今日はチンギス・ハーンの誕生日らしくて、モンゴル出身の男の子ごモンゴルの民族衣装風の服を着て授業に来た。 こういうの、すっごくいいよなぁ！本当にかっこいいよ！ 今日は授業終わりにショッピングに行くからって、いつもはスッピンの女の子が、別人みたいにオシャレしてて、それもすっごく良かった。 みんなで「멋있어요！」「예뻐요！」で褒めまくるクラスの雰囲気もすごくいい！！

韓国語の授業で電話表現を習って、「韓国では電話での第一声に「여보세요」って言うけど、みんなの国ではどう？」って尋ねる先生に、ミャンマーもマレーシアもモンゴルもネパールもそれぞれ「Hello」の訛りっぽい感じで、結構共通してるものなのね、中国は「喂，你好」で、ふだんの挨拶ぽいね、ってなった後に、日本は「もしもし」だよって言ったときの爆笑ときたら！ しばらくクラス内で「もしもし」がめっちゃ流行った。確かに「もしもし」って意味わかんないし、ゴロがいいし、面白いよなぁ。

とある学術誌から、「原稿書いてください、1ページ1500字程度を2万円で、2ページ以上」とメール来て、よく読んだら、1ページ2万円の掲載料をこちらが払うという内容だった。 へぇ、聞いてはいたけど、本当にこういうのあるんだ⋯と思いながら、締切が来月初めということで、全然無理で断った。 高いお金払って締切タイトで、全然いいことないように思うけど、もしかしたら、私の知らない旨味があるのかもしれない⋯

明日（11月4日）開催の近江ARS【第２回 指月ノ会】にソウルよりコメンテーターとして参加します。 hyakkenmarket.jp/products/det... 第2回テーマは、「現代を生きる私たちと仏教――生と死、スピリチュアル」ということで、どんな話が飛び出すか楽しみです！（本当に末木先生たちが何を話すか聞いてないので、マジで緊張するの意）

10月31日に、ソウルの東国大学校で行われた、義相誕生1400周年記念国際学術大会「東アジア華厳思想の成立と継承：智儼から義相・法蔵へ」に参加しました。早稲田大学と東国大学校で仏教学を学ぶ大学院生の交流を兼ねた大会で、若手の研究報告に大いに刺激を受けました！ www.waseda.jp/flas/hss/new...

明洞でイカゲーム開催されてた。

I'm in sponsorship with World Vision (www.worldvision.jp/index.html). Please watch the video of the Tanzanian child I'm supporting. Isn't he cute? It seems like he's trying to send me a message while tapping on something, but I don't understand the language. If anyone knows, please tell me...!

ソウルでは、東国大学校の語学堂にも入学し、韓国語の勉強をしています。これが思ったより全然ハードで、毎日4時間の講義に加え、予習復習を4時間くらいしないと講義についていけず、日本の仕事もあってヘロヘロになっていましたが、大型連休中に日本の仕事も直近のものは全て終わらせ、韓国語に専念できる環境を作り、滞在1ヶ月を過ぎてくると、やっと慣れて予習量も少し減らせるようになり、余裕が出てきました。 ちょっとソウルを楽しめるようになってきたかなぁ～～。

こっちにいて、ちょっと困るな、と思うのは、大河ドラマべらぼうが観られないこと。 NHKオンデマンドとかプラスとか、なんで海外では観られないの⋯。

韓国は10月3日から昨日まで、秋夕とハングルの日の祝日が続いて大型連休になってたんですが、私、その期間中、どこにも行かず、ずっとスタディカフェに朝から晩まで籠もって、溜まってた日本の仕事を大小合わせて7つも終わらせたの、褒めてほしい。 これで今日から韓国語と朝鮮半島仏教🇰🇷に没頭できる⋯はず！！

9月13日から3ヶ月の予定でソウルに在住しています。こちらで仏教研究していると、日本という国が過去にしてきたことと、朝鮮半島の人々の寛容さを見つめ直さずにはいられません。 ⋯ということを、京都新聞の「現代のことば」に寄稿しました。10月6日付夕刊。韓国は秋夕です。 www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1...

