祝Caltrain電化。苦節20年(?)、一生電化されないのではないかとも言われていたCaltrainですが昨年8月から新型車両での営業が始まっていましたが電化後初めて乗りました。スイス Stadler社製のKISSシリーズの電車で今どきの鉄道になりましたが、轟音を立てて走っていたディーゼル機関車がいなくなってしまったことに一抹の寂しさがありました。 #乗り鉄

San BrunoあたりでもWAYMOが走っていました。最近はうちの近くでも結構見るようになってきました。

昨日 "How do AI models generate videos"の回を聴きました。10分ちょっとでAIの研究者でもわかるレベルで説明してくれていて面白かったです。最近の動画生成の性能が上がったのはアーキテクチャ的な改善によるものっぽいなと思いました。

最近見つけたポッドキャスト "MIT Technology Review Narrated"が良いです。文字媒体の MIT Technology Review 有料コンテンツなのですがそこから1週間に1本選んで音声で無料で配信してくれています。最近のトピックはほとんどAIに関するものですが、一般的なものに比べてアカデミックな内容でそこが良いと思います。最新のエピソードは "How do AI models generate videos?" です。 open.spotify.com/show/6QefEeY...

十字軍は聖地エルサレムを奪回するという大義を持って行われたはずなのに、何故か第4回の十字軍はその矛先がコンスタンティノープルに向かいます。ビザンチン帝国ってキリスト教国でなかったっけ。コンスタンティノープル制圧後は略奪が行われ、それによる3度の火事で12世紀まで残っていたギリシアを中心とする多くの書物が歴史から失われてしまったそうです。

今日も"Carthage must be destroyed"を読んでいると唐突にハンニバルが登場でてきました。前菜を食べている時にステーキが出てくるような感じで、ん？と思ったのですが、名前が同じだけど年代と家柄が違うHannibal Magoでした。ハンニバルというのはファーストネームで、フェニキア文明での神の中の神、バアル・ハモン(Baal Hammon)の寵愛を受けし者というような意味の名前で、名将ハンニバル・バルカのお父さんもまたハンニバルだったのでよく使われる名前ですね。

Dwarkesh Podcast にゲストで Reinforcement Learning の生みの親で、昨年チューリング賞を受賞した Richard S. Suttonさんが登場。毎回著名なゲストを引っ張ってくることができるのはすごいですが、LLMの今後の可能性に疑問を持つSuttonさん、今回も面白そうなインタビューです。 youtu.be/21EYKqUsPfg

Google の NanoBanana のように高性能な画像生成AIの Seedream 4.0 は、TikTok の Bytedanceから発表されています。Google は Youtube、Bytedance は Tiktok に大量の動画があることでモデルが作れていると考えて良さそうです。 seed.bytedance.com/en/seedream4_0

メインの作業マシンを Debian 13にアップグレードしました。一応、問題なくできたみたいです。

道端で咲いていた花、花びらが5枚で昔写真を撮ったものかと思っていたのですが、Cape plumbagoとかsky flowerとか呼ばれる別の種類のようです。日本語ではルリマツリ。覚えやすいです。

2006年にCEOとしてFordにやってきたAlan Mulallyは、それまで悪いニュースは隠す傾向にあった経営陣に悪いニュースでも責任を問わないblameless reportingを取り入れました。なかなか悪いニュースは上がってきませんでしたが、ある幹部が新モデルの開発がうまく行っていないと勇気を持って報告したところ、「それがわかってよかった、誰かこれを助けることはできるか」とCEOに言われたところから風向きが変わったといいます。 -- Right kind of wrong

Søren Kierkegaard 、キルケゴールは名前の綴りを見ると如何にもデンマークの名前。彼も午前中仕事をして昼から散歩派の哲学者だったそう。ベートーヴェンや確かマーラーなんかも昼から散歩派でした。散歩すると色々イマジネーションが湧いてくるようで、キルケゴールは急いで家に帰って、帽子を脱ぐ間もなく立ったままアイデアを書き残したというエピソードがあります。

次は本棚にあった太宰治「ヴィヨンの妻」を読んでみます。Yonda?キャンペーンの帯がまだきれいで、あくびをしているうパンダが可愛いです。いつ買ったのかなと思って奥付を見てみると平成22年(2010年)の115刷でした。16年間も積読状態でした。

細雪の下巻、蛍狩りのシーンを読んでいると、枕草子に通じるものを感じました。

Rust で Option<T> を扱う時、None が返ってきたらエラーを返し抜るというのは、 match 文を使うとできました。match でも最後の文を評価した結果が返されるのに対し、return を使うと親の関数側を抜けることができるからですね。なるほど。

Raspberry Pi Pico の PIO のステートマシンを2個使って、信号を2つ生成できました。

朝に自分のためにやりたいことをするというのに一理あるのではないかと、"Daily Rituals"を読みながら思っています。モーツァルトは25歳の時、ザルツブルクを離れウィーンで一旗上げるべく上京します。朝の9時から夜まで、楽器の家庭教師、コンサート、パトロンとの交際などまったく時間のない生活。集中して作曲に時間が取れるのは朝6時に起きて家庭教師の仕事が始まるまで9時までの時間だったと姉のNannerlに書き送っています。

京極夏彦さん「姑獲鳥の夏」、読み終わりました。今から32年前の1994年に出版された京極さんのデビュー作なのですね。読み始めは文字がぎっしり詰まった大福のようで戦前戦後の昭和感のある文章だと感じましたが、緻密に舞台の設定が終わった瞬間にジェットコースターのように疾走する展開、あとは一気にエンディングまで600ページを駆け抜けました。1ページ読めばわかる独特の世界で繰り広げられる物語がこの後何作品もある思うと非常に楽しみです。

ここ数日何か非常に充実した気分でした。様々あるやりたいことが全部できていると感じたからのようです。

ヨーロッパの新車販売のレポートが面白かったです。売れている車種トップ3は、 1. Volkswagen T-Roc 2. Dacia Sandero 3. Toyota Yaris Cross ヨーロッパでもSUVやCross-overの形が主流なのですね。 www.jato.com/resources/me...

作曲家 Morton Feldmanは、クリエイティブな仕事の方法として次のようなことをいっています。「少し作品を書くことができたら、一旦止めて、それを別のものに書き写す。書き写している間にインスピレーションが色々湧いてきて続きが書けるというアドバイスを音楽家のJohn Cageからもらったのが一番役に立ったアドバイスだった」といいます。 - Daily Rituals

Raspberry Pi Picoには、2個のPIO blockがあり、1つのPIO blockには4つのState Machine(SM)があります。PIOブロックには最大32命令記憶させることができます。4つのSMはこの32命令をうまく共有しなくてはなりません。別々のプログラムを実行させてい場合は32命令を分割して割り当てることになります。 #raspberrypi #pico

左に曲がるか、まっすぐ行くか。

犬の糞はちゃんと始末してくださいね、というピクトグラム。「ヨガのポーズを練習しましょう」というユーモアがあるものでした。

ヘラクレス(Heracles)のWikipediaの項によれば、アガサ・クリスティ作品の名探偵ポアロのファーストネームであるエルキュール(Hercule)はヘラクレスが語源だそう。

ギリシャ神話にでてくるヘラクレスは半分人間で半分神様。なのでどこか神話の世界に住んでいるのだと思ったら、イタリアのシチリア島に来たことになっているらしいのです。群れからはぐれた牛を追ってヘラクレスはメッシーナ海峡を泳いで渡ります。逃げた牛はシチリアの王、Eryxが捕まえていたのですが「レスリングで俺に3回勝たなきゃ返さない」とか言い出す始末。結果、ヘラクレスはその王を倒して王は死んでしまいます。ヘラクレスはその後シリチア島に湖を作って去っていきます。

エトルリア人とフェニキア人の同盟を伺わせる資料として、3枚の金のPyrgi Tabletというものがあります。このうちの1枚はカルタゴ人が使っていたフェニキア語で書かれています。BC500年頃のもので、イタリアから出土した最古の歴史資料でもあるそう。現在はローマのヴィラ・ジュリア国立博物館に収蔵されているそうなので行けば見られるかも。

そういえば日本語の「ミス」と英語の"miss"はだいぶ違います。英語だと、"I've missed the bus" とか「外した」「のがした」みたいな使われ方をします。「ミスした」っぽい言い方だと、"made an error" とか "failed to -" とかでしょうか。

「人間だからミスは100%は無くならない」というのはAIに当てはめると「AIだからミスは100％無くならない」になりますが、なんとも含みのあるフレーズですね。

"Right kind of wrong"で書かれている失敗には何種類かあるのですが、"basic failure" - 日本語でいう「ミス」に近いもの、これは人間なので100%なくすことはできないけれど、大部分を防ぐことができるといっています。"basic failure"は非生産的で時間・エネルギー・資源の無駄だとも言っています。

"The only man who never makes a mistake is the man who never does anything." といったのはアメリカ大統領だったTheodore Roosevelt 。 でも同じようなことを他の人も言ってたような気がして調べてみると「誰が最初？」か調べていたポストに行き当たりました。 quoteinvestigator.com/2014/12/16/n...

今までで一番速いインターネット接続となりました。2.5Gbpsの契約ですがその速度を出すためにケーブルモデム、ネットワークケーブル、スイッチ、ネットワークカードとほぼすべてを新しいものにする必要がありました。

「細雪(中)」、主役は昔のステレオタイプに囚われない末娘の妙子でしょう。豪雨洪水の話は覚えていましたが、東京と神戸を行き来しつつお寿司屋さんでのプルースト的回想や、隣のシュトルツ一家とのエピソードは大変読んでいて心地良く、儚くも美しい流れが続きます。妙子の結婚の行方は突然の転機を迎え、下巻に続きます。

イタリアの長靴の南側の海は「Tyrrhenian Sea (ディレニア海)」といいます。北側のアドリア海に比べるとあまり聞かない名前ですね。

お持ち帰りにするとポテトが冷めちゃいます。 #ハンバーガー

ロボットスタートアップの Figure のSeries Cで$1B調達し評価額が $39B。22年にできた会社が5兆円ってどういうスケールなんでしょうね。 techcrunch.com/2025/09/16/f...

アメリカンなサンドイッチを作ろう第5回目。今回は今までのレシピにアボカドを追加。ポテチも少し挟んでみました。結果、今までで一番美味しくできたと思います。ポテチは入っていることがわからなくてよい隠し味になります。

疑心暗鬼という言葉は中国春秋戦国時代に書かれた「列子」に登場した言葉です。中国春秋戦国時代はBC 770 - 403年頃、これはカルタゴの時代と同じではありませんか。 chugokugo-script.net/koji/gishin-...

"Fail fast" というのはよく耳にするフレーズですが、"Fail often, in order to succeed sooner" の方がより納得できそうです。IDEOのCEO David Kellyがよく言っていたフレーズだそうです。

今日自宅マシンの整備をしていたら、Debianが13になっていることに気づきました。Debian 13 "trixie" は8月9日にリリースされていました。 www.debian.org/News/2025/20...

過去に栄華を誇った Intel 、2020年をピークに売上が過去5年で33%と大幅に減少しています。台湾のTSMCとの競争についていけなかったのがこのあたりから顕著になってきています。TSMCに生産を委託するAppleやNVIDIAなどの企業からの評判が非常に良いこと、多くの顧客の生産を行うことでスケールメリットがあることに対し、Intel は主に自社のために設計・生産を行っていたこともありボリューム面でもついていけなかったようです。 companiesmarketcap.com/intel/revenue/

Bluesky に小さなヒコーキ。

キーボードの中でつながっている線は4本、コネクタ側も4本なので線の本数もOKでした。

IBM PC-XT用のキーボードに使えそうと思って買ったコイルケーブルが届きました。色・長さともちょうど良さそうです。

Codex CLI、VSCode インテグレーションも良くできていてきれいですが、なんとなくバックエンドのLLMが遅いのか、1作業にかかる時間が長いように感じます。

Blueskyに投稿したけど古すぎて見つからない自分のポスト、プロフィール➔…➔投稿を検索で自分の投稿が検索できるようになっていました。 URLだと、 bsky.app/profile/%3C%... です。

あっと言う間に1年経ってました。The ABC murders も面白かったです。

様々あるLLMに対して共通のAPIを提供するという openrouter.ai 。リリース直前に正体を隠してテストするLLMモデルなんかもここで公開されたりしています。

RP2040のPIOプログラミングはなかなかトリッキーです。2番目のPULL命令でOSRに新しい値を取り込んでその値を使おうと思っていたのですが、OSRの値は上書きされませんでした。AUTOPULLがオンの時、OSRに値が残っているとPULL BLOCKはNOPになるそうで、OUT null, 32などで値を破棄して空にしなければなりませんでした。

「この航空母艦を小さなレゴモデルとして作った感じ。机の上で完成したところの写真に。 机はIKEA風の机。船の向きは同じで。」 本当にレゴで組めるかどうかわからないですがすごいなぁ。