なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―
保阪正康 著(新潮新書)
同時代から歴史へ。昭和100年戦後80年の節目である昨年出版された新書。保阪正康氏の昭和史観を大まかに理解するのにとてもよい著書であった。保阪氏が出された著書はたくさんあるので、氏の昭和史観を深く考察するにはそちらに多く当たる方がよと思うが、私のように歴史に疎い者にとって横断的に全体像を掴むにはこういった本がありがたい。薄い新書で平易ではあるが学びは多く興味深く読んだ。ちょっと付箋を立てすぎたと反省。ノンフィクション作家もいろいろいらっしゃるが、個人的に保阪氏を信頼しており常々耳を傾けるようにしている。
18 days ago