最近やる気がなさすぎて、自分のバックアップすら取らず、ただ垂れ流すだけになっています 　　*'``・* 。 　　|　　　　 `*。 　,｡∩　　　　 　* 　　　もうどうにでもな～れ +　(´･ω･`)　*｡+ﾟ `*｡ ヽ、　 つ *ﾟ* 　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ 　☆　　 ∪~ ｡*ﾟ 　　`・+｡*・ ﾟ

五歌 「うわ」 「笑いなさいよ」 言われるまでもなく、五はにやにやする口元を隠しもしなかった 白いりぼんがふたつ、巫女装束が二揃い、歌が二人。 怒りとも諦めともつかない微妙な表情をした歌二人は、五の前に立ち尽くしていた。 「おもしろいねこれ　こんな呪い初めて見た。どういうこと？」 「……説明するのめんどくさいからこれ見れば？」 右側の歌が、iPadを五に差し出す 左の歌は不貞腐れた顔のまま、胸元に抱えていた包みに視線を落とした そんな歌姫二人を見比べて、また五のにやにやは深まる 歌が二人、その比較と観察の楽しさは無限大だ →

歌ぴのバフ、呪力だけじゃなく体力や精神力も自動的に底上げしてくれて、まああれですよ、男の活力というか精力増強の副作用があるという妄想してた 下世話でごめんよ Twitter x.com/gouta_teetee...

五歌 ご都合呪霊 「嫌いな人とセしなければ解けない」呪いをかけられた歌 生気が抜けるくらい大したことないと思っていたら、呪力も抜かれてしまうらしく慌てた 嫌いな人となんて条件が凶悪すぎて歌は途方に暮れた そうこうしているうちにどんどん生気が抜けてもはやセをする体力もない ふらふらになりながら、嫌いな人、事情を説明しなきゃいけないから術師、かといって嫌いな人だとしられるわけだから後々遺恨が残っても困る、そして何より後腐れのない━━ 五しかいない 「というわけなのよ」 「ふぅん」 →

五歌 オールドマネーｺﾞｼﾞｮｳさん、そのへんの、俗に言う一流ブランドなんて着ない気がしてきた 代々テーラーしてる仕立て屋さんで全てお願いしてる お着物買うのも、反物から選ぶどころか、デザイン、染め、織り、仕立てフルオーダー だから注文してから一年後に実物届いたりする 嫁入りした歌はそういうお買い物方法に最初びっくりしてたけど、素材から決めるようなお買い物を知ってからは、それでこそ身につけるものを大切にするということを知るんですよ 御用達の悉皆屋さんもいるから、歌は若奥様として紹介されるわけです その時悉皆屋さんがじーっと →

五歌 いざそういうことになった時 ずっとただのクソガキで後輩だった五が男の顔して覆い被さってきたから、歌は思わず目を閉じた 五の手が胸の膨らみを掬い上げるように触れてきたのにぶるっと体を痙攣させてしまった 五が覗き込んでくる気配がしたから、頬をそらしてシーツに押し付けて堪える 「ｳﾀﾋﾒ？目ぇ閉じちゃうの？」 五が囁いた 耳元を撫でる息にまた震えてしまって、目をぎゅっときつく閉じる 「ねえ」 五が歌の目元に唇を付けてきた 「目を閉じてたら僕が何するか見えなくて怖くないの？」 そうかもしれない でも 「……っ、見えてる方が怖い」 →

五歌 まかり間違ってアオハル時代にお互いの好意と性欲に素直になってしまった二人 高専寮の五の部屋でただれた半同棲生活を送る 帰ってきたら即セみたいな毎日はとても未成年のするような生活じゃないはずなのに 五がやることなすことうるさいはずの上層部もなぜかこれを黙認してる 「心身屈強な者は必ず色に溺れるとはこのことよ」 なんて総監部のトップが言うのに、総監部のジジイたちもなにやら思うところがあるようで納得してる 一方歌も歌で、初彼の五に身体の芯まで快楽を教え込まれて →