9月8日・9日に寧波大学で行われたシンポジウム「東アジアにおける『宋韻』と日中文化交流」にて、「国境を越えた俊芿の問い」と題して報告いたしました。 寧波を中心として、日本・朝鮮半島を結ぶ前近代の交流について、さまざまな研究者がそれぞれの立場から報告をされていて、とても刺激になりました。主催の寧波大学人文与伝媒学院と浙東文化研究院、共催の早稲田大学総合研究機構 日本古典籍研究所と朝鮮文化研究所の関係者の方々に大変感謝しています。

韓国行く前に、科研費の申請でけた。今回はどうぞ通りますように⋯。

昨日夜に中国から帰国して、明後日朝から韓国なんだけど、韓国のwowpassアプリから交通系プリペイドカードのTmoneyに残金移動できるAndroidスマホは、サムソンの一部Galaxyだけらしいと知って、スマホ屋に駆け込んだら、「どのGalaxyが対応してるかこっちではわからないし、韓国で買った方がいい」と言われて、なるほどそれもそうかも⋯？と思って帰ってきたけど、電波法の問題で韓国産のスマホを日本で使うことには問題があり、また韓国産スマホはICOCAアプリには対応できない、とあって頭抱えてる⋯ 交通系のカードは難しいよなぁ。 できるだけ海外で現金持ちたくないけど、しかたないねぇ⋯。

若狭からのお持たせにいただいた、すずめ小鯛の笹漬けと日本酒早瀬浦。 友人招いて宴会しました。明日から中国〜韓国に長期出張のため、しばしのお別れ会。 すずめ小鯛の笹漬け、初めて食べたけど、めちゃくちゃ美味しかった。樽にギュウギュウに詰まってたんだけど、写真撮る間もなく、あっという間になくなって、残りちょびっとで慌てて撮影。

8月30日〜31日、福井県小浜市の浄土真宗本願寺派妙光寺にて開催された仏教講習会にて、「親鸞聖人の生きた時代の戒律の実際」という講題で講義をさせていただきました。 たくさんの方にお集まりいただき、大変有り難かったです✨️🥹

昨日、東京の友だちが「近くまできたから」って、ふらっと研究室来てくれたの、すっごく嬉しかったな。

外に出ようと思ったら、突然の大雨警報☔

次男誕生日につき、希望のSwitch2は当分手に入りそうもないし、「じゃあスマホの調子が少し悪いし、機種変更で」というので、お父さんと家電量販店に行ったものの、希望のスマホも入荷待ちにて手に入らず。 まあ仕方ないねぇ⋯、Switch2の展示でも見て帰りましょうか、とゲーム売り場に行って「入荷未定」の札を見つめてたところ、突然店員さんがSwitch2を持って現れ、「今からSwitch2販売いたします！」とゲリラ販売始まったそうで、興奮状態で買って帰ってきた！やったーー！！

白峰山で荼毘に付すための勅許を得るまでの20日間にわたって、崇徳上皇の遺体を冷やし続けた八十場の霊水近くにある弥蘇場の地蔵堂にはキリンがお参りしていました。 すぐ隣のところてん屋さん清水屋さんは創業200年を誇る老舗。ところてん、正直これまであんまり美味しいと思ったことなかったんだけど、ここのは本当に美味しくて、これまで何を食べてきたのかびっくりしちゃった。

これは、香川県坂出市にある五色台の青峰山に、その昔住み着いていたという、人喰いの牛鬼。 たぶん山中でバッタリ会ったら縮み上がるけど、フィギュアがあったら買いたいくらいにはかわいい❤️

今年4月から、ちえうみ書評委員はじめました👻 chieumiplus.com/article/book...

