屋の白袴」「ジャパン・ブルー」などの言葉が生まれました。 "紺色を表すのには、蓼藍の葉を発酵させて「蒅(すくも)」もしくは「沈殿藍」を作り、それを甕に仕込んで更に発酵させて染める藍染を用います。" 書いてくださったのは、染織家・染司よしおか6代目の吉岡更紗さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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日本の色/紺|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
「紺」という色の歴史は古く、『論語』郷党篇には「君子、紺取(かんしゅう)を以て飾らず。紅紫(こうし)以て褻服(せっぷく)と為さず。」(=君子は、喪を表す色である紺や喪明けを示す色である赤茶色で衣服を飾らない。紅や紫といった派手な色が混じった衣服を着ない。)と書かれています。
https://www.543life.com/content/nipponcolor/post20250821.html
about 1 month ago
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8月20日(旧 閏6月27日)の水曜日。 蓮の花や菊、フルーツなどかわいい形を模した「落雁(らくがん)」のお話をお届けします。 "初めて自分で作った落雁はほんのりと温かく、食感もふわふわでもふもふ。" 書いてくださったのは、和菓子文化研究家のせせなおこさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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落雁|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
落雁といえば、お盆を始め、お仏壇に供えるもの、というイメージ。蓮の花や菊、フルーツなどモチーフはかわいいものの、なんでこんなに地味なの?と、なぜこのお菓子をお供えするのだろう、と疑問に思っていました。
https://www.543life.com/content/shun/post20250820.html
about 1 month ago
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8月18日(旧 閏6月25日)の月曜日。 七十二候は「蒙霧升降(ふかききりまとう)」を迎えました。 春は霞(かすみ)、秋は霧(きり)といいます。霧は秋の季語。「霧の香(きりのか)」は霧がお香の煙のように立ちのぼる様子。 "霧の出る時期は、地域によっても異なりますが、秋霧のピークは秋雨前線が続く10月下旬の晩秋から初冬にかけて。霧が秋の季語になっているのはそのためです。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/蒙霧升降|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候では、立秋の末候「蒙霧升降(ふかききりまとう)」を迎えました。春の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」と対になっている一候です。
https://www.543life.com/content/seasons24/post20250818.html
about 1 month ago
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8月17日(旧 閏6月24日)の日曜日。 夏の薬膳として、とても頼もしい一杯。 それが「緑豆ぜんざい」です。 中医学では、緑豆は、暑さでこもった“熱”をとり、身体の中をすっきり整えてくれるとされています。 "「ぜんざい」というと冬のこってり甘いおやつを思い浮かべる方もいるかもしれません。でも実は、緑豆でつくるぜんざいは、あっさりした甘さで、暑い日にぴったりです。" 書いてくださったのは、国際中医専門員・漢方専門家の櫻井大典さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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緑豆ぜんざいのすすめ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
中医学では、緑豆(りょくとう/りょくず)は「甘味」「寒性」をもつ食材として、暑さでこもった“熱”をとり、身体の中をすっきり整えてくれるとされています。
https://www.543life.com/content/shun/post20250817.html
about 1 month ago
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8月16日(旧 閏6月23日)の土曜日。 奈良の鹿の歴史は、春日大社が創建された奈良時代に遡ります。 "恐れ多いことですが、私にとって奈良の鹿は神鹿でありながら、ずっと心に寄り添ってくれる身近な存在だなぁと思います。" 書いてくださったのは、うつわ屋店主の高根恭子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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奈良の鹿|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
そもそも「奈良の鹿」とは、奈良公園付近に生息し、ほかの野生の鹿とはすこし違った特徴を持っています。
https://www.543life.com/content/shun/post20250816.html
about 1 month ago
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8月15日(旧 閏6月22日)の金曜日。 今日は「終戦の日」。 終戦から80年を迎えます。 "戦争を知らない私たちにできることは、その経験や痛みを知って、自分のことのように「想像する」ということ。" 書いてくださったのは、巫女ライターの紺野うみさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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終戦の日|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
令和7(2025)年の8月15日は、終戦から80年を迎える日。この日をもって80年間、私たちの日本は、他国との戦争を知らない国家になりました。
https://www.543life.com/content/koyomi/post20250815.html
about 2 months ago
