複座スミイサで先にイサが死んじゃう時空。なんやかんやあってイサは体の大部分を損傷し息絶える寸前。今にも目を瞑りそうなところを、スミが損傷箇所を押さえながらイサに声をかけ続ける。「救援を呼んだから大丈夫だ」「敵は俺らが倒した。だからもう心配ない」と矢継ぎ早に話すが当のイサは焦点が合わず返事もしない。(冷静さを装うがこの時スミは結構パニクってる)イサ本人は痛い通り越して痛覚ないし目も薄ぼんやりとしか見えないけど、スミが自分を抱きしめて何か言っているのが微かに聞こえてる。イサは自分が死ぬのだという事を直感的に理解し、相棒の手の中で死ぬのも悪くないと思いながらも、スミは自分が死んだ後大丈夫なのか?と
10 days ago