この前、後輩と話していたとき、「僕のパートナーが、女性なんですけど⋯」って彼が話し始めて、ビックリした自分にビックリした。 男性のパートナーは女性、って思い込んでたんだなぁ。そういう話し方が日常でサラッとできる彼は、本当にすごいな。

最近、恋愛マンガ読んでも泣けてくるんですよね⋯感情移入というわけでもなく、なんか尊くて⋯。これも老化なんだろうか⋯。

1週間に及んだ博物館学芸員実習が本日ついに終了…。ハードスケジュールの上に連日暑すぎたから、とりあえず全員が生きてたことを言祝いだ。

とらりん野帳かわいい❤️

【行ってきた！】平常展「祈りと祀り、そして地域へ」＠佛教大学宗教文化ミュージアム 第一研究成果展示室は「寄託品と展覧会の名残り」。行けずに展示を見逃した、昨年の企画展「拝まれてきた仏像―ふたたび拝まれる日をまつ―」の名残りに触れてきました。 www.bukkyo-u.ac.jp/news/museum/... 宗教法人解散のために行き所を失った仏像たちの展示が寂しくも美しかったです。 仏像という文化財を通じて、現代の問題を考えさせるという展示手法が、新しいと思いました。寺院消滅を現実として考えていかねばならない局面にいることを突きつけられます。

【行ってきた】特集展示「知足院の地蔵菩薩と追善」＠東大寺ミュージアム 東大寺知足院は鎌倉時代には興福寺塔頭（！）として中興された法相教学寺院で、その本尊である地蔵菩薩は貞慶が春日の神様からのお告げによって製作したと伝えられます。普段は非公開の知足院の地蔵菩薩が見られるのは今だけ！ この地蔵菩薩、貞慶から良遍に伝えられたという点でも大変にアツいお像です。ああ、この地蔵菩薩を良遍も見ていたのか、知足院で『通受軌則有難通会抄』を書きながら！！と思うと、いろんな思いや考えが行ったり来たりします。 今に伝えてくださってありがたいです！ www.todaiji.or.jp/museum-25070...

京都新聞「現代のことば」に寄稿しました。 今回のテーマは「予言」。7月5日は何事もなく過ぎ去りましたが、なんだよ～～💢という方も、やっぱりね〜😆という方もぜひ。 仏教にも世界の終末を予言するような言説があるんですよ。 www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1...

「疲れたーー」とうつ伏せになったら、次男が寄ってきて、背中を揉んでくれながら、「⋯背中にも肉って付くんやな⋯」と呟いた。 そうだよ、お母さんも若いときは背中に肉がつくなんて知らなかったよ⋯

この前東大寺で買ってきた、施薬院が出してる薬湯を入れたお風呂に入ります。

最近、横断歩道の白色が目に刺さる感じで夏の光線があちこちに辛い⋯

お願いだから、三連休の中日に仕事を振ってくるようなことはしないでほしい。 わかる、君も連休中とはいえ仕事をしていて、終わったから次の工程に進ませるためにメールしたのだろう。わかるがしかし、私も今別の仕事をしているのだ。休みのときくらいは個人の仕事に注力させておくれ。仕事のメールはやめて⋯(泣)

選挙に行き、免許証の更新を終えたらこんな時間なので、もう今日もゆるゆるしてもいいのではないか⋯？

やらねばならないことは大量にあるけども、2週間で、3つの報告を行うという離れ業をしたので、今日は休業です。

雨の山鉾巡行につき、大学に行く交通手段がない⋯（普段は自転車🚲️）

作業療法をされている方々の集まりにお呼ばれし、仏典内に出てくる療養に関する記事を紹介する報告を行いました。 もちろん現代の作業療法と同じことは仏典にはないわけですが、今に通じるものはある！というわけで、通じるかどうかハラハラしながらお話しましたが、面白がってもらえてよかったです。 医療や福祉分野に還元できるような記述は結構あると思うんだけど、まとまった研究はあんまりないんだよなぁ⋯と資料探索していたところ、 ・佐々木憲徳『仏典に現れたる療病法』（日東堂書店、1918）が古いけど面白かった。めっちゃ古いけど。

道端良秀の論文「羅漢信仰と社会福祉」、冒頭のはしがきに、これから中国旅行あるのに締切キツい、なんとか書けるかもしれんが別の原告もあるし⋯、あと暑い、今年の夏は暑い、ってだらだら書いてて、それがそのまま掲載されてて面白い。 「今夏はとても暑く、部屋の中でも30度を越している。しかし頑張らねばならぬ。」「旅行づかれなどと、ぜいたくなことを言っている隙はない。何としても頑張って書き進もう。それにしても京都の残暑は、30度を越えている。」 先生、30度はなんなら今、ちょっと涼しいくらいなんですよ！ 昭和57年発刊の論集。

【記事掲載📢】 「ちえうみPLUS」に、『性なる仏教』 #アジア遊学 300 の編者、大谷由香先生のインタビューが掲載されました。 chieumiplus.com/article/otan...

