これは本当に興味深い本でした!
『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース、訳:佐野正信さん)#読了 2023/10/18
聾者が多いこの島では、障害の有無にかかわらず、誰もが普通に手話で話していた。Ⅶ章の歴史的背景を読むと、この貴重さが際立つ。しかし一つの理想。
「ハンディキャップという概念は気まぐれな社会的カテゴリーである」
同じヴィンヤード島を舞台にした『目で見ることばで話をさせて』(レゾット、訳:横山和江さん)もオススメ。
add a skeleton here at some point
25 days ago