#このタグを見た人は自分と同じ誕生日の人を1人言う 水木しげる

マホロバサンショウウオが見つけやすい季節になりましたね

先日アクアトトに行った時のアカハライモリが婚姻色バリバリで非常にきれいでした．

昔の自分の論文（卒論を投稿した私の初めての学術論文）が電子化されてたのに気づいたのでダウンロード．1995年の論文だから30年前か． あのころは，こういうグラフもロットリングで手描きだったんだよねー．文字はレタリング．グレーにするのはスクリーントーン．

数年前からオオサンショウウオの調査をやるようになったのだけど，同じ川でもいろいろな斑紋がいるなぁ

爬虫両棲類学会@台湾の明日の帰りの飛行機が欠航したので、深夜2時半の便で帰ることに。

YouTubeで「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の無料配信観たけど、大阪に上陸してガメラさえ倒したジャイガーに対する人々の危惧が「万博の開催に影響する」という一点に集中してるのがなんか面白い。いやそれどころじゃないやろ……

中坊先生による総説．魚類全体の概要を見渡すのにすごく良さそう． doi.org/10.5026/jgeo...

　2014年に，ちょっと40℃に達する日があったころに書いたエッセー．「岐阜の自然考」という本に採録してあります． 　そのころから10年経って本当に40℃越えが頻発するようになると，こんなのんきなことを言ってる場合ではないですね．しかし，当時と比べても環境的には悪くなるばかりで何も良くなっていないなぁ．

自民党が選挙で振るわなかったから党首の責任を追及して総理大臣を辞めさせようというニュースがあるけど，総理大臣って忙しいんじゃないの（特に最近はアメリカ相手のいろいろとか）？　それなのに選挙で勝てるように党員のお世話までさせるの？

とある外来魚の調査をしてきたのだけど，やばいなこれは……

うれしいニュース、外来種のウシガエルを駆除したら、ヨセミテ固有種の亀が復活<br>https://karapaia.com/archives/513998.html<br>#カラパイア

今日の初年次セミナーで大学構内を散策した時に院生君が見つけてくれたマダラバッタの紅色地幼虫．

先日、白川町の道の駅で買ったアユ。採った漁師の名前入りの川で採られた全長25センチくらいのものが1匹¥1000円とお値打ち価格。買った２匹の鱗のサイズが違うのは、たぶん海産アユと湖産アユですね（ちなみに白川町を流れる飛騨川水系はダムがたくさんあるのでアユの天然遡上はありません）

昨日は郡上市と美濃市の境にある瓢ヶ岳に登ったのですが、瓢ヶ岳は藤原高光による鬼（妖怪）退治で有名。 　郡上市側では鬼退治とされていて、虚空蔵菩薩の使いのウナギが高光を鬼の居場所に導いたとして、ウナギを大切にして食べないことで有名な場所です。粥川のうなぎとして天然記念物にも指定。そのときの鬼の首とされる頭骨が和良町の念興寺にある。

記事の表題ではわからないけれど、これまで知られていたスラウェシ沿岸ではなく、モルッカ諸島で発見、撮影したという内容。 　1987年11月2日放送のキテレツ大百科の特番の第6話「キッコー船の大冒険」でシーラカンスを見つける話があるけど、いずれ日本沿岸でも見つかってほしいな ------- インドネシアの自然の生息地で生きたシーラカンスを撮影することに成功 karapaia.com/archives/506...

4月にはいろいろサンショウウオを見れた．これはハコネサンショウウオとホムラハコネサンショウウオ．

ちょっと前にIchthyに論文を出しました．今まで西日本の干潟にしかいないと思われていたキセルハゼの北海道での発見です．生き物の分布は分かっているようで全然わかってないのでは… doi.org/10.34583/ich...

今日はいくつかの場所に調査に行って，希少な生物とか，希少じゃないけどいい感じの生物とか見れてとてもよかった．（条例指定種の捕獲許可は得ています）

先日滋賀で（同行した学生が）見つけたヤマトサンショウウオ

今日は野外に出ていたので、美濃市にある自由の女神の喫茶店でランチを食べてみた。結構いい感じの店で、ランチのちらし寿司もとても綺麗で良かった

年度末でいろいろ締め切りがあるのだけれど，自分がやらねばならないことはともかくとして，発注した仕事の成果は送ってもらえたのに請求書類をなかなか送ってくれない業者さんとかがいて，とにかく自分のせいじゃないところで仕事が滞るのは結構ストレスを感じたりする．

論文を参考に今までしたことない実験を試してるのだけれど，こまごまとしたところで引っ掛かって進まないので，業者さんの受託1サンプル無料キャンペーン（3月末まで）に間に合わない．うーん，もうちょっと早くやり始めていれば…

オオサンショウウオ調査のために一晩トラップを仕掛けておいたら，私の設置したカゴに7匹も詰まっていた……7個体の体重を合計すると22.8kgも．ちょっと入りすぎやろ……（死んだり弱ったりすることもなく，計測後は無事に川に帰っていきましたが）