五歌 というか大学に編入したばかりの歌 中学までエスカレータの女子校に通ってた歌、その後呪術高専だったから大学の雰囲気に慣れなくて、当初は何か失敗したはず まして編入組で当初はなかなか馴染めなくて苦労したはず プラス術師としても働いて、さらに教職取ってたから忙しかったのでは？ 授業中に居眠りはしなくても、学食や図書館で思わず眠ってしまった、なんてこともあったんじゃないでしょうか？ それを任務帰りで高専寄った際に硝子さんに笑い話として愚痴ったりする 「昨日図書館でレポート書きながら寝ちゃってたのよ」 「お疲れ様です、レポート大丈夫でしたか？」 →

私昔々妄想した、すでに五歌の間には子供がいる説を推したくてですね 別居婚で歌に子育てを任せっきりなので、あの態度だと思うともうたまらん ろくに会いにもこないくせに、歌と子供に会いにきた時は歌を揶揄ってばかり、歌を怒らせている白髪の男なんて、パパよと言われても理解できない 五は五で、子供にどう接していいか分からないんですけどね 普段、子にとっては父親なんていないものなんです 呪術界がきな臭くなっていっても、歌は子供にはいつも通りに接してます →

五歌 付き合ってない二人 高専　職員休憩室で別れた彼氏と親友になれるかどうかについてをおしゃべりしてる硝と歌に、伊地知と打ち合わせしつつつい耳を側立てる五 「私は無理」 きっぱり歌が宣言した声は大きかった 「大体その人と別れたってことは嫌いになったわけでしょ？」 「まあそうですね」 マグカップを片手に硝子が曖昧な同意を示している 「硝子は？ 「相手次第ですかねえ」 「そっかあ、私絶対無理なんだけど心狭い？」 「そんなことないですよ　別れる別れないと同じです」 カップのコーヒーを一口飲んで、硝子は話を続けた →

五歌 ご都合呪霊に呪われてしまった歌 呪霊を祓う際に呪霊の断末魔の悲鳴がとても変で耳に違和感を感じた、と思ったらそのまま昏倒した 次に気が付くと歌は自分を見下ろしていた 幽体離脱だとすぐに察してどうにか体に戻ろうとするが、なぜか弾かれる 自分の体に飛び込もうとしてもダメ、気合を入れて戻れ戻れと唱えてもだめ、もしかしてと眠り姫よろしく自分にキスして目覚めないかと試してもだめ(そもそも弾かれている) 呆然と目を閉じている自分の顔を眺めていると、暗がりからいきなり五が現れた →

あああ、なんかツリーが上手くつながってくれず あとでまた投稿しなおします

五歌 というか五歌プラス名無しのモブ男性補助監督と窓の女の子 術師の中ではピカイチに感じいい歌にほのかに恋心を抱く男性補助監督 その補助監督を好きな窓の女の子 女の勘で、男性補助監督が完全に歌に恋してると理解してる 窓の子は男性補助監督の口振りからして そりゃあいい人なんだろうけど、と会ったことない歌について想像を巡らせてた ある日とうとうその補助監督と歌が任務でその子のところに出張してくることになった 彼女は緊張して二人を出迎える 好きな補助監督と巫女装束の歌に、ああこの人が好きな人の好きな人かあ、と →

五歌 任務でホテルの一室、事故物件になったスイートルームに一週間寝泊まりすることになる歌 どこから聞きつけたのか五がやってきて、ちらと部屋を見て眉を上げた 「あーｳﾀﾋﾒ二級呪霊二体って言った？」 「そう聞いてるけど」 「特級なりかけてるよ、さすがホテル、呪いの成長が早いね」 「あー、連絡しなきゃ」 「大丈夫、僕が助っ人に入るから、連絡済みです」 「はあ？」 「元々二級だけど仲間を呼び寄せて太ってくタイプの呪霊だよね、すんごい貪欲だから等級も見誤ったんだろうね、昨日くらいに特級になったばっかり、力試しする気満々のやばいやつだよ」 →

