自分の衣替えの前に、施設に行って衣替えして来ました。ちいちゃい部屋（ユニット）に住んでいるので、季節が変わると衣類の交換をして着ない服は持ち帰ることになっています。傷んだ服の点検も兼ねています。私が作業している間、息子（P氏）が義母の相手をしていたんですが「迎えに来たのか？」とか「どうして帰れないんだ！」が復活…今回は息子を認識していたようで、いつになく頭が動いている様子。息子としてはどうなんでしょうねぇ。複雑です…

慌てて衣替えしました！いくらなんでも半袖は着ないよね…

寒すぎ。日曜日まで半袖着ていたので全く衣替えができておらず、とにかくあるものを重ね着してしのいでいます…

１歳10ヶ月の孫、階段をひとりで降りるというので見守っていたら、２段目から盛大に落ちました…途中でゴム鞠のように弾んで落ちていきました。本当に心臓が止まるほど心配しましたが、その後はなんでもない様子でよかった。そして次の日、今度は義母の家に遊びに行って、大人が作業をしている隙に階段を一人で登ってまたも落ちました…今度はちょっと口の中を切ったりしたのでかなり心配したんですが、その後遊歩道を散歩したりできたので、大丈夫そう。でもものすごい量の蚊に刺されまくってました…。踏んだり蹴ったりな休日…と本人が思っているかどうかはよくわかりません。機嫌は良さげだったので。

シュヴァンクマイエルの映画を観てきました。二本立ては自信がなかったので、通いましたー。かなり頑張って観に行ったんですが、行った甲斐がありました…

血迷ってスマホを機種変更してしまいました。ことが終わってから、すごい損をすることに気がついたのはどういうことなんだろう。あ、誰かに騙されたわけではありません。本当に何やってるんだろう俺…

最近、コーヒーにめっきり弱くなって、夕方に飲むと眠れなくなってしまうんですが、昨日はうっかり5時ごろ飲んでしまって、ほとんど眠れませんでした…。眠れないだけで集中力とかはゼロなので何かできるわけでもなく、ただダルいだけ。うう。

先月ですが水戸の美術館に行ってきました。「安野先生のふしぎな学校」展です。絵本作品がほとんどなので作品自体はすでに知っているのですが、原画はやはり別格です。特に切り絵作品は雰囲気が違いました。点数も多いし細部までじっくり観てしまうのでヘトヘトでした。所蔵展まで元気が続かなかったのが心残りです…

今月は色々イベントが多くて、鼻垂らしてる場合ではなかったんですが、どうにか実家の墓参りまで終わらせることができました。鼻炎も思ったほど悪くならずにすみそうです。まだ垂れていますが…

孫が帰ったらやはり風邪を引きました〜明日実家の墓参りなので悪くなりませんように…

お彼岸は予定は入ってしまったのでちょっと早いけど昨日お墓掃除に行って来ました。ものすごい暑さで汗がぼたぼた…なのに蚊が寄って来ない！暑すぎて蚊も飛ばないとは！！打って変わって今朝はとても涼しいです。今日だったら作業は楽だったけど蚊の襲撃も凄かったのかも…

オクラはでっかくて茹でてもカチカチだったし、ナスは皮むいてかなり水に浸したけど、えぐみが抜けない…夏野菜が終わってきたし日没も早くなって来たというのに、なんでこんなに暑いんでしょう…

F.スコット・フィッツジェラルド「夜はやさし」を読みました。おとぎ話みたいな大富豪のキラキラバカンスシーンがとても美しかったです。究極の愛の物語でした。私はこの結末、好きです。

無事に義母の通院が終わりました。車に乗せるのに二人がかりで手こずったんですが、どうにかこうにかやりました。病院ではほとんど眠っていて、かつて無い手間要らずで。ただ検査の順番が来て起こしたら、トイレに行くと言い出して、これまた二人がかりでトイレさせて。検査の順番が飛ばされたのは辛かったけど、今までみたいにトイレ行きたいと連呼しなくなったので、その後は順調でした。医師からまた1年後に検査って言われたんですが、もう高齢だし連れてくるのが本当に大変と訴えたら、じゃぁもし骨折したら来てくださいってことになりました。ついに終わりました〜…。3年半、本当に長かった…。もう骨折しないことを祈るばかりです〜

