平場の月見た 印刷会社で働く50代のリアルな男女恋愛の話だった ベローチェやニトリやコジマとかの固有名詞にまみれながら貧しくなっていくこの国最後のボリューム世代のロマンスというか 出てくる病気が弟と同じで余計なことを思い出しがちだった ノンデリ設定のキャラが手術したての同僚に会って「地雷踏むと行けないと思って連絡しなかったの」と言っててわかりやすくノンデリだった 田舎ではシスヘテロしか生きていけないのだな…とも考えてしまった(直前に見たブルーボーイ事件に「田舎で女男は生きていけない」というせりふがあった)
8 days ago