元々は決戦後のごたごたの中で術師・補助監督・窓たちの間で結婚ブームが巻き起こり、五歌もブームに乗っかる　みたいなのを妄想してました さらにその元はハピエンなバウムクーヘンについて考えてました 五が「ｳﾀﾋﾒと結婚しまーす！」ってみんなにバウムクーヘン配り歩くみたいな Twitter x.com/gouta_teetee...

五歌 決戦後、宿儺を倒し無事生還したメンバーたちは復興と後始末に追われている 五と歌も御多分に漏れず寝食を忘れて奔走し続け、それぞれが話し合いをしようとしながら機会を逃し続けていた 決戦前夜に体を重ね、歌が妊娠していることを知っている五は気が気じゃない 今はまだ歌本人ですら気が付いていないけれどあと少しすれば悪阻も始まる 五は確かにあの夜受精したのを六眼で視た その後も歌を見かける度まだ細い腰のあたりに歌以外の呪力が湧いているから、無事育っているのは知っている 「ｳﾀﾋﾒ疲れてない？そろそろあがったら？」 「あんたこそ早く帰りなさいよ」 →

五歌 歌が任務先で行方不明になって二日 五が救出に向かうと、廃村の奥の朽ち掛けた屋敷に歌が倒れていた そうしてそのまま意識を戻さずに眠り続けている 硝子と五の見立てでは今の歌には魂が半分しかない 呪霊に魂の半分があの世へ盗まれていて、体は健康なのに目を覚ますことはない 取り戻すには、正式な配偶者が性交で魂を呼び戻す儀式を行うしかなかった さらに配偶者の魂と歌の魂はその際結びついてしまい、将来配偶者が死ぬ時は歌も死を共にすることになるという縛りに近い方法でしか歌の魂を戻すことが出来ないというものだった 体は完全に健康で今にも起き上がりそうなのに、なんの反応もしない歌に硝子も五も万策尽きた →

五歌 五、歌への気持ち自覚 すぐ上手くいくだろうと思ってたのに全然で、ようやく歌からの気持ちはこれっぽっちもないらしいことに気がついた それでもそんなわけない望みなしなんて認めない！とひたすら歌にまとわりつき続ける がのらりくらりと躱されてしまう それでも諦めない五の努力はある日とうとうワンナイトという形になった 自宅マンションベッドでの朝、五はどうしようよりもまず歌の寝顔を見つめて幸せを噛み締める 歌は情に厚い、ということをよくわかっているから 昨夜もちゃんと気持ちよくなってたし、好きだとも言った、 →

五歌 ｺﾞｼﾞｭ家御用達の写真館で毎年毎年家族写真を撮る習慣のあるｺﾞｼﾞｮｳ家　母親たっての希望で、どんなに忙しくてもちゃんと家族写真と個人の写真を撮ります もちろん歌と結婚したら五も五で家族写真を撮ります それを聞いていなかった歌 結婚式の翌年は歌が妊娠中だったので、歌は 『マタニティフォトね　まあ最近は撮るのが流行りっていうわよねえ』　とおとなしく了承して五と二人で写真に写ります 次は生まれた子とお宮参りの写真　これもまあ撮るよな、と素直に五と赤ちゃんと歌で写真に納まります そして翌年、子供が一才になったころ、 →

五歌 歌の巫女装束が呪物にと書いて思ったんですが、もう歌そのものが呪物、呪者になってしまうのもいい 最初は残穢ベタベタで呪霊が触れられないと言うところから始まって、それは二人が会った次の日程度だったのにその回数が増えると五の残穢が歌の体に染み付いていく 五が歌の体に想いを込めて触れるとそれはどんどん上書きされる 婚約してからというもの、呪霊が歌へ物理的に害をなすことが出来なくなるどころか、蝿頭程度は歌に怯えて逃げ出すくらい そうなると流石に歌も気がついて、これはすごい便利、と驚きます →