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8月14日(旧 閏6月21日)の木曜日。 日本のバッタの中で最大の大きさを誇る「ショウリョウバッタ」。 漢字では「精霊飛蝗」です。 お盆の時期に行われる精霊流しで流される船に形が似ていることから、名づけられたそうです。 "草食で大人しい性格の昆虫ですが、バッタの仲間らしく地面を蹴ってジャンプする力はたいしたもので、脚にはトゲもついているので蹴られるとなかなか痛いです。" 書いてくださったのは、昆虫写真家の村松佳優さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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ショウリョウバッタ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
草食で大人しい性格の昆虫ですが、バッタの仲間らしく地面を蹴ってジャンプする力はたいしたもので、脚にはトゲもついているので蹴られるとなかなか痛いです。
https://www.543life.com/content/shun/post20250814.html
about 2 months ago
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8月13日(旧 閏6月20日)の水曜日。 田畑のあぜ道や小川の岸辺などで「ミソハギ(禊萩)」の花が最盛期を迎えます。 厳しい残暑の中で、赤紫の花をつけた長い穂を風に揺らす姿は涼しげで、古くからお盆の供花として親しまれてきました。 "名前の由来には諸説あり、花がハギに似て、禊の儀式に使われることから「ミソギハギ」。あるいは湿った地を好むので「ミゾハギ(溝萩)」など。" 書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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ミソハギ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
立秋を過ぎて旧暦のお盆が近づく頃、田畑のあぜ道や小川の岸辺などで、ミソハギ(禊萩)の花が最盛期を迎えます。
https://www.543life.com/content/shun/post20250813.html
about 2 months ago
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8月12日(旧 閏6月19日)の火曜日。 七十二候は「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」を迎えました。 そろそろ、ヒグラシの「カナカナ」という声が聞こえてくる頃ですね。ヒグラシの蝉時雨をお届けしますので、ぜひ聴いてみてください。 "セミはそれぞれ鳴き声の違いがはっきりとわかり、季節によって変化していきますので、セミの声で時の経過を感じることが多いかと思います。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/寒蝉鳴|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
セミはそれぞれ鳴き声の違いがはっきりとわかり、季節によって変化していきますので、セミの声で時の経過を感じることが多いかと思います。
https://www.543life.com/content/seasons24/post20250812.html
about 2 months ago
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8月11日(旧 閏6月18日)の月曜日。 「熱中症」は、体内に熱がこもった状態になることで起こる、体の不具合です。 "熱中症を予防するため、気象予報士としては「暑さ指数」を参考にしてほしいと思います。" 書いてくださったのは、サイエンスライター・気象予報士の今井明子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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熱中症|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
夏になると熱中症で救急搬送されたり、亡くなったりするニュースが毎日のように報道されます。以前と比べて暑さは厳しさを増していますし、体温の調節が難しい高齢者の割合が増えていることが原因なのでしょう。
https://www.543life.com/content/shun/post20250811.html
about 2 months ago
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8月10日(旧 閏6月17日)の日曜日。 「キセキレイ」 川のせせらぎに重なるように、涼しげなさえずりが聞こえてきます。 "耳に心地よいその声を聞くと、渓流の水音とともに、夏の暑さも忘れてしまいそうです。" 書いてくださったのは、科学ジャーナリストの柴田佳秀さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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キセキレイ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
キセキレイは全長約20cm。尾羽がすっと長く伸びた、とてもスマートな体型の鳥です。頭から背中にかけては灰色で、体の下面は鮮やかなレモンイエロー。
https://www.543life.com/content/shun/post20250810.html
about 2 months ago
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8月9日(旧 閏6月16日)の土曜日。 「昆布(こんぶ)」 昆布漁の最盛期は7月から9月にかけて。 その歴史は古く、奈良時代に朝廷に献上された記述が文献に残されています。 日々の食卓はもちろん、おめでたい日にも欠かせませんね。 "私は先日、京都•西陣にある昆布屋さんで水曜日限定お徳用の汐吹昆布を買いました。厚みのある昆布は噛むほどに濃厚な味で、おにぎりや即席漬けに合います。" 書いてくださったのは、料理人の川口屋薫さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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昆布|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
昆布の歴史は大変古く、奈良時代に朝廷に献上された記述が文献に残されています。 名前の由来は諸説ありますが、アイヌ民族が呼んでいた「こんぷ」から変化したそうです。
https://www.543life.com/content/shun/post20250809.html
about 2 months ago
