@masakado-kawata.bsky.social
📤 7
📥 3
📝 3
福岡伸一氏による「動的平衡」観が、生物学的根拠のないものであることを解説した上で、「利他」の問題など、動的平衡観が引き起こしている問題点について触れました。是非、ご一読ください。 「動的平衡生命観」に生物学的根拠はあるのか |河田 雅圭
#動的平衡
#福岡伸一
#利他
note.com/masakadokawa...
loading . . .
「動的平衡生命観」に生物学的根拠はあるのか – 問われる日本の科学リテラシー|河田 雅圭
福岡伸一氏が提唱する「動的平衡」は、多くの人にとって「身体の組織や細胞が常に作り変えられ、更新され続けている」という現象を表す比喩的な表現にすぎないと理解されているかもしれない。しかし、「動的平衡」に基づく生命観は、現代生物学の知見や理論とは整合しない。さらに福岡氏は、その生命観をもとに、生命に関するさまざまな誤った説明を広めている。 本稿では、この「動的平衡生命観」の内容を解説するとともに、そ...
https://note.com/masakadokawata/n/nb9eb5bba5e10
17 days ago
0
9
4
note.com/masakadokawa...
loading . . .
日本人はどのような自然選択を受けてきたのか – 現代人・古代人ゲノムから探る|河田 雅圭
ホモ・サピエンスは、約6〜5万年前にアフリカを出て、約4万年前には、日本列島に最初の人類が到達した。その後、旧石器時代、縄文時代という長い年月の間に独自の進化をとげた。約3000年前以降には、大陸から多くの人々が渡来した。それら渡来人は、日本本土に生活していた縄文人と交雑し、やがて日本列島本土に住む日本人が形成されてきた。現在、縄文人、弥生人、古代中国人など古代人のゲノム(全遺伝情報)がすでに解読...
https://note.com/masakadokawata/n/n37e48f37ca53
3 months ago
0
1
0
人間の知性が、どのように進化したかを、ゲノム解析、脳科学、考古学、心理学の知見から考察しました。少し長く専門的なところもありますが、専門性を少なくした要約版もあります。
note.com/masakadokawa...
loading . . .
ヒトは脳の進化に伴い、どのような認知能力を獲得してきたのか|河田 雅圭
リンネは、「知性や理性を持つことが人間の本質である」と考え、人類を「ホモ・サピエンス」(賢い人)と呼んだ。しかし、知性や理性を持つのは、人間だけとは限らない。 他人の意図を理解し、他者から学習するという社会的認知能力は、ヒト(ホモ・サピエンス)だけがもっている認知能力であるといわれる。一方で、シンボルや象徴(記号や言葉も含む)を用いて物事を理解し、表現する象徴的思考もヒト特有の認知能...
https://note.com/masakadokawata/n/n8b40f495f4d0
9 months ago
0
5
1
you reached the end!!
feeds!
log in