五歌 そういうことの際、歌の巫女装束をきちんと畳むのは五の役目 毎回綺麗に畳んでおいてもらうのは助かるけど本当は小袖は衣紋掛けにかけたい、と歌が言うとちゃんと次回用意してある 性急に脱がされベッドの下に落とされても、翌朝歌が気がつくときっちりと畳まれてるということで、 歌のその行為に対するハードルを下げてくる五さん 巫女装束が好きすぎるあまり五が残穢残しまくるので、そのうち呪物っぽくなってくんですよ x.com/gouta_teetee...

五歌 五、出張先の四国にて とある山奥の神社の御神体である山の中に特級呪霊が迷い込んで巣食っているということらしい 神社かあ、と思っていると、鳥居の前に巫女が立っている 「なんだ、ｳﾀﾋﾒ来てたのー？」 うっきうきで声かけるけど、当然歌ではない 「あれ？」 怪訝な顔をする巫女さんが一礼して社殿へ戻っていく 「えー、ｳﾀﾋﾒじゃないのかあ……」 五にとっては、巫女装束イコール歌 なので、巫女の格好なのに歌じゃないのがものすごく違和感、なんです x.com/gouta_teetee...

五歌はハピエンであれ！ といつも思ってますが、そうじゃない妄想も何故か湧いて出てくる不思議 五を生き返らせるため、自分を生贄にする歌 宿儺に命乞いをしに行ってそのまま永遠に帰ってこないとかね だめだめだめそんなのやだやだやだやだ 午前10:27 · 2025年1月17日 x.com/gouta_teetee...

五歌 風俗に出張潜入任務行かされる歌 場所は新宿歌舞伎町の風俗店と聞いて生徒にやらせるわけにはいかない 客の一人が呪いを連れてくるとのことで、察しはついたけど覚悟を決めるしかない 途中までで絶対止めたいけど、それっぽいことしなきゃダメなんだろうなと思いながら店に出向くと、 とてもおしゃれな南国風の作りの店構えのメンズエステ店 男性にマッサージをするお店で、ちょっと性的ではあるものの、脱ぐことも触られることもないらしい 歌は風俗のつもりで来ていたので、なんだか誤解してたと申し訳ないような気持ちになります →

五歌 hrhn五 SNS投稿のペースがまちまち 2週間くらい間が空いたと思ったら、思い出したように1日で40回回更新されたりする スタッフじゃなくて本人が更新している個人のアカウントだからかもしれないけど、それにしても使い方が極端で、更新する時は怒涛の勢い まず朝一に「これから仕事！」とピースの手とスタバのドリンクの更新から始まって、共演者に挨拶してきたと楽屋で脱いだ靴の写真、差し入れにこれもらったー！とシュークリームの写真、と事細かに更新し続ける スタジオの片隅でお茶飲むシーン、衣装のカフスが小洒落てるとか 撮り続け、共演者の何人かと記念撮影や打ち上げまで更新が続く →

歌ぴ、高専寮で映画鑑賞をたくさんしたと思うんですが、映画のちょっとしたエピソードでちゃんと笑うし泣く 特に泣くのを生意気な後輩に気取られまいとグッと我慢します また泣いてたーって揶揄われたくない だから息を殺して、震えながら静かに涙流します 着ている服にぱたぱた涙が落ちますが、ハンカチを当てるのも我慢 でも呪力ブレブレの様子は後輩にばれっばれで、五も歌に気がつかれないように覗き見して見惚れてますよ そんな日常の上の「泣いてる？」「泣いてねーよ！」なの良き

