では、少し私個人の好きな話題を話させてください!
多くの外国人の方々は、私たちを無神論者だという印象を持っているかもしれません。実は正確に言えば、無神論者ではなく、実用主義者なのです。
私たちの神への信仰は、どちらかと言えば一種の利益交換に近いものです。「あなたに純金の神像を建てあげますから、どうかこの土地に雨を降らせてください」というように。もし貢ぎ物を捧げたにもかかわらず願いが叶わなければ、逆にその神の祠(日本の場合は神社と言うべきでしょうか)を壊してしまうこともあるのです。
ここでの信者と神の関係は、どちらかと言えば「住民と公務員」のような感覚に近いと言えるでしょう。
3 days ago