※闇部長妄想
「キィは俺のことを肯定してくれるよね?」
暗い部屋に浮かび上がる白い影に語りかける。
「いいや、もうお前のハンシンではない、ここは現実だ」
俺はここが現実だと認めたくなかった。布団に潜り、惰眠を貪ることしか出来ない。
その日は久しぶりにまともな夢を見た。
暖かなモノに包まれた俺に声が降ってきた。
「今まで辛かったな、ハンシン。もう怖くないぞ。キィはここにいる。」
驚いて顔をあげる。眩しくて何も見えない。
「キィはハンシンを肯定する。キィはいつだってハンシンの味方だ!胸を張れ!」
「キィはいつでも、お前のそばにいるぞ」
暗い部屋の中で飛び起きると、カーテンの隙間から光が漏れていた。
2 days ago