五歌 逆に、「一度きりでいいから」とお願いするアオハル五はどうかなと考えてみました めちゃくちゃ必死にお願いするんですよ だってしたくてしたくてしょうがないから WMK歌相手に自分の好感度上げてかなきゃなんですけどそんなの待ってらんないくらい、もう我慢しまくってて、切羽詰まってます ちゃんと歌にお願い出来ただけマシで、本当にもう限界なんです 「ｳﾀﾋﾒを、抱かせて欲しい」 「抱かせ……、へ？」 「一度きりでいいから」 そう言って唇を引き結んだ顔は真剣そのもので、歌は怒るのも忘れてまじまじと五を見やった 「ハグならいいわよ、どうぞ」 歌が控えめに両手を広げる →

五歌 WMK歌が基本なので、五への歌からの恋心なんて0もしくは0以下だと思ってます アオハル歌 うるさくて生意気で図々しくて意地悪という印象しかなかったのに、助けてくれたことを冷静に考えてお礼を言うことにした すると五は、まさか礼を言われると思わなかった、なんて言います 無事でよかったよ、なんて付け加えるから心配してもらえてたことを歌もやっと理解します そうこうしてる間にいつのまにか歌は五を憎からず思うようになってるんです そんなこんなで五が、力のある者として相応しく周囲の人間を守ろうとしていることに気がつきました 言葉ではなく態度で表すその姿勢を好ましく思うのを止められません →

五歌 幼馴染 五(9）　歌(12） 中学校入学後の歌が週末しか来なくなったのが大層不満な五 歌がいないならお稽古しない、歌と一緒じゃなきゃご飯も食べない、歌がいないなら部屋から出ない、　と駄々をこね放題にこねる 土日にようやく歌が来た時には、嬉しいくせに今まで平日来なかったと歌に対して怒り出します 歌は何を言ってるんだとわけがわかりません そもそも中学校になったら週末だけでいいとｺﾞｼﾞｮｳ家側から言ってきたからです 五は歌に対して、来るのが遅い、暇なくせに、と悪態をついて自室で歌をよそに本を読んだりゲームしたり 歌はそんな不機嫌な五に、せっかく来たのにとしょんぼりしてしまいます →

五歌 平和時空 五は東京で教師兼術師 夏生存、京都所属の特級術師 ﾄｳｼﾞﾊﾟﾊﾟ行方不明の末、今は東京でのらりくらりと根無草な術師(ﾒｸﾞﾂﾐはﾊﾟﾊﾟ行方不明時に五の世話になってそのまま) という夏とﾄｳｼﾞﾊﾟﾊﾟいる世界で、祟り神的特級呪霊が発言します 五と夏とﾄｳｼﾞﾊﾟﾊﾟが祓除に向かい、さらに単独禁区のため歌もスタンバイです そうすると絶対それを二人に見せたくない五 範囲内なら有効なんだからとかなんだかんだ理由つけて、お前らはあっち向いてろ、と言い出しちゃう 歌は、さて、出番ね、と気合を入れてるんですが →

五歌 アオハル五 歌がやることなすことクル 歌が怒ってれば、怒ってる女って可愛いな、と思うし 歌が泣きそうなら、泣く寸前の顔もたまんねー、と思うし 歌の袴が風に揺られてふくらはぎが見えれば、あの曲線も何かいいな、と思うし 歌がリップ変えたら、唇の形ってエロー、と思うし、 歌にののしられても、あー必死になってこっち向かって来られんの楽しー、と思う なので、「俺の守備範囲って広いんだなー」なんて自分で思ったりしてます 違うから、すべて歌だからこそなので、無茶苦茶守備範囲狭いからね！ Twitter x.com/gouta_teetee...

