「国宝」を観た時に感じたのは、これは「男」の世界と「女」の世界をあまりにも端的に表しているなあ、ということ。
私の好きな映画で、国宝と同じように夢を追う者たちのストーリーという趣旨の作品で「ラ・ラ・ランド」と「シェルブールの雨傘」があるが、この二作品は女性主人公。女性ゆえの葛藤と物悲しさを感じさせる作品。それが、国宝という「男性主人公」で描かれると、こうも世界が違って見えるのか、やれることが違うのか、選択肢が違うのか、と。ものすごく複雑な心境に陥った。そして国宝内の女性たちについては前述の二作品と同じような感想を抱いた。国宝という作品内での男女の対比がね、すごいんですよとにかく。良くも悪くも。
13 days ago