ちょっと長めの妄想。🐺🐐
驚かせようと思って、夜に新に会いに行った快。ピンとたった耳に垂れた大きなしっぽの後ろ姿を見つけて、声をかけようとしたが、それが新ではない別の狼である事に気が付いた。そっと踵を返そうとしたその時
「ブツッ、」っと湿っぽい音ともに聞こえてきた。
そんな音に(あ、”メシ”…食べてるんだ)って本能的に身体が強ばる。
咄嗟に隠れた木の裏でそのまま息を殺す。
流石に手元は見れなかった。
いつもはすぐ逃げるのに、今日は何故か足が上手く動かなかったから、バレないよう小さく蹲る。こんな真っ暗な中で見つかったらおしまいだ。↓
16 days ago