沖縄島北部の1940年代空中写真のターゲットマップ（GCP取得用）は世界測地系変換1970 年代国土基本図（琉球政府発行）にします。 復帰前の地図で古い地形やオブジェクトも結構残っています。 補助的に国土地理院の1977年オルソ空中写真も利用します。 恩納村、金武町、宜野座村、名護市、本部町、今帰仁村分の地形図は準備完了。

1940年代広域オルソモザイク空中写真のGCP設定用地図として、1948年の米軍1／4800地形図の存在は大きかったです。 これから作業する範囲は、この地形図が存在しない範囲となります。 さて、どうする。

金武〜宜野座〜恩納〜名護の米軍1/4800地形図の処理を開始しています。これらは1952年作成ですね、

沖縄戦前の景観をデジタル復元！ 1940年代の沖縄の姿をご覧になったことはありますか？戦前・戦中の沖縄の地形・景観や町並みを、当時の空中写真をもとにデジタル復元しました。 詳しくはこちらの記事をご覧ください！ ブログ記事: 『1940年代の沖縄 空中写真オルソモザイク』 www.gis-okinawa.jp/blog/%e6%b2%... ぜひご覧ください！

これまで公開している、過去沖縄島空中写真のオルソモザイクwebサイトについて、出典等の記述をわかりやすく表示するように修正しています。これまでは、chatGPTが提供してくれていたサンプルコードをそのまま使っていたので、右下に表示されているクレジットは実際のものとは異なるものでした。これではダメですよね。反省して、修正しています。

沖縄戦座標コードto緯度経度変換ツール3 『沖縄戦座標コードから緯度経度変換ツール』を、地図と1000ヤードグリッド線を追加した状態で位置を確認できるように改造しました。1000ヤードグリッドのIDは４桁の数字ですが、上２桁が東西方向、数字が１個増えると東に１グリッドずれます。下２桁が南北方向、数字が１個増えると北に１グリッドずれます。詳細は、プログ記事参照。 www.gis-okinawa.jp/2024f/xy2LLw...

【琉球列島地形復元プロジェクト】1945年2月28日米軍撮影空中写真、沖縄島中南部範囲のオルソモザイク処理終了。webMapで公開。 www.gis-okinawa.jp/2025a/okinaw...

【琉球列島地形復元プロジェクト】 1945年1月3日米軍撮影空中写真を、沖縄島中南部範囲（添付イメージ１）で全てモザイク処理しました。 www.gis-okinawa.jp/2025a/okinaw... から閲覧可能です。 今まではレベル17(1.2m精度)までアップしていましたが、中南部範囲と広くなると、ファイル数やファイルサイズがかなり大きくなるので、レベル16(2.4m精度)に落としていますが、かなり詳細まで確認できます。（添付イメージ2参照） MetaShapeを使って、米軍撮影の古い空中写真のオルソモザイクを生成するのは、かなり難しいですが、何とか手法を確立できました。

1945年1月3日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイクwebMAP 範囲：南城市～与那原～南風原 　www.gis-okinawa.jp/2025a/nanjou... GIS沖縄ブログよりの３Dデータ公開は後ほど

1945年1月3日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：那覇市 　www.gis-okinawa.jp/2025a/Naha19... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年2月28日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：宜野湾市～北谷町西海岸沿い www.gis-okinawa.jp/2025a/ginowa... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年2月28日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：那覇市中央部～小禄 www.gis-okinawa.jp/2025a/Naha19... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年2月28日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：浦添市～那覇市西部沿岸 www.gis-okinawa.jp/2025a/Urasoe... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年4月2日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：浦添市東部～那覇市首里～南風原町北部 www.gis-okinawa.jp/2024e/shuri1... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

[琉球列島地形復元プロジェクト] 1945年4月2日（米軍沖縄上陸作戦開始翌日）米軍撮影空中写真シリーズ、オルソモザイク処理終了。 シリーズ中、Metashpeで同時処理可能であったものは３地域であった。おそらく、カメラ条件等が異なるため。 １．西原町北東部～中城村南西部～宜野湾市南東部（公開済み） ２．西原町北部～浦添市東部～那覇市首里～南風原町北部（前半公開済み） ３．西原町～南風原北部～与那原町北部 以上、全範囲をマップ表示したものは、以下の図に示す通り。 ２後半と３は処理済次第公開予定。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

1945年4月2日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：西原町北部～浦添市東部 www.gis-okinawa.jp/2024e/nakagu... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年4月2日米軍撮影空中写真シリーズ。 オルソモザイク＋３Dデータ公開。 範囲：西原町北東部～中城村南西部～宜野湾市南東部 www.gis-okinawa.jp/2024e/nishih... ３DデータのDL先及び利用方法はGIS沖縄ブログより

1945年4月2日米軍撮影空中写真、中城～西原～宜野湾範囲。 空中写真オルソモザイクと1948年1/4800米軍地形図のwebmapは下記アドレスから。 www.gis-okinawa.jp/2024e/nishih... 空中写真オルソモザイク作成時に出力された3D表示用データもAgisoftViewerを使って利用可です。 この範囲の3D表示用データは、下記アドレスより。 www.gis-okinawa.jp/2024f/nishih... 【AgisoftViewer利用の3D表示】 bsky.app/profile/gis-...

