「秒速5センチメートル」彼ら二人はなかなか出会えないけど、実は共通の知人がいて影響しあったりしてる。知り合いの知り合いが、と考えると案外世間は狭い。人と人が出会う確率は儚くなるほど低いけど、「繋がり」という視点でみると無限大のように感じるなあ。あと、飯野賢治が生きいてたら、この作品をどう評価しただろう。同じく転校が大切な要素となる「風のリグレット」を原作の新海誠はプレイしたことあるのだろうか。あのゲームの脚本を書いたのが坂本祐二で・・と、とりとめなく妄想。自分の中である種の90年代が総括された感もある。
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