（なんかＸ方面の仏教談義、戒律のことに注目集まるのは嬉しいけど、狭義の「三蔵」だけを「仏教」としてバトってるの怖いなぁ。こうなると東アジアで作られた「疑経」とか、絶対許されんだろうし、私の研究とか苦々しく思われてるんだろうな、と思って、胃がキュッとなるねぇ。 いろんな時代や地域にうまく溶け込めたから仏教は拡がり長らえていると思うんだけど、そういうのを「仏教」ではないとするんだとしたら、もうインドでは元来の仏教は途絶えてしまってるし、どこにも「仏教」なんてなくなってしまうよ⋯。 「そういう解釈があったか！」を楽しめるようであって欲しいし、そういう解釈に命をかけた人たちがいるのを尊んでほしい⋯）

中世戒律復興運動の教学的な処理については、学生時代から取り組んできた私の研究のメインテーマで、論文も多く書き溜めてきました。早く本にまとめたいです。 前任校は研究書を出すことにネガティブな環境だったから、ずっと研究をまとめることができなかったんですよね⋯ 離れて、やっといろいろ書籍化できるので、白眉任期中にいろいろ出したい！！し、海外にも行きたい！！し、他分野とコラボしたい！！⋯けど、体力が持つかな？

昨日お集まりの皆さま、オンラインで参加してくださった皆さま、ありがとうございました☺☺☺ ジャンプマンガのような戒律復興時の熱い男たちの話をたっぷりお話できて私は満足です⋯。 講義前後に東京大学の院生さんたちと東アジア仏教についていろいろと議論できたのもとっても楽しかった！ www.todaibussei.or.jp/openlecture

東京←→京都の温度差やばいな。 「これもしかして京都も涼しいのでは？」と淡い期待しながら戻ってきましたが、普通に高温多湿の祇園祭気候でした。

今日はそうです！ 明日は東京大学仏教青年会の公開講座登壇します〜！ （そういえば宣伝忘れたかも） www.todaibussei.or.jp/openlecture

東京涼しい。台風でも来るの？って不思議な涼しさ⋯ もしかして、京都が暑すぎる⋯？

やっべ。運転免許証の更新はがき来てたの忘れてた⋯。今月行けるかなぁ⋯。

街中で放送されてる祇園囃子が、「今年もすでに半分が終わった」ことを否応なしに自覚させてくる京都の7月⋯🪭 いやだ！まだ6月のはず⋯

9月から3ヶ月だけ韓国行こうと思ったら、仕事が全部前倒しになって、毎日何かの打ち合わせでちょっと憂鬱⋯。 締切過ぎた論文のためにまとまって時間をとれずに焦ってる。せっかく外国にいるのに、そこで日本語の論文書くのに追われるのはイヤだ⋯。

身延山大学国際日蓮学研究所 法華経研究ユニットリーダーの金炳坤先生より、望月海慧編『東アジアにおける法華天台仏教の研究：福士慈稔博士追悼論文集』（身延山大学国際日蓮学研究所、2025）のご恵贈を賜りました。2023年に逝去された朝鮮半島仏教研究の泰斗・福士慈稔先生を偲ぶ論文集です。 錚々たるメンバーが寄稿されていて、福士先生がつないだ研究の連なりが、今後もさまざまな若手研究者に波及していくことを予感させます。福士先生の研究は、今後東アジア仏教研究が進む中で、朝鮮半島仏教の重要性が認識されるとともに、その先見性とともに注目が集まることと思います。

著者の三好俊徳先生＆舩田淳一先生より、阿部泰郎監修・佐藤愛弓・牧野淳司編『日本中世の宗教世界』（勉誠社、2025）をご恵贈賜りました。 日本の中世がどういう時代だったのか、思想・歴史・文学・美術の分野で活躍している先生方がそれぞれの立場から論じています。 新ネタばかりで、新しい日本中世観を提示していて興奮します。 全558ページという、すっごい分厚さ！