メダリストは岡崎いるか選手が最推しなんですけど、亜昼美玖さんも大好き。この作品は敗者の描き方が好きで、そもそも勝者と敗者がすぐ入れ替わる厳しい世界で美玖はその入れ替わりのチャンスがもう無い、選手人生の最後が描かれる。しかもベストを尽くしたとかでなく、光の演技の直後でその空気に呑まれてしまい自分でもわけがわからない内に終わってしまうという残酷すぎる終わり方で。この作品で一貫して描かれている「犠牲が大きいから、想いが強いから勝てるわけじゃない」というのを体現したようなキャラ。演技も試合後の呆けた表情も遅れてきた涙もすごく綺麗。あとおにぎり頬張ってるとこと普段の眼鏡可愛い。好きなところが書ききれん
10 months ago