シネスイッチ銀座で鑑賞。ミラノ・コルティナ冬季五輪開・閉会式でクリエイティブ・ディレクターを務めたダミアーノ・ミキエレットの長編映画監督デビュー作。音楽シーンがどれもキレッキレの演出で臨場感がすごい。毎度のことながら邦題ポスターのイメージから相当かけ離れてる欧州作品……まあ嘘は言ってないけど、うん。バキバキに羽根を折られながらも自由を渇望する脱獄映画(散りばめられたシスターフッドの描写も胸を打つ)が好きな方はぜひ。主演のテクラ・インソリアの面構えが素晴らしくて今後が楽しみ。原題は『La Primavera(春)』。半世紀後に『燃ゆる女の肖像』の2人が「夏」を聴く光景へ繋がると思うと泣けてくる。
7 days ago