すいさい 2 months ago
『甘えてみろ』と言われた憲ak、あまりにも真剣な直ys様の表情を見て「事情は分からないがここで断れば直ysさんは拗ねる」と察知する。とはいえ甘えてみろと言われても何をどうすればと悩んでいると、直ys様がおもむろに両手を広げた。
これ、よしよしだ──
そう即座に理解した優秀な脳みそは、しかしふらふらと一歩踏み出した憲akの足を止めた。憲akは単純に、直ysに失望されたくない。格好良く思われたいから今まで甘えたいのを我慢してきた。年上が年下に甘えるなど以ての外だと思って。そんな意地がいつだって憲akの足を止めていた。
「……上sg?」小首を傾げた直ys様にグッとくるがやはり躊躇してしまう。
add a skeleton here at some point