いろいろ試そうと思って年度末予算で買ったものがいくつかあるけど，どうも無駄遣いになったぽいのがトータルで￥5～6万円分くらいある．残念．

LA-TaqでmtDNAのほぼ全長を増やして，それをリガーゼで環状にしようと思ったのだけど，調べてみるとLA-Taqは3’端にAが付加されるからそのままでは環状につなげないっぽいな．（TAクローニングには向いてるみたいだけど）

一昨日から昨日にかけてオオサンショウウオの調査に行ったけれど，残念ながら収穫ゼロだったのでヒダサンショウウオの越冬幼生だけ見て帰ってきた

年度末のToDoリスト，確実に減らしてはいるけれど，なかなか……（減らしたそばから急ぎの依頼が入る）

名古屋で見つかったキタドジョウ（ドジョウ属隠蔽種Type I）のmtDNAが、今まで知られていなかった東海地方での在来個体群のものだということが明らかになりました。 doi.org/10.11369/jji...

栃木県の水産高校の小説を書かれた村崎先生の新作、めっちゃ良かった！　聴覚障がい者の女の子が競技かるたを始める話ということで、読む前は「うーん、自分にはあんまりわからない話かもなぁ」と思ってたけど、知らない世界だからこそ面白かった。

数日前に踏切待ちをしていたら通過していった長良川鉄道。ローカル線と雪は似合う。ちなみに長良川の魚たちの描かれたラッピング車両でした。

今年度は、とある高校でのお堅い会議に定期的に出席しているのだけど、そこの生徒に素晴らしい絵師がいるので、配布資料の表紙に毎回すてきなイラストが描かれている。これ、公式な会議資料なんですよ。

遺伝的なモニタリングから、養殖場から逃げ出したサケとの交雑により野生のサケの遺伝的組成に変化が生じたことが示唆。San Román et al. 2025 (英語論文、OA) doi.org/10.1007/s105... カナダでタイセイヨウサケを対象にした研究で、8年にわたり遺伝解析を実施しています。

週末に琵琶湖博物館で開催された外来魚情報交換会とその後のシンポジウムに参加してきた。特にシンポジウムについては、内容的に非常に重要で、元滋賀県知事の嘉田さんとかの話も良かったのだが、聴衆が少なめ（数十人）だったのが残念……もっと世間の関心を集めるためには、広報などを今の時代に合わせないといけないのだろうな、と思った。

２限の講義で90分しゃべり続けて疲れたので、昼はコメダで休憩。研究室だとパソコンがあるので気が休まらないのだよね。

今まで扱ってこなかった生物を対象にして，なるべく安く簡便に数百個体解析していこうと思うと，いろいろ条件検討が必要になるのだけど，だいぶんクリアできて来た．

PCRがうまくいかなかったのは，参考にした論文で使われていたプライマーの出来が悪かったのではと思って，新たに自分で設計したプライマーを使ったらバリバリ増えた．良かった良かった．

PCRがうまくいかない．つらい．

今夜は交雑オオサンショウウオの幼生調査に行ってきた

昨日の岐阜県博物館のサポーター活動での標本整理．1970年頃から1990年代後半まで長良川の定点で登り落ち漁をして採集した魚類をすべて記録していた後藤正さん・宮子さんご夫婦がおられたのですが，そのごく初期の標本が出てきました．

それから、30年近く変えずに使ってたPCRの温度サイクルを、今どきのものに変えてみたけど普通に上手くいって良かった。20年くらい前に少し変えたら上手く行かなかったので保守的になってたんだけど、これでPCRに必要な時間がだいぶん節約できる。

しかし、水分がチューブの蓋のうらに氷結して、チューブ底が乾燥したような20年ものの抽出DNAのPCRがうまくいって良かった。以前似た感じのサンプルがダメになってたから無理かとおもったけど、大丈夫な場合もあるのだな……

今日（昨日か）はDNAの抽出とかPCRをいっぱいやったぞ。単にサンプル数が多いとかじゃなくて、いろいろ違うサンプルで並行して違うことをやってるので、なかなか大変だった。

うれしいニュース、ラッコが侵略的外来種のカニを食べ尽くし、生態系の危機を救う救世主に - カラパイアhttps://karapaia.com/archives/477532.html

以前にbskyにアカウントを作ろうとしたらスマホにSMSが送られて認証するようになってたので諦めたのだけど，今日試してみたらそういうのが不要になってたのでアカウント作りました．（私のスマホは，以前にSMSのセキュリティ設定をいじって以来どういうわけかSMSが届かない）

外来種は、移入種、侵入種など類似用語が多数あるように、英語でもintroduced、alien、exotic species等、無数にある。今後は、non-native speciesを基本とし、その上でestablished non-nativeや、invasive non-nativeというように階層化して呼んでいこうという提案。 bsky.app/profile/cons...