明日は8ヶ月ぶりに義母を病院に連れて行きます。8ヶ月前と違ってほとんど歩けなくなってるんで、かなり心配ですが、なんとかやってみます…

認知症になったら死の恐怖から逃れられるからいいみたいなことよく言われるけど、そこに到達するまでにどれだけの恐怖や不安と戦うのか全然わかってないと思うぞ。

毎日毎日異常な暑さで、原因も改善の方法もわかっているけど個人の努力ではどうにもならないの、人類滅亡まっしぐらって感じですなぁ。文明が滅びれば、涼しくなるのになー

「罪人たち」を観て来ました。アメリカ版耳なし芳一。　素晴らしい音楽映画でした。人種差別問題の根深さがそこはかとなく。単純明快な娯楽映画だけど、意外と奥深い。一緒に行ったP氏はホラーが嫌いなので「大きな音で驚かすのやめてほしい」と。

府中市に寄贈された妹尾一朗さんの作品が展示されているとお知らせいただいたので、府中市美術館に行ってきました。油絵とテンペラと絵本の挿絵原画５点。どれも繊細で美しい作品なのでやはり実物を見ると感激もひとしおです。思い立って出かけてきて本当によかったです。それにしても神がかった乗り継ぎの良さでした。毎日異常な高温続きで熱中症とか心配したんですが、外にいる時間がほとんどなく。ご加護かしら。美術館で過ごす午後はとても素敵でした。

久しぶりにエアコン止めて夕方の空気を部屋に入れています。涼しいってほどでもないんだけど、熱くない外気が嬉しいです。日が沈んでからも空気の熱が下がらないの、本当に恐ろしい…

お腹の調子がビミョーなんですが体重は減らず。まあ大した事ではないってことかな…

「夜明けのすべて」を観ました。恋愛関係ではなくて友情でさえもないような淡い関係でありながら深いところで支え合い、絶望の夜を越えていく。この人間関係は新しいく、心に響きました。そしてこの人間関係を生み出す職場こそがこの映画の主題なのかもしれません。

録画しておいた「ドキュメンタリーオブベイビーわるきゅーれ」を観ました。アスリートの記録映画のよう。というか死のダンス。極限に挑む人間の美しさを目の当たりにしました。

うなぎの蒲焼き風蒲鉾うな次郎、タレも山椒も本物だけどやっぱり蒲鉾だった。うな丼はタレが美味しいだけ、ではなかった…

「幸福と人生の意味の哲学」を読みました。哲学とか勉強したこともない一般人でもわかる様に書かれていて興味深かったです。今生きている人々にコミットする哲学を目指している様な気がしました。

ヒヨちゃんがいなくなりました。卵もなくなっています…

さっきまで親鳥が温めていたけどどこかに行ってしまった…朝ごはん？

先週からヒヨドリが巣作りしていて、天気の悪い間全然来なくなったので止めたのかと思いきや、卵が！！

施設の夏祭りにP氏と参加してきました。少し前から食べ物を理解しなくなっていて、液体を飲むことしかしないと聞いていたんですが、水羊羹を飲もうとして飲めない（カップに張り付いていますから）ことにイラついていたので、P氏がスプーンで少しずつ口に入れてあげたんです。味覚もボケているのかほとんど反応なし。拒否もしないんですけどね。色紙を描く体験で用意された墨汁を飲もうとしたのは流石にびっくり…。５月の入院で歩くことができなくなって完全車椅子になって、転倒の危険性が下がったことは良いような気がしないでもないんですが。後期認知症らしい感じです。

「ゲーテはすべてを言った」を読みました。大変面白かったです。知的冒険譚というか、浮世離れした学者先生はこんなことに己の全存在を賭けているのか…と、なんとも不思議な作品でした。昨今よくある不幸のてんこ盛りでなかったところもとても良かったです。

「がんばった人が報われる社会」は恐ろしい。自己申告でいいはずはない。がんばりを誰かが評価するのか？その誰かとは？　また、がんばれなかったらどうなるのだろうか？体調不良とか、年老いて体の自由がきかないとか、疲れ切ってしまう前に今は休もうと思っているとか、がんばれない時はいくらでもあるのに。がんばった人が報われる社会はがんばれなかった人を切り捨てる社会。本当に恐ろしい。

先日、無事にエアコンがつきました！空気清浄機能がない安物ですが、新しいのはよく冷えます！これでなんとか猛暑を乗り切りたい〜

夕方になって涼しい風が吹いてきましたが、人間が元気になる気温は虫にとっても元気が出るようで、網戸なんかなんのそので侵入してくるから敵いません

よく見ると飛行機が

リビングのエアコンが壊れました〜リモコンでスイッチを押すと１０秒ぐらい動くんですがすぐに止まってしまうのです。コンセントを抜き差しも甲斐無しです。早速家電屋に行って注文してきました…１週間後に工事してくれそうです。10年前に買ったんですが、ちゃんと壊れるんですねぇ。