五歌 白蛇な五についてまだ考えてた 雨で底冷えするある日、歌がまたやってくるんです その頃にもう屏風の裏で会うようになってて、五が冷える尾の先を何とかしようととぐろを巻きます そっと動いて体に尾をしまうんですが、それを見ていた歌が質問します 「その姿勢窮屈じゃないの？」 「こうすると少しあったかいから」 いかにも蛇らしいこの形状は歌には気持ち悪いのかと、五はとぐろを解きかけます すると歌が手を伸ばしてきて、白い尾の先端に触れます 「ほんとね、冷たくなっちゃってる」 猫でも撫でるように先端をさすられて、五は人の体温の心地よさに →

五歌 巳年の五と、卯年の歌から妄想 特級術師の中でも一際飛び抜けている、自分でも手に余る力はこのように使われるべきものなのだろうか、と折につけ五は考えていた 天に与えられた才は何かもっと他の目的のためにあるべきなのではないか 術師として仕事より他に何か 術師として働き続け消費される日を過ごして、日に日に不満は溜まる そうして大切な人を人質同然に扱われたある日、五は上層部を始末して、そのまま帰ってこなくなった . . . から始まる、山月記みたいな五 白い鱗の大蛇になった五は、五条の本邸で生きるしかなくなるんです →

五歌 ふらりと歌の家にやってきた五 『今ベランダにいるんだけど』 最初は何の暗号かと思った ポットに水を補給して、ボタンを押す お湯が沸くまで少しあるから、手にとって携帯で五分前の通知に気がついた とりあえず既読をつけてしまったけど、そのままスルーする すると途端にコンコンとベランダの窓が鳴った まさか カーテンをそーっと分けると、五が手を振っていた あまりに驚きすぎて声も出ない 真冬のベランダ、夜、窓からの冷気を感じて慌てる サッシを開けるとするりと五が入り込んできた 「あ、あ、あんた何して」 「お邪魔しまーす」 こんなの、オートロックのマンションなのに、全く意味がない →

五歌 アオハルwmk歌 二つ年上の先輩にほのかに憧れてる歌 優しくて思いやりがあって、歌がミスした時はフォローしてくれてどんな時も声を荒げたりしない 歌は密かにこの先輩との任務を楽しみにしていた この日もこの先輩との任務で、いつも優しい先輩はさらに優しくて 無事任務も終わった 帰りの車の中でも最近任務で見た呪霊の話を面白おかしく話題にしてくれた 「ありがとうございました、お世話になりました」 「こちらこそ、ｳﾀﾋﾒちゃんとの仕事はやりやすくてありがたいよ、またよろしく」 「はい」 最後の最後までいい感じの先輩は →

五歌 元々潔癖な五が癖ですが妄想 五（２１）くらい 卒業後、即術師として毎日フル稼働 学生の頃とは比べ物にならないハードワークっぷりにストレスもアレも溜まりまくる なんかもう手っ取り早く街に出るかと思うけど、疲れすぎててその時間も惜しい だから普通ならありえないけど、地方のビジホに寝っ転がりながら、なんとなくマチアプ入れてみる、なんてやってしまった いろんな女の子の画像を何も考えずにぼんやりと眺める その中でも思うのは黒髪ストレート少し気の強そうな清楚系だった なんとなく眺めて、なんとなく指が触れてしまい、なぜかマッチングして即アポOK →

五歌 .....死ネタです 決戦前に五から預かり物をしていた歌 預かっててとしか言われてないから、中身は見てない でもまあ、これってあれよね、と思う程度にはそれっぽいビロードの箱 決戦2週間後、夢枕に五が立った 『ねえ、そろそろ中見ようとか思わないの？律儀に預かるだけって、ひどくない？』 そんな意味深な言われ方をしては、預かり物だからとあえて見ないようにしてたのに箱を開けるしかなく よし、見るわよ 念のため巫女装束に着替えた 呪物の可能性もなくはないから、封印用の霧の箱と酒と塩と水と札も用意した 明らかにそれっぽい小さな箱を、力の入る指で掴み、えいやと開く →