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8月7日(旧 閏6月14日)の木曜日。 花鳥でめぐる二十四節気「立秋(りっしゅう)」 暦に秋がやってきました。立秋は、秋の始まり。 秋の気配が感じられる代表的な花はハギ。 山上憶良の詠んだ「秋の七種」のひとつです。 "秋草に似合う鳥といえば、ウズラ。ウズラは秋の季語でもあります。小さくて丸っこくて、可愛らしい鳥です。" 書いてくださったのは、イラストレーター、エッセイストの平野恵理子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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花鳥でめぐる二十四節気/立秋|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
暦に秋がやってきました。立秋、秋のはじまりです。厳しい残暑の日々が続きますが、それでももう秋と考えれば少しは希望も持てるというもの。暑さを避けて、残暑を乗り越えることにいたしましょう。
https://www.543life.com/content/seasons24/post20250807.html
about 2 months ago
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8月6日(旧 閏6月13日)の水曜日。 夏空といえば、「入道雲(にゅうどうぐも)」。 入道雲の入道とは、お坊さんのことであり、坊主頭と雲の形がそっくりということで名づけられました。 正式名称は「雄大積雲」。 "ここまで雲が発達すると、雄大積雲は積乱雲と呼ばれるようになって、大雨や雷、突風などを発生させます。" 書いてくださったのは、サイエンスライター・気象予報士の今井明子さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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入道雲|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
夏空といえば、入道雲。輝く白い色の入道雲を見ると、「ソフトクリームみたいでおいしそうだな…」と思ってしまうのは私だけでしょうか。 入道雲の入道とは、お坊さんのことであり、坊主頭と雲の形がそっくりということで名づけられました。たしかに、モコモコとした頂上の形はそのように見えます。
https://www.543life.com/content/shun/post20250806.html
about 2 months ago
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8月5日(旧 閏6月12日)の火曜日。 今日は「ざる蕎麦」のお話です。 "出汁に潜らせてズズッとかき込むと、しっかりと感じられるそばの香りが鼻を通る。もちっとした麺が食べ応えがありながらも、さっぱり体に染み込んでいく。" 書いてくださったのは、料理家の庄本彩美さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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ざる蕎麦|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
夏に蕎麦はピッタリ。冷たく締めた麺はツルリと喉を通り、体をリフレッシュさせてくれる。消化もよく、食欲が落ちやすい季節でも、無理なく食べられるだろう。清涼感溢れるざる蕎麦を食べて、今年の残暑を乗り切りたいところだ。
https://www.543life.com/content/shun/post20250805.html
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8月3日(旧 閏6月10日)の日曜日。 「蓮芋(ハスイモ)」 断面に小さな穴がたくさんある様子が蓮根に似ていることからハスイモと。 旬は収穫の最盛期を迎える7〜9月。 綺麗な翡翠色で、和食の世界で夏によく使われてきた野菜です。 "新鮮な蓮芋はしっかりと張り感があります。ブヨブヨしてやわらかいものは食味が落ちているので、選ばないようにしてください。" 書いてくださったのは、料理人の川口屋薫さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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蓮芋|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
断面に小さな穴がたくさんある様子が蓮根の穴に似ていることから、名前がついたとされています。 栽培が盛んな高知県では、沖縄から伝わったという説があり「りゅうきゅう」と呼ばれています。
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about 2 months ago
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8月2日(旧 閏6月9日)の土曜日。 七十二候「大雨時行(たいうときどきふる)」 暦の上では、夏もそろそろおしまいです。 雷や夕立も多くなり、次々に台風がやってきます。 台風は昔は「野分(のわき)」と呼ばれていました。 "台風は災害をもたらすこともありますが、河川のない内陸部に水を供給したり、森の新陳代謝を促したり、沿岸部では海水が攪拌されることによって泥底まで酸素が行き渡り、生態系を豊かにするなどの重要な役目も果たしています。" 書いてくださったのは、和暦研究家の高月美樹さん。 ▼ぜひご覧ください♪
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七十二候/大雨時行|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
七十二候は大暑の末候「大雨時行(たいうときどきふる)」を迎えました。梅雨明けの猛暑続きの日々が終わると、日本はいよいよ台風の季節の到来。雷や夕立も多くなり、これから9月にかけて次々に台風がやってきます。
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8月1日(旧 閏6月8日)の金曜日。 夏の盛りとなり、深山では「レンゲショウマ(蓮華升麻)」が涼やかな淡い紫色の花を咲かせる頃となりました。 短い夏の間だけ、幻想的で可憐な花姿が現れることから「夏の妖精」とも呼ばれます。 "東京都青梅市に位置する御岳山(標高929m)は、約5万株のレンゲショウマが自生する地として知られています。これは、地元の方々の手でレンゲショウマが大切に守られ、育てられてきた地道な保護活動によるものです。" 書いてくださったのは、俳人の森乃おとさん。 ▼ぜひご覧ください♪
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レンゲショウマ|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活
夏の盛りとなり、深山ではレンゲショウマ(蓮華升麻)が涼やかな淡い紫色の花を咲かせる頃となりました。
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