深読み考察です…岩男はリンの両親を殺した時から慚愧の念に耐えきれず、死んで詫びたかったのではないのでしょうか。できればリンに自分を殺して欲しかったのでは。だからリンに撃たれたことは願っていたことで、リンに対する恨みの気持ちはこれっぽっちもないと思うのです…

ようやく咳が出なくなったので、延び延びになっていた義母の衣替えをやりに施設に行ってきました。衣替えといっても夏場でも長袖のブラウスを着ているので、冬服を持ち帰るくらいなんですが。その間、夫が義母の相手をしていたんですが、色々緩和されてきて一緒に談話室でテレビを見ていたようです。こういうものがあると気が楽。でもほとんど目を瞑っていたようで（寝ている？）会話もなかったとか。先月の退院の時は座ってることもできなくて椅子からずり落ち気味だったんですが、それよりはマシになった気がします。しかし誰が来たかとかそんなことも関心がなくなってるような感じでした。

筒井康隆「モナドの領域」を読みました。愛に溢れた優しいGOD。本当は冷酷で残酷で恐ろしいものでもあるのに、その部分はふんわりさせていた。筒井康隆の到達点は絶対的な絶望を内包しつつ、楽しくて美しい。ご自分でも「時かけ」気に入ってらっしゃるのね。

ディカプリオがサエない革命家に　ポール・トーマス・アンダーソン新作「ワン・バトル・アフター・アナザー」10月3日公開 https://eiga.com/l/8SsY4 ##映画ワンバトル

録画しておいた「ベイビーわるきゅーれ　ナイスデイズ」を観ました。肉弾戦の殺し合いでしか恋愛できない変態だけど、プラトニックラブとも言える。素晴らしいです。

【新刊】『ロバート・ワイアット』（マーカス・オデア／須川宗純訳） x.gd/aqBlD 心をゆさぶる歌声で稀有な世界を紡いできた伝説のミュージシャン、ロバート・ワイアット。多くの関係者の証言から英国音楽シーンの歩みとともにその人生を丹念に描く。豊富な写真と資料を付す決定版評伝。

「百年の孤独」読了しました!めくるめく万華鏡の世界…愛の成就は涅槃にも似た完全なる消滅ってところでしょうか

３週間前にかかった風邪が病院に行ってるんですがなかなか完治しないんです。最近は咳き込んでしまうようになってお出かけも控えています。咳き込んで眠れない上になんだかお腹の調子も良くなくて、トイレに行ったらパジャマのパンツのゴムが切れました…。誰だか知りませんが謝るので呪いをかけるのやめてください

なぜか今はなきヨーカドーではソフトロックがよく流れていて、「ドリフター」を聴くことも度々ありました。女性ボーカルでしたからカバーバージョンでしたが。ロジャー・ニコルスは永遠です

今日はまだ窓を開けていれば凌げる気温なので、エアコンの送風をしています。最近のエアコンは内部乾燥をするようになったせいかカビ臭いということはほとんどないんですが。

ホトトギス初鳴きでした。ホトトギスの鳴き声とても好きなんですが、托卵のことを思うとちょっと複雑…でもウグイスも毎年来て鳴き交わしているから、自然のバランスなんですよね。

義母が退院しました。息してるミイラみたいな義母はほとんど眠っていて、車椅子にもうまく座っていられなかったです。費用は１割負担なので思ったほどでもなく、健康保険がありがたいです。施設からお迎えの職員が来てくださって車椅子専用の車で連れ帰ってくださいました。リアルミイラみいな上に呼ばれても返事もできないような義母を、病院も施設も丁重に扱ってくださるし、それがごく当たり前であるという。いつまでもこういう社会であり続けて欲しいです。（元気な親族が立ち会っているからって可能性については考えないことにしておきます）

義母の主治医に呼ばれて、これはかなり危ない兆候で、ちょっと覚悟したほうがいいようなことを連休の初めに言われたので、そうなんだ…思っていたんですが、昨日退院の日程調整の連絡が来ました。自力飲食できるようになった？もともと明日主治医と面談になっていたので説明してもらうんですが、なんというか、死にそうには見えない、と思っていたので、やっぱりね、という感じです。