五歌 嫁入り後初めてのｺﾞｼﾞｮｳさんちのお正月 歌の実家の神社では元旦夜明け前から神事に使うため餅つきをします でもｺﾞｼﾞｮｳさんちは代々お付き合いのある和菓子屋さんからお餅を買って届けてもらいます もちろんすごく美味しいんだけど、歌ぴは餅つきそのものが楽しいと思ってるので、 あんたんちって餅つきしないのね、なんて何気なく呟いちゃいます もちろん歌の言うことを、五は聞き逃したりしません 「あーうちはしないなあ」 「そう」 なんとなく寂しいなと思う歌 でも用意されていたおせちが綺麗で美味しすぎて、そんなふうに感じたことはすぐ →

五歌 夫婦五歌　大晦日より五条家本邸に滞在中 そして早速姫始め済み 結局あまり寝ていない 元日は朝から色々家内行事が忙しいでしょ、と歌が言っても僕らは新婚さんでしょとやめてもらえなかった 「ｳﾀﾋﾒはまだ寝ててもいいのに」 そう言いながら五は歌の髪を撫でた 「うー、そんなわけにもいかないでしょー」 歌は自分の目を覚ますべく、両手を上へ伸ばして血流を巡らす 「新年の挨拶から寝坊なんてできないわよ」 「気合い入ってるー！」 「そりゃ嫁入り初めての年明けだもの、舐められないようにね」 →

五歌 あんなにあからさまに人前でも全自動を晒してしまう歌と、それでも歌を構い、信頼してる五 過去何かありましたね？ そしてあの、二人の間の空気感 これは元カノ元カレどころか、元夫婦という可能性ないですか？ 何かの事情(五条家の都合でも子供ができたでもちゃんと愛し合った末衝動的にでも)で若いうちに結婚してて、その後離婚した、とかありそう 元夫婦と言われたら納得しませんか？

五歌 ファンパレのバッティングセンターエピソード あれ新宿だとしたらすぐ裏がラブホ街なんですよね 運動した後ホテルなんか行かないよな　と決めつけてましたが、運動したからこそ行くかもだよね というか行ってください 「ああ楽しかった！」 「そりゃよかったわね」 「ホームラン打つのって面白いね」 「……ちっ、あんたちょっとコツ教えたらホームラン量産しやがって」 勝負するにあたり経験のない五にちょっとコツを教えてやったら簡単にその通りにやるばかりかさらに改良してきたのに歌は驚いた →

元々考えてたのは、おぼこいにもほどがある歌 おぼこすぎて五を呆れさせるけど、それが逆に五をむらっとさせてたりもする . . . Twitterぢとこういうのを下書きに残しといて後で継ぎ足し継ぎ足しメモします ブルスカアプリも下書きに対応してくれー！

五歌 アオハル 高専さしすと、大学に編入した後も高専寮に住んでる歌 年末年始休み前といえば恒例の年忘れ鍋パーティで、夏油、五条、硝子と歌は、五条が用意した高級松葉蟹をたらふく食べた 食べ尽くされた鍋が覚め、男二人がお菓子をつまみ出す頃に、話題が少し怪しくなってきた 話をしているのは主に歌で、これならノンアルも同然だから、と硝子が持ってきたビールでほろ酔いになっていた 「大学生ってさすごいのよ、彼氏が月替わりの人なんていてね」 歌と硝子の女同士の会話に、男二人は菓子をつまみながら聴き入る →

#五歌 年末リクエスト企画絵　「夫婦な五歌の夫婦っぽいシチュ」 リクエストありがとうございました！

五歌 ちゃんと五が口説いてからのセの翌日 しちゃった…… 歌はカシミアの毛布の中で裸のまま起き上がれなかった 社会人として『こんなの』はトラブルの元だと避けるべきだと理解してたのに まして10年来の付き合いのある五相手にどんな顔をすればいいか困るなんて 五の気配を背に感じたまま、固まって動けない 「おはよ、ｳﾀﾋﾒ」 「……ｵﾊﾖ」 そうだこいつ、呪力見えてんだった 渋々挨拶を返して毛布を握りしめた 「起きたね、気分どう？」 すごいな、こいつ全然普通だ 一晩中セックスして次の朝、知らんぷりで何もなかったみたいな顔してんのどういうことなの？ →

