高鳥都さんの労作「京都撮影所案内」。日本のハリウッドは良いけど京都住みとしては年々映画館も減り続けてる淋しい現状で、あの頃見た懐かしい風景が眼前に広がる写真集だ。しかも映画製作に欠かせないながら表に出ない裏方さんへの取材も嬉しい。スタンバーグ『アナタハン』からの繋がりなど発見も。
もちろん近年には『サムライタイムスリッパー』といったヒット作も生まれたけれど、映画と裏方さんと撮影所(と映画館)は、もうちょっと京都の財産として行政含めて大切にしてほしい(京都府立文化博物館さんは頑張ってくれているけれども)。そのためにも本書を読もう、見よう、味わおう。
about 1 month ago