(ある字形の圏に対して自然な対応をなす字体の圏を考えた時、字形に関する言及(これは字形の圏における射だとか別の圏への関手になってる)と字体に関する言及は自然な対応をしてるので、どっちで考えても同じことになる(多分、こういう制約を課した字形のことを例示字形というのだと思うが、有限な字形の集合を定めてそれに辻褄が合うように字体を決めても良い)。要するに、字体があるときは可視化不能な抽象概念であるのにある時は可視化される具体的形状であるというのはこういうことなのではなかろうか。つまり、関係性が決まれば対象が決まるということ)
5 months ago