五歌 ご都合呪霊に呪われた歌 祓除直前、呪霊が呪いを放った 呪いは確かにこちらに向けられた が、何ともない けどどこも変わった様子はない 歌は窓ガラスに映る自分を見た それから見下ろしてみたが何も変わりがない 浴びた呪いはとても弱かったみたいだし、念のため帰ったら硝子に相談して、と緋袴の裾を払い、襟元を直す とりあえず祓除したし、戻って報告書書いて、と補助監督の待つ車に戻った 「お疲れ様です、完了ですか？」 「はい、予定通りです。あの、私何かおかしいとこありますか？」 「お怪我ですか？」 「いえ、呪霊の残穢とかあるかなって」 →

五歌 カラオケのお話妄想してて思ったんですが、 ｳﾀﾋﾒが不倫してる、という噂話から始まる、拗れる五歌、もいいな 京都に異動してしまった歌26くらい、突然移動が決まったのは、まさか不倫相手目当て？ でもそんな気配はなかったはず 男尊女卑社会の呪術界、既婚者に優しくされてころっといった、とかありえる でもあのくそがつくほど真面目な歌姫が、既婚者とわかっててそう言え関係になるとは思えない もしかして男側がシングルだと偽ってたとか？ ありえるな のっぴきならない関係になってから知ってしまったんなら、今頃は悩んでるはず これは僕の出番だな →

五歌 というか歌 カラオケ繋がり妄想 学長の秘書めいたことをさせられるようになって、上層部のみかんたちの忘年会に呼ばれた歌 最初断ろうとしますが、上層部だけじゃなくその腰巾着たちもくるし、内情を知ることができるかな？と思うのと同時に、料亭で行われると聞いて、行くことにします 大人しくお酌したり愛想笑いしたりで、あーやっぱいかなきゃよかったーと、早く帰りたくてしょうがない すると上層部の腰巾着の1人から声をかけられる 「庵さん、お願いがあるんですが」 「…何でしょうか？」 →

五歌 夫婦になって初めての年越し 京都のｺﾞｼﾞｮｳ家本邸に夫婦揃って帰京 当主夫婦を大歓迎してくれる家人たちに少し慣れた歌は、少しずつｺﾞｼﾞｮｳ家が居心地いいかもしれないと思い始めてきた そんな中、年末年始以外の年中行事は旧暦だと聞いて、ちょっと引いて、あーやっぱ無理かも、なんて引いたりもしてる さらに、ｺﾞｼﾞｮｳの当主夫妻の年始はまず倉に詣る、らしい 神社育ちの歌は、なんだそれ？と思いつつ、これもまたｺﾞｼﾞｮｳ家のやり方なのね、馴染みないわーとさらに感じてしまう 蔵に詣でるって意味わかんないわ、と思いながら五と2人正装させられ、元日の夜明けに蔵に入る 大掃除済みで →

五歌 五歌のアオハル時代セフレ 若さゆえの好奇心とか、暇を持て余してたとか、たまたまタイミングが合ったからとか、そんな曖昧さと一度始まってしまったそれを、欲にも引きずられてずるずるとやめられない歌 大学生活も術師生活も忙しい歌は、もう考える余裕もなくて流されるままなんです 卒業後に高専で教師に就くことが決まってるから、特例で高専寮から大学に 通学してた歌 寮での夕食後、食堂を出た所で五に声をかけられた 「ｳﾀﾋﾒ」 食堂の明かりが逆行になって、ドアの枠に手をかけている五の表情は見えなくて、思わず目を凝らす 五が少し身を乗り出してくれたから、明かりが遮られる 「後で俺の部屋来る？」 →