［琉球列島地形復元プロジェクト］ 国土地理院の2022撮影与論島の空中写真から3D表示データを作成してみました。AgisoftViewerを使って色々な動的シーンを作れます。赤青メガネがあればアナグリフ設定し立体視できます。 ソフト入手(無料)、操作方法は、以下のアドレスから、 AgisoftViwer youtu.be/Bf3Us8eOR2s 与論島サンプルデータは www.gis-okinawa.jp/2024f/yoron3... まずは見てください。評判が良ければ他の地域にも拡張します。

［琉球列島地形復元プロジェクト］ 沖縄島のお隣り与論島のデータを処理する機会を得たので、少しいじってみようと思います。 鹿児島側のデータ整理は初です。何か違いが出るでしょうか？

【琉球列島地形復元プロジェクト】 伊江島1945年1月3日撮影空中写真、オルソモザイク完成。 合わせて、1971年国土基本図もデータ化。 以下のアドレスから閲覧可能です。 www.gis-okinawa.jp/2024e/IE1945...

【琉球列島地形復元プロジェクト】 伊江島1945年1月撮影空中写真モザイクにトライ中。 写真モザイクは完成ですが、ジオリファレンスに苦戦中。 道がかなり付け変わっていて、GCPが取れまっせん。 ジオリファレンスを何段階も繰り返し、GCPに使えそうなオブジェクトを探して追加していく方法で、やっと目処がたちました。 完成後公開予定

1944年11月29日米軍撮影空中写真（国土地理院空中写真閲覧サービス）より作成したオルソモザイク（喜屋武岬付近は位置合わせのみ）が閲覧可能です。 沖縄戦の地上戦開始前の沖縄島南部糸満～八重瀬～南城付近の空中写真はこれまでなかったので貴重です。 残念ながら解像度はあまり高くありません。 下記のwebMAPはAMS1948、1/4800地形図と重ね合わせて見れます。ご覧ください。 www.gis-okinawa.jp/2024e/IMG194...

琉球列島地形復元プロジェクト: 国土地理院空中写真にて沖縄南部1944年11月29日撮影空中写真を発見、モザイク作成中。 1944年9月29日撮影もありますが、雲が多く、ほとんど見えません。チラチラ地表が見えるレベル。 1944年11月29日が最古の写真。 完成後webMAPで公開予定

古空中写真を使って、『琉球列島地形復元プロジェクト』のコンテンツへ追加予定。 1944/11/29米軍撮影の沖縄南部

ChatGPTが止まっているようです。皆さんのところは動いていますか？ ちょっと困っています。

接峰面図による沖縄島北部の地形解析(沖縄地理22号)や福地川水系の地形解析(沖縄地理23号)で、GISの空間操作機能を使い埋谷法接峰面図を作成する手法を使って、地形解析を行いました。 QGISを使った埋谷法接峰面等高線生成法をTouTubeに操作動画として公開しました。上記論文に、概略は載せていますが、実際の操作動画の方がわかりやすいと思います。 youtu.be/3d8UFlQpw8w

Windows11 PCで、ローマ字日本語入力中に、例えば『は』と入力しようとした時に、キーボード『h』を入力直後にhが確定してしまい、『hあ』となってしまいます。子音部分が入力できず、困りました。PC再起動でも戻りません。 → キーボードの『insert』キーを何度か押すことで回復しましたよ。

1971年国土基本図等高線から生成したDEMと、okinawaDM等高線から生成した2010年代のDEMから差分データを生成し、名護市市街地周辺の地形改変状況を分析しました。 www.gis-okinawa.jp/blog/%e5%90%...

1972年沖縄復帰直前の国土基本図です。後に行われる大規模な地形改変以前の地形が記載されています。 これは、読谷村（一部恩納村含む）ー旧石川市以南のデータをまとめたもので、那覇～北谷間は1/2500、これ以外は1/5000地形図となっています。1/2500範囲はレベル17まで、これ以外は16までタイルセットを準備しています。 また、三角点の位置から国土基本図の位置を修正していますので、3パラメータによる測地系変換よりズレが少なくなっているようです。 現在の地形である地理院地図と切り替えると、地形改変の様子がよくわかります。 www.gis-okinawa.jp/2024e/SokinM...

沖縄復帰直前に発行された琉球政府発行の1／2500国土基本図をアップしました。米軍基地は白抜きになっているようです。復帰後の大規模な地形改変がまだなく、原地形が残っています。 GISソフトの投影・座標系変換を使っているので、現在の地理院地図や空中写真と比較すると位置が少しズレているようです。同時期の1/5000国土基本図と合わせた後で、調整する予定です。 まずは、ご覧ください。 www.gis-okinawa.jp/2024e/Sokin2...

1910年代の1/50000地形図、大東諸島（冲大東を除く）をWebMAPにて公開 www.gis-okinawa.jp/2024e/daitou... 現在の地形図と重ねて比較すると、先島諸島のように完全には一致しません。 新旧の地形図に共通する三角点をと考えましたが、この地図には三角点の表記がありません。そこで、現在地形図位置で、古地図上に推定できる点で座標変換を行いました。しかし、その結果でも島の海岸線などに形状の違いが見られました。重なりはだいぶ改善されましたが、100年以上前の測量であるため、ある程度のズレは避けられないのかもしれません。

1910年代の1/50000地形図、八重山群島（波照間島と与那国島を除く）をWebMAPにて公開 www.gis-okinawa.jp/2024e/yaeyam... 現在の地形図と重ねて比較すると、完全には一致しません。これは単純に日本測地系と世界測地系の違いだけではないようです。 新旧の地形図に共通する15点の三角点を用い、平均的なズレを計算し、強制的に座標変換を行いました。しかし、その結果でも島の海岸線などに形状の違いが見られました。この現象は沖縄本島でも確認されていますが、八重山群島のデータでは特に顕著です。100年以上前の測量であるため、ある程度のズレは避けられないのかもしれません。

GIS沖縄研究室のデータを掘り起こし中です。まるで発掘作業？ 見つけてはブログにアップという作業でしたが、数が多くなるとブログ記事化作業が大変で、また行方不明になってしまいそうです。 そこで、エクセル表にとりあえず一覧表としてまとめて、そこからリンクやメモをつけていくという作業に切り替えました。 やってみるとかなりわかりやすいので良かったです。 ある程度まとまったら公開します。

『http』を『https』に直さないと色々な部分に波及して、コンテンツが上手く表示されない問題。また必要箇所を見つけてしまいました。現在修正中。

1910地形図。沖縄島中南部1/25000、沖縄島全域1/50000地形図。宮古島1/50000地形図。以上のブラウザを使ったwebMap公開。

8月も終わり、チビッコたちもそれぞれの生活に戻り、当方も後期講義の準備や前期講義来期に向けた修正作業を行なっています。

ブログ『DEMデータ集』で、全球データをアップしています。

来年度以降、地学基礎実験（地形解析）が縮小される予定ですが、DEMデータの入手方法として、AsterGdemが便利なので、STRM3から切り換える予定です。解像度を上げて分析可能になります。

ブログ『DEMデータ集』で沖縄関係DEMデータを追加アップしました。 2. 国土地理院5mデータから編集したデータ。石垣島、宮古島に続いて、沖縄島中南部追加しました。 3. AsterGDEMから編集した沖縄島周辺と九州データを追加しました。

ブログ『DEMデータ集』で沖縄関係DEMデータをアップしました。 1. 国土地理院10mデータから編集した島々のデータ 粟国・渡名喜島、大東諸島、伊平屋・伊是名島、慶良間諸島、久米島、宮古島、沖縄島、多良間・水納島、八重山諸島、与那国島 2. 国土地理院5mデータから編集したデータ 石垣島、宮古島

これまで整理したDEMデータのDL集を作成しています。 ブログにまとめていますが、DL のアドレスリスト整理を優先しますので、説明資料は後ほどまとめます。

宮古島旧地形DEMをアップしました。これは、1978年国土基本図の等高線と標高ポイントを使って生成したデータです。ブログ『GIS沖縄研究室のタイルデータセットをQGIS3で利用』内にアクセスリンクがあります。

GIS沖縄研究室ホームページ、少し修正しました。 www.gis-okinawa.jp 今までに作成したデータをアップして、それらの入り口へとしていきます。

沖縄島では、国土地理院の高精細標高データDEM5が、沖縄島北谷-沖縄市以北がいまだに公開されていない。この地域のDEMとしては、1/25000地形図等高線から生成したDEM10しかない。将来、国土地理院からDEM5が公開されるかもしれない。この地域の米軍基地が原因であれば、今後も公開されない可能性もある。okinawaDM等高線からDEM5レベルの詳細標高データが生成できる。 北谷、沖縄市、嘉手納町、読谷村、うるま市範囲のokinawaDMの等高線と標高点を使って生成したDEMを公開した。 詳細はブログにて

GIS沖縄研究室、wordpressよるブログ、一覧表示を更新準に変更しました。DEMデータやGISデータの公開を進めています。 公開の情報はブログの追加情報などとして公開していきますので、更新順の表示が良いと判断しました。

GIS沖縄研究室の活動資金を少しは稼げそうなプロジェクトに着手。

今日も雨の月曜日、朝一の講義は今回も低出席率かな? 気を付けて登校してね

今日は「昭和の日」の祝日ですがでの大学講義が朝一であります。 連休中、月曜日朝一の雨